UFO事件レガシー (UFO・ミステリー事件遺産)

●UFO研究家・作家・コンタクティなど(名前の頭文字;ま〜も)を紹介するページです。
トップページ > 人物紹介 > 人物紹介7(ま〜も)


人物紹介7
(ま〜も)



索引欄
名前の頭文字で検索
人物紹介  TOP
ま み む め も
●マイケル・サラ博士
( Dr. Michael Salla )
(1958〜);
マイケル・サラ博士
1983年にメルボルン大学を卒業, その後クイーンズランド大学で, 行政学で博士号を取得した。
オーストラリアの複数の大学で教鞭を執った後,
1996年に, アメリカに移り住み, ワシントンにあるアメリカン大学の准教授に就任した。国際紛争の調停が, 専門分野だった。
1990年代には, 専門分野の研究誌に多くの論文を寄稿している。
サラ博士の名は, 「宇宙政治(エクソポリティクス)」【主要な地球外生命やその組織,互いの政治関係などに関する研究】のパイオニアとしてより知られている。
2004年に, 「宇宙政治(エクソポリティクス)」 についての初の著作を著したあと, 2009年にも, 宇宙政治とアメリカの外交政策に関する著書を出版した。
2013年には, 『Galactic Diplomacy(銀河外交)』, 『Kennedy’s Last Stand(ケネディ最後の戦い)』 を出版している。 後者で博士は, 機密UFOとケネディ暗殺の関係を探究した。
【参考文献】
『ありえない世界』, 2017年

⇒・Wikipedia(スェーデン版;Michael Salla)


参考外部=>Exopolitics >> Dr. Michael Salla
参考外部=>Michael Salla, Extraterrestrials Among Us (exopoliticsjournal.com)
参考外部=>ALIEN CHRONICLES (S1E6) - HUMAN TELEPORTATION - ALIEN AND UFOS - YouTube
参考外部=>Anunnaki, Aliens, Elon Musk: Dr. Michael Salla Michael Salla | By Shaun Attwood | Facebook
参考外部=>prepare for change japan (COBRAとマイケルサラ博士のジョイントインタビュー)
参考外部=>prepare for change japan (シーズン7 エピソード11: サラ博士と共にSSPの根源をたどる)

【サイト内の主な著書】
『ありえない世界』,
Dr.マイケル・E・サラ, 訳:高島康司, 2017年
●マウントバッテン卿
(初代マウントバッテン・オブ・ビルマ伯爵ルイス・フランシス・アルバート・ヴィクター・ニコラス・マウントバッテン)
( Louis Francis Albert Victor Nicholas Mountbatten, 1st Earl Mountbatten of Burma )
(1900〜1979);
memory
マウントバッテン卿
エリザベス女王の祖父の従兄(いとこ)にあたり, ヴィクトリア女王のひ孫になる。
戦前
は, イギリス最後のインド総督を務めた。
戦時中は, アジア地域連合軍の総司令官で, 戦後は, 海軍元帥や国防参謀総長などを歴任した。
イギリスのブロードバンドにある卿の邸宅は, チャールズ皇太子とダイアナ妃が, 結婚後に使用した広いものである。
この邸宅の裏庭に,
1954年ごろの冬の朝, 円盤が降り, 使用人のフレドリック・ブリックス(Frederick Briggs)が, 中から出てきた異星人とコンタクトを交わしたというUFO事件がある。 これを デスモンド・レスリー(Desmond Arthur Peter Leslie) が, フライング・ソーサー・レビュー誌 に報告した。 この報告は, マウントバッテン卿が亡くなった翌年1980年のことで, 卿の存命中には口止めされていたという。
【参考文献】
『スペースプログラムが予言する終末へのカウントダウン』著者:韮澤潤一郎, 2015年
『アダムスキーの謎とUFOコンタクティ』著者:益子祐司, 2013年

参考外部=>ufologie. patrickgross. org(FEBRUARY 23 AND 24, 1955, BROADLANDS, HAMPSHIRE, U-K., FREDERICK BRIGGS:)

・Wikipedia(ルイス・マウントバッテン)
・Wikipedia(英語版:Louis Mountbatten, 1st Earl Mountbatten of Burma)

参考外部=>名のもとに生きて(皇女マリアに憧れた ルイス・マウントバッテン)
参考外部=>小市民の一日(今更ながらルイス・マウントバッテン卿の東京裁判批判)
参考外部=>英雄の裏の顔、マウントバッテン卿 | THE RAKE JAPAN | The Modern Voice of Classic Elegance
参考外部=>伝説のロイヤルカップルの生涯に迫る|ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)公式 (harpersbazaar.com)
●マオリッツオ・カヴァーロ
( Maurizio Cavallo Jhlos )
(1952〜);
マオリッツオ・カヴァーロイタリア, ピエモンテ州のヴェルチェッリ在住。
ジャーナリスト, 地元の市民大学の講師であり, 国際会議の講演者, さまざまな研究機関のメンバーでもある。
また, クラリオン哲学研究所の創立者で代表。
アブダクション
という個人的な体験を契機に, 宇宙考古学や民俗学, 神秘哲学に傾倒。
彼の詩や精神世界を描き出した絵画は, 専門家の注目を浴び, 主にスペイン語やフランス語圏で, 出版物が刊行されている。
【参考文献】
『クラリオンからの伝言・超次元スターピープルの叡智』, 2009年


公式サイト=>Centro Rcerchc Filosofiche Clarion
参考外部=>clarionETI (fc2.com)
参考外部=>Maurizio Cavallo Jhlos Clarion - YouTube
参考外部=>VIDEO: Abducted Italian man has photos of Aliens from planet “Clarion” | Whole Secrets
参考外部=>it.wikipedia.org(File:Maurizio Cavallo Madrid ETContact.png)

【サイト内の主な著書】
『クラリオン星人にさらわれた私/ 超次元の扉』, 著者:
マオリッツォ・カヴァーロ, 訳者:やよしけいこ, 監修:浅川嘉富, 2009年
『クラリオンからの伝言/ 超次元スターピープルの叡智』, 著者:
マオリッツォ・カヴァーロ / 浅川嘉富, 2009年
●益子祐司(ましこゆうじ)
(?〜);

益子祐司著述家, 翻訳家, 詩人。日本, および海外で本を出版。
金星人 オムネク・オネク( Omnec Onec)ハワード・メンジャー(Howard Menger), ジョージ・アダムスキー(George Adamski) の未邦訳の著書を日本に紹介している。


参考外部=>Yuji Mashiko-Pastel Rose & Emerald
参考外部=>美人すぎる金星人「オムネク」を10年取材した作家が激白! (tocana.jp)
参考外部=>宇宙生命論!僕の友。益子祐司先生の紹介 | 自由詩人!松尾多聞のブログ (ameblo.jp)
参考外部=>宇宙に調和した生き方、UFO・異星人を語る益子祐司のお話し会 | 松尾多聞のブログ (ameblo.jp)
参考外部=>Amazon.co.jp: 益子 祐司:作品一覧、著者略歴
参考外部=>五井野正博士ファン倶楽部 『地球人よ、ひとつになって宇宙へ目を向けなさい!』ジョージ・アダムスキー 益子祐司訳 (fc2.com)

【サイト内の主な著書】
『アダムスキーの謎とUFOコンタクティ』, 2013年
『「YOUは」宇宙人に遭っています』, 著:アーディ・S・クラーク, 訳:
益子祐司, 2013年
『金星人オムネクの答え』, 著:オムネク・オネク, 訳:
益子祐司, 2022年
●松閣オルタ(まつかくおるた)
(?〜);

松閣オルタ怪事件, 専門ルポライター。フォーティアン。
Webサイト 『オカルト・クロニクル』 主筆。奇現象・怪奇事件研究家。
会社員として, 企業に勤務するかたわら, オカルト事象, 未解決事件などの資料を収集。
【参考文献】
『オカルト・クロニクル』, 著:松閣オルタ


参考外部=>オカルト・クロニクル (okakuro.org)
参考外部=>松閣オルタ(@matukakAlt)さん / Twitter
参考外部=>週刊オルタイム®:松閣と呼ばれた子 (xsrv.jp)
参考外部=>『オカルト・クロニクル』(松閣オルタ):映画でもどうどす? (ameblo.jp)
参考外部=>■ハウピ村事件;又人にかけ抜かれけり秋の暮 (blog.jp)
参考外部=>僕の興味がウロウロ日誌:松閣オルタ (blog.jp)

【サイト内の主な著書】
『オカルト・クロニクル』, 2018年
●松下真一(まつしたしんいち)
【松下眞一】
(1922〜1990);
memory
松下眞一日本の現代音楽の作曲家・数学者・物理学者・宗教学者・哲学者。
九州大学理学部を卒業後, 大阪市立大学助教授を経て, ハンブルクク国立大学理論物理学研究所客員教授として,
20年近く ドイツに滞在した。
作曲家としても活躍した。
【参考文献】
『法華経と原子物理学』, 著:松下真一

・Wikipedia(松下眞一)


参考外部=>日本の電子音楽 松下真一《黒い僧院》Shinichi MATSUSHITA - YouTube
参考外部=>松下眞一「星たちの息吹き」(1968) - YouTube
参考外部=>松下眞一 (sakura.ne.jp)
参考外部=>(寄稿)「数学者としての松下眞一」(松井卓);Blog:Hiroaki Ooi (exblog.jp)

【サイト内の主な著書】
『法華経と原子物理学』, 1979年
●松村雄亮(まつむらゆうすけ)
(1929〜??);

松村雄亮スイスの国際的航空雑誌の日本通信員だった関係で, 外国で問題になったUFOに, いち早く興味を持ち, 研究団体 「UFO Research Group in Japan」 を結成した。
1957年, 久保田八郎氏, 橋本健氏 らと, 「宇宙友好協会(CBA)」 を設立した。
機関誌 『空飛ぶ円盤ニュース』 の編集兼発行などを行う。
また, 松村氏は
1959年に宇宙人とコンタクトし, 巨大母船内で宇宙連合の長老と会見したと云われている。
【参考文献】
『地球ロマン(復刊2号)』 【ドキュメント・CBA】


参考外部=>松村雄亮氏について-UFOの里ブログ (ufonosato.com)
参考外部=>「松村雄亮は、57年時点で空飛ぶ円盤を「ユーフォー」と読んでいて、興味深い。(Twitter)
参考外部=>松村雄亮の超絶エピソード | 見えない翼がいつか羽ばたけますように… (ameblo.jp)
参考外部=>日本UFO史上最重要人物・松村雄亮! トカナ (tocana.jp)
参考外部=>宇宙友好協会の松村雄亮-神保町系オタオタ日記 (hatenablog.com)
●マック・ブレイゼル
ウィリアム・マック・ブレイゼル の項を参照。
●真鍋真(まなべまこと)
(1959〜);

真鍋真国立科学博物館標本資料センター・コレクションディレクター, 分子生物多様性研究資料センター・センター長。
恐竜など中生代の爬虫類, 鳥類の研究を専門としている。
また, 博物館の展示の開発, 特別展の企画・監修, 書籍・図鑑等の監修を手がける。
【参考文献】
『[新版]恐竜の世界』, 監修:真鍋真

・Wikipedia(真鍋真)


参考外部=>国立科学博物館(研究者紹介)
参考外部=>日本の研究.COM(真鍋真)
参考外部=>第4回あの「恐竜博士」の意外な経歴:ナショナル ジオグラフィック日本版サイト(nikkeibp.co.jp)
参考外部=>学校とわたし:「好き」に遅すぎるはない 恐竜学者・真鍋真さん:毎日新聞 (mainichi.jp)

【サイト内の主な著書】
『[新版]恐竜の世界』, 2018年
●マリア・ライヘ
( Maria Reiche )
(1903〜1998);
memory
マリア・ライヘドイツの数学者, 天文学者。
ナスカ遺跡(ナスカの地上絵)
の研究と保護に, 半生をささげた。
30年あまりにわたる調査の結果, 地上絵は巨大な暦であると主張した。
【参考文献】
『世界最後の謎』(消えうせた民族 / ナスカの謎のメッセージ), 1978年

・Wikipedia(マリア・ライヒェ)

・Wikipedia(英語版:Maria Reiche)

参考外部=>歴史人(マリア・ライヘとは? ナスカの地上絵に生涯をかけた数学者の人生を解説!)
参考外部=>【旅エイター】南米・ペルーの旅・ナスカの地上絵『マリア・ライヘ 博物館』-YouTube
参考外部=>Eriko Kusuta's World (新「ナスカの地上絵」保護プロジェクト)
参考外部=>マリア・ライヘとは - わかりやすく解説 Weblio辞書
参考外部=>Maria Reiche-Alchetron. The Free Social Encyclopedia
参考外部=>Maria Reiche (1903-1998) - LimaEasy
参考外部=>Who was Maria-Reiche? (antipode-peru.com)
●マルコ・ルビオ
( Marco Antonio Rubio )
(1971〜);

マルコ・ルビオ マルコ・アントニオ・ルビオはアメリカの政治家, フロリダ州弁護士。
共和党所属の上院議員。マイアミ大学法務博士(Juris Doctor)。
【参考サイト】
「Wikipedia(マルコ・ルビオ)」


米連邦議会も, 2020年末に米政府に対し, UFOに関する調査報告書を提出するように命じ, UFO調査に大きな役割を果たしている。
中心人物の一人であるマルコ・ルビオ上院議員は, 米メディアのインタビューに, 「我々の空域を飛ぶ物体の正体が何であるのか, とりわけ技術的な飛躍を成し遂げた敵であるかどうかを確かめなくてはならない」 と指摘した。
ルビオ氏の念頭にあるのは中国の存在だ。米議会の喫緊のテーマは, 経済・軍事の両面で最大のライバルとなっている中国への対応であり, ルビオ氏は 「UFOを話題にすると笑う議員もいるが, 真剣に取り組む必要がある」 と主張する。
【参考文献】(以下より抜粋引用)
・『讀賣新聞【ニュースの門;UFO 今そこにある危機?, 担当:ワシントン支局:船越翔】』, 2021年9月16日(解説12版)


・Wikipedia(英語版:Marco Rubio)

参考外部=>マルコ・ルビオ上院議員, 汚名よりも国家の安全保障が重要だと語る (hidebusa1.com)
参考外部=>米国のものでないなら, どこからやって来たのか? UFOついに米国防総省を動かす:NIKKEI STYLE
参考外部=>「UFOの目撃情報を真剣に受け止めなければ, 制空権を失う」-エキサイトニュース(excite.co.jp)
参考外部=>米UFO報告書, 80件の米軍訓練の妨害を記載(epochtimes.jp)
参考外部=>米報告書でUFO「143件」認定の衝撃:東スポWEB(tokyo-sports.co.jp)
参考外部=>未確認空中現象(UAP)への戸惑い:ペンタゴンはUFOの存在にいかにして向き合ったか (1) (WIRED.jp)
参考外部=>Marco Rubio - Ballotpedia
参考外部=>Marco Rubio urges US to take UFOs seriously ahead of government report | UFOs | The Guardian
参考外部=>Senator Marco Rubio Says Pentagon UFO Report Will Leave Many Questions Unanswered | TMZ - YouTube
参考外部=>Marco Rubio wants to know what the military knows about UFOs. (tampabay.com)
●マルセル・オム教授
(1897〜?);
memory
オム教授と愛犬「マルアイ」
(★オム教授と愛犬 "マルアイ")

ジョージ・アダムスキー( George Adamski ) が, 金星人から受けとったフィルムに写っていた模様と同じような紋様を, 石器から見つけたことで有名である。
オム教授が, 後日, アダムスキー著の 『空飛ぶ円盤実見記』 を読んだとき, 自分の発見した紋様とあまりにも似ているので, 飛び上がらんばかりに驚いたという。
オム教授の発見したその紋様は, 南米の奥地にあるペドラ・ピンターダという, 巨大な一つ岩で見つけた石器に刻まれていたものである。
オム教授はフランスに生まれ, アルジェリア北部のアルジェ大学で考古学を学んだ。アフリカ大陸で,
15年間を過ごし, 地中海沿岸諸国の古代の遺跡を調査したり, ピグミー族を研究したりした。
1940年に, ブラジルに渡ってサンパウロに居住した。その後, 南米の考古学センターから, アマゾン河流域を探検するよう命ぜられた。
このため, オム教授は, ブラジルの古代遺跡を組織的に発見, 調査した最初の科学者となった。

【参考文献】(抜粋引用)
『UFOと宇宙』(No.14):1975年,【マルセル・オム教授の不思議な発見物, 文:常岡理太郎】



(★不思議な紋様が刻まれた石器を見つけたペドラ・ピンターダ(南米の奥地にある一つ岩))
『UFOと宇宙』NO.14から


(★オム教授が見つけた石に刻まれた紋様)
『UFOと宇宙』NO.14から

参考外部=>046.pdf (adamski.jp)
参考外部=>オメ教授が発見した金星文字!? <GA Site> (gasite.org)
参考外部=>アトランティス大陸の謎 第5章1話 <GA Site>
参考外部=>数とシンボルの陰謀! | みお&ゆきのツキアップ日記 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
参考外部=>超古代ミステリー5:世界の謎の碑文は神代文字で読めるのだ! Kazumoto Iguchi's blog (exblog.jp)
参考外部=>封印された神代(かみよ)史:アマゾンの宇宙文字とアダムスキー金星文字(2) - ふるやの森 (goo.ne.jp)
参考外部=>Adamski (rgaetan.com)
●マンテル大尉
トーマス・マンテル の項を参照。
●マーク・ロデギーエ
( Mark Rodeghier )
(1953〜);

マーク・ロデギーエ天体物理学者, UFO研究家。
1953年にインディアナ州ハモンドで生まれ, 1975年に, インディアナ大学で天体物理学の学士号を取得。
イギリスのサセックス大学で, 1年間大学院を経て, UIC(イリノイ大学シカゴ校)の社会学で博士号を取得。
1986年から, J・アレン・ハイネックUFO研究センター(J. Allen Hynek Center for UFO Studies)の社長兼サイエンティフィック・ディレクターを務める。
【参考サイト】
「cufos.org(Mark Rodeghier)」

マーク・ロデギーエは, シカゴのUFO研究センター(Center for UFO Studies)の科学ディレクターです。
彼は, リトル・フォックス・レイク事件(サイト内UFO事件集; 「リトル・フォックス湖ドーム型UFO目撃事件」 参照)で発生したような, UFOが, 車の電子機器に干渉を与えた場合の事件についての研究を続けてきた。
現在までに, 彼はこのようなケース事例を, 約500件カタログ化している。
【参考サイト】
「ufobc. ca (UFO Encounter at Little Fox Lake, Yukon)」

参考外部=> openminds.tv(Mark Rodeghier - Scientific UFO Data Collection - October 27, 2015)
参考外部=>wgnradio.com(Close encounters: Mark Rodeghier talks Roswell, the CIA and Chicago’s Center for UFO Studies )
参考外部=>earthsky.org(Scientists to monitor skies for UFOs)
●マージェリー・クランドン【マイナ・クランドン】
( Mina "Margery" Crandon )
(1888〜1941);
memory
マイナ・クランドンマイナ "マージェリー" クランドンは, 事故で死んだ兄のウォルター・スティンソン(Walter Stinson)を スピリット・ガイド(支配霊) に持つ スピリチュアリスト霊媒 でした。
クランドンの心霊能力(物質化現象 など)は 米国心霊現象研究協会(ASPR;American Society for Psychical Research) の会員と 『サイエンティフィック・アメリカン(Scientific American)』 誌の従業員によって調査されました。
【参考サイト】
「En.Wikipedia(Mina Crandon)」


1922年, ハリー・フーディーニ(Harry Houdini ) は, 科学雑誌 『サイエンティフィック・アメリカン』 の委員会のメンバーになることを承諾していた。この誌では, 正真正銘の霊媒能力が証明された場合は, 巨額の賞金を与えるという提案をしていた。
ハーバード医学校の外科教授の妻である
マージェリー・クランドンが名乗り出て, この 降霊会 を行なった。そこで委員たちが十分に納得するいくつかの現象を引き起こして, クランドン夫人には, 1924年に多額の賞金が与えられかけていた。
これを知ったフーディーニは, 委員として不参加だっため, 急いで戻り, その決定に対し, 挑戦するための降霊会を再度行なうことになった。この降霊会は3回にわたって開かれることになり, フーディーニは厳しい条件を課した。
彼はまず, 霊媒の
クランドン夫人の頭と手だけが見える キャビネット を考案した。2回目の降霊会のときであった。クランドン夫人スピリット・ガイド(支配霊) である ウォルター(Walter)が降霊して現われ, フーディーニを非難して, 彼は夫人を陥れるための証拠となるものを, キャビネットの中に隠してあると告発したのである。会が終わるころになって, 支配霊のウォルターが言った通りにキャビネットの中に折り尺(おりじゃく;折り畳み式の物差し)があるのが見つかった。
そこで今度は, フーディーニが
クランドン夫人を非難した。つまり, 彼女はこの折り尺をキャビネットの中に隠し, これでベルを入れた小箱を操作して, あたかも霊の手でベルが鳴ったかのように見せかけた, と言い立てたのである。
しかし, フーディーニが
1926年に亡くなった後で, 彼の助手が, 例の折り尺はフーディーニの命令によって, 自分がキャビネットの中に入れたと白状した。

(★フーディーニがマージェリー・クランドン夫人を実験するために考案した, ペテンを防ぐためのキャビネット。)
【参考文献】(以下より抜粋引用・写真も)
『心霊の世界』【第4章/ ペテンといかさま捜し】, 著:ロイ・ステマン, 訳:楠田順, 1977年


参考外部=>ja.coffebreakblog.com(マーガリー・ザ・ミディアム:本物か偽物か?)
参考外部=>ameblo.jp(懐疑論者からのスピリチュアルへの批判A)
参考外部=>saiki.cocolog-nifty.com(J.C.キャネル『フーディーニの秘密』)
参考外部=>echonyc.com(More Mina Crandon aka Margery)
参考外部=>historynet.com(Mina Crandon & Harry Houdini)
参考外部=>headstuff.org(Mina Crandon, Psychic Fraudster)
参考外部=>psychictruth.info(Medium Mina Crandon. Canada)
参考外部=>mentalfloss.com(Houdini's Greatest Trick: Debunking Medium Mina Crandon)
●マージョリー・フィッシュ
( Marjorie Fish )
(?〜2013);
memory
マージョリー・フィッシュヒル夫妻UFO誘拐事件 1961年 )で, ベティが催眠によってとりもどした記憶にもとづいて描いた図から, オハイオ州で小学校の教師をしていた, マージョリー・フィッシュが, その図を星図にはめこんでいった。
そして,
1968年, ついに問題の星が, レチクル座のゼータTとゼータU という星であることをつきとめた。
ベティの描いた星図には,
1969年になってはじめてカタログ(グリーゼ近隣星カタログ)に収められた, 3つの星の位置が正しく記入されていたことが判明した。
【参考文献】
『ムー(No.6)』( ”第4種接近遭遇” 事件の謎を探る!! / 彼らはレチクル座から来ているという, 文:並木伸一郎), 1980年


参考外部=>yankee skeptic. com(Marjorie Fish, Star Map Model Maker, RIP)
参考外部=>Bad UFOs: Skepticism, UFOs, and The Universe
参考外部=>Wikipedia (ヒル夫妻誘拐事件)
参考外部=>space phenomena (ヒル夫妻誘拐事件)
参考外部=>路 (リスはUFO接近を感知するか)
●マーティン・ガードナー
( Martin Gardner )
(1914〜2010);
memory
マーティン・ガードナーアメリカの数学者, 著述家, アマチュア手品師。
科学的懐疑論者であり, 疑似科学・超常現象批判でも知られている。
生涯に70冊以上もの著作を遺した。
【参考サイト】
「Wikipedia(マーティン・ガードナー)」


ガードナーは, CSICOP を創設したメンバーの一人で, 『奇妙な論理』 の著者であり, 現代科学的懐疑論の父と言われる。
彼は,
2010年に亡くなる前, 宗教的啓示を経験したことを, 公に議論している。
超自然的存在, 崇高なる力である神を信じると周囲に話し, この信念は, 科学や理性で立証も反証もできないので, 疑似科学ではないと断言した。
2008年に実施されたインタビューでは, こう語った。「私は私だけの神を信じている。来世を信じ, 祈りも信じるが, 既存の宗教はいっさい信じない・・・これは, 哲学的有神論というものだ・・・哲学的有神論は, まったく感情的なものなんだ」
彼は, 次のようなことばを書き残した。「神は偉大なマジシャンだ」

【参考文献】(下記より抜粋)
『アメリカ超能力研究の真実』【第24章/科学者と懐疑論者】, 2018年, 著:アニー・ジェイコブセン, 訳:加藤万里子


・Wikipedia(英語版:Martin Gardner)

参考外部=>日本評論社 (マーティン・ガードナー)
参考外部=>Martin Gardner Home Site (Martin Gardner (1914-2010))
参考外部=>Martin Gardner (1914-2010) | Science
参考外部=>YouTube (Martin Gardner 101)
参考外部=>YouTube (Fool Yourself With This Card Trick | A Martin Gardner Classic)
参考外部=>YouTube (A Flexagon for Martin Gardner)
●マーティン・ジャセック
( Martin Jasek )
(1963〜);

マーティン・ジャセックカナダのUFO研究家。
1963年に, チェコ共和国で生まれた。
1970年, 彼の家族はカナダに移住し, アルバータ州エドモントンに定住。
彼はアルバータ大学に通い,
1986年に, 土木工学の学士号を取得し, 1992年に水資源工学の修士号を取得した。
1993年に, ユーコン州ホワイトホースに移り, カナダ先住民・北部業務(indigenous and Northern Affairs Canada)水資源課に勤務。
1997年に, ユーコン州でのUFO事件の調査を開始。
2000年に, 彼は最初のユーコンUFO会議(UFO Conference)の開催を支援しました。
このイベントは, ユーコン州政府ミレニアム・プログラム(Yukon Government Millennium Program)によって後援された。この会議の直後, 何人かのメンバーが彼に近づき, 何らかの形で関わりたいと申し出た。
マーティンは, 組織のデビュー年に, UFOユーコン研究協会(UFO Yukon Research Society)の会長に選出された。
【参考サイト】
「noufors.com (Martin Jasek)」


参考外部=>ufobc. ca (UFO Yukon Reserch Society: Martin Jasek)
参考外部=>ufobc.ca(Martin Jasek)
参考外部=>ufobc.ca(Yukon UFO conference ! )
 
●三浦関造(みうらかんぞう)
(1883〜1960);
memory
三浦関造キリスト教徒・オカルティスト・ヨガ研究者, 翻訳家。タゴール研究家。
福岡師範学校・青山学院神学部卒業。
神智学 およびヨガを学び,
1953年には, 自らの団体 「綜合ヨガ・竜王会」 を主催。
神智学書籍 「沈黙の声」 や 「至高者の歌(バガヴァッド・ギータ)」 などの翻訳活動もおこなった。
【参考サイト・文献】
「Hatena Keyword(三浦関造))」
『聖シャンバラ』, 1956年

・Wikipedia(三浦関造)


参考外部=>Hatena Blog (マダムNの神秘主義的エッセー)
参考外部=>Hatena: Diary(2011-11-09古本夜話148 三浦関造『革命の前』、ブラヴァツキー、竜王文庫)
参考外部=>竜王文庫

【サイト内の主な著書】
『聖シャンバラ』, 著:
三浦関造
●三崎律日(みさきりつか)
(1990〜);

三崎律日会社員として働きながら, 歴史や古典の解説を中心に, ニコニコ動画, YouTubeで動画投稿を行う。
代表作 「世界の奇書をゆっくり解説」 のシリーズ累計再生回数は, 600万回を超え, 人気コンテンツとして多くのファンを持つ。
【参考文献】
『奇書の世界史』,2019年


参考外部=>三崎律日@『奇書の世界史2』発売中!(@i_kaseki)さん / Twitter
参考外部=>
ニコニコ動画 (世界の奇書をゆっくり解説 告知編 「奇書の世界史」)
参考外部=>ニコニコ動画 (世界の奇書をゆっくり解説 第10回 「盂蘭盆経」)

【サイト内の主な著書】
『奇書の世界史』, 著:三崎律日
『奇書の世界史2』, 2022年
●三島由紀夫(みしまゆきお)
(1925〜1970);
memory
三島由紀夫東大法学部を卒業後, 大蔵省に勤務するも, 9ケ月で退職。執筆活動に入る。
1949年, 最初の書き下ろし長編 『仮面の告白』 を刊行し, 作家としての地位を確立した。
1970年11月25日, 自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決した。
ミシマ文学は, 諸外国語に翻訳され, 全世界で愛読されている。

【参考文献】
『美しい星』, 2016年

・Wikipedia(三島由紀夫)
・Wikipedia(英語版;Yukio Mishima)


参考外部=>トクベツキカク (美輪明宏が語る天才作家・三島由紀夫)
参考外部=>三島由紀夫-UFOの里ブログ (ufonosato.com)
参考外部=>UFOと日本人(2):三島由紀夫も会員だった「空飛ぶ円盤研究会」-UFOに魅せられた人たち | nippon.com
参考外部=>神戸新聞NEXT|日々小論|UFOと三島由紀夫 論説顧問・三上喜美男 (kobe-np.co.jp)
参考外部=>UFO、現る(昭和35年5月23日、三島由紀夫夫妻、UFOを目撃する)(designroomrune.com)

【サイト内の主な著書】
『美しい星』, 著:
三島由紀夫
●水島保男(みずしまやすお)
(1954〜);

水島保男月・惑星研究家, 電力増殖技術研究開発者, 宇宙開発とUFOジャーナリスト等の肩書をもつ。
1982年10月に, 月面を横切る5つの未確認物体のVTR収録に成功。
以後, 多数のTV番組に出演, その映像の放映を行う。
【参考サイト】
「講演依頼.COM(水島保男)」


参考外部=>水島保男外伝版ブログ (goo.ne.jp)
参考外部=>7b.biglobe.ne.jp(アダムスキー大会;パネルディスカッション)
参考外部=>水島 保男の書籍一覧 - honto
参考外部=>ついに封印は解かれた!! (kiti.main.jp)
参考外部=>宇宙飛行士は見た! (kiti.main.jp)
参考外部=>月着陸船のトリック (kiti.main.jp)
参考外部=>【未解決事件】謎の死&失踪を遂げた世界のUFO研究家7人!(tocana.jp)

【サイト内の主な著書】
『新/ 第3の選択』, 著:
水島保男, 監修:韮澤潤一郎
●ミシェル・ド・ノートルダム 【ノストラダムス】
( Michel de Nostredame )
(1503〜1566);
memory
ミシェル・ド・ノートルダム(ノストラダムス)フランスのサンレミで, 公証人の息子として生まれる。
人文学と医学を学んだが, 彼を有名にしたのは暦の出版によってである。
その後, 最初の予言集, 354の4行詩からなる, 題名が 『真実の諸世紀』 なるものが生まれた。
これが, フランス国王アンリU世の目にとまり, 王に近づくことができた。
予言が何によってされたかは不明であるが, 占星術が重要な役割をなしていたのは, 確かなようである。
【参考文献】
『UFOと宇宙』NO.47(ノストラダムス第三次世界大戦詳細予言), 1979年

・Wikipedia(ノストラダムス)
●三田光一(みたこういち)
(1885〜1943);
memory
三田光一御船千鶴子, 長尾郁子 らとともに 福来友吉 博士によって発掘された, 「超能力者」 の一人。
三田は透視能力者として, 一部のあいだで, 御船千鶴子よりも早くから知られていたが, 念写 を始めたのは, 長尾郁子を知ってからのことである。
彼が華々しく騒がれたのは,
大正初期から昭和10年ごろまでの間である。
三田の 千里眼 能力は, 新聞社や各種団体などの主催によって, 全国各地と朝鮮, 満州などにおいて, 広い会場に大勢の観客を集めて, 見世物興行的に公開実験として行われた。
福来博士が, さかんに実験をおこなったのは, 昭和になってからで, 博士は, 当時の三田の心霊能力を高く評価していた。
昭和5(1930)年3月, 京都の嵯峨公会堂での念写実験では, 弘法大師(空海)の肖像を念写し, 昭和6(1931)年6月には, 福来博士の自宅(大阪・箕面)においた乾板に, 約40キロ離れた三田の自宅(神戸・須磨)から, 月面の裏側の姿を遠隔念写した。
【参考文献】(下記より抜粋引用)
『透視も念写も事実である』:2004年

・Wikipedia(三田光一)


参考外部=>超常現象の謎解き (月の裏側を念写した男「三田光一」)
参考外部=>財団法人福来心理学研究所 (三田光一による剛健質素の念写)
参考外部=>三田光一による月の裏とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書
参考外部=>About: 三田光一 (dbpedia.org)
参考外部=>大正時代の月の裏側の念写写真 : 不思議コレクション (livedoor.jp)
参考外部=>三田光一の念写上杉謙信をカラー化 (fc2.com)
●皆神龍太郎(みながみりゅうたろう)
(1958〜);

皆神龍太郎疑似科学ウォッチャー, 「と学会」 運営委員。
UFOをはじめとする超常現象一般に, 深い興味を抱いているが, いずれの現象も, いくら調べても存在すると言える確かな証拠が何も出てこないので, 何も信じていない。
関係書を多数, 著している。
【参考文献】
『NASAアポロ疑惑の超真相』, 著:山口敏太郎 & アトランティア編集部

・Wikipedia(皆神龍太郎)


参考外部=>「と学会」の会員の皆神龍太郎さん - YouTube
参考外部=>皆神龍太郎(@debunkerjp)さん / Twitter
参考外部=>with news (超常現象を30年間追う男 「なんでそんなこと?」聞いたら深かった)
●南山宏(みまみやまひろし)
(1936〜);

南山宏東京外国語大学卒。元 「SFマガジン」 編集長である。
わが国における, UFO研究の第一人者として知られているが, 超常現象全般に関するエキスパートでもある。


・Wikipedia(南山宏)

参考外部=>南山宏のちょっと不思議な話|webムー (web-mu.jp)
参考外部=>南山 宏の書籍一覧 - honto
参考外部=>南山宏著『世界の怪奇ミステリー』;エノキブログ(元yahooブログの方) (livedoor.jp)

【サイト内の主な著書】
『宇宙から来た遺跡』, 1981年
『人類は地球外生物に狙われている』, 1987年, 著:ローレンス・フォーセット / バリー・J・グリーンウッド, 訳:
南山宏
『MJ12の謎と第18格納庫の秘密』, 1990年, 著:ティモシー・G・ベクリー, 訳:
南山宏
『古代核戦争の謎』, 2009年
●御船千鶴子(みふねちづこ)
(1886〜1911);
memory
御船千鶴子透視能力を持つ超能力 (千里眼) 者として, 福来友吉 博士に紹介された女性。
22歳のとき, 陸軍中佐・河地可謙と結婚。
ある日, 夫の財布からなくなった50円が, 姑の使っていた仏壇の引き出しにあると言い当てたことで, 姑は疑いをかけられたことを苦にして, 自殺未遂を起こした。それがもとで, ほどなく離婚することになり, 実家に戻る。
実家で義兄(姉の夫), 清原猛雄に 「お前は透視ができる人間だ」 との催眠術をかけられた際に, 優れた結果が出たため, 修練を続けることとなった。
その後, 日露戦争時に, 第六師団が, 撃沈された軍艦・常陸丸にたまたま乗っていなかったことを透視したり, 三井合名会社の依頼で, 福岡県大牟田市にて透視を行い, 万田炭鉱(熊本県荒尾市)を発見して, 謝礼2万円(現在の価値で約2,000万円)を得るなどした。
また, 樹皮の下にいる虫の存在や, 海で紛失した指輪の場所を言い当てたりしたという。
中でも清原は, 千鶴子に, 人の人体を透視して病気を診断させたり, 手かざしによる治療を試みた。
評判が広まった千鶴子を,
1909年(明治42年)から翌年の1910年(明治43年)にかけて, 京都帝国大学医科大学の 今村新吉 教授や, 東京帝国大学文科大学の 福来友吉 助教授など, 当時の学者が研究を始めた。
千鶴子の透視能力を確信した福来は, この実験結果を, 心理学会で発表した。
これにより, 「透視」 という言葉が新聞で大きく取り上げられ, 真贋論争を含め大きな話題となった。
千鶴子のもとには, 透視の依頼が殺到したほか, 長尾郁子 をはじめとした 「千里眼」 の持ち主を名乗る人々が, 続々と現れた。
1910年(明治43年)9月15日, 物理学の権威で東京帝国大学の元総長の 山川健次郎 が立ち会いのもと, 透視実験を行った。
千鶴子は, 鉛管の中の文字の透視を 「成功」 させたものの, それは山川の用意したものではなく, 福来が練習用に千鶴子に与えたものであったことが発覚する。
この不審な経緯に, 新聞は千鶴子の透視能力について, 否定的な論調を強めて行った。そんな中, 長尾郁子 の念写を非難する記事を見て, 失望と怒りを感じた千鶴子は,
1911年(明治44年)1月18日に, 重クロム酸カリで服毒自殺を図り, 翌日未明に, 24歳で死亡した。
【参考サイト・文献】
「Wikipedia(御船千鶴子)」
『千里眼千鶴子』【不知火の女】:1983年
『怪物科学者の時代』【福来友吉】:1998年


参考外部=>超常現象の謎解き (千里眼の開山「御船千鶴子」)
参考外部=>Wikipedia (千里眼事件)
●宮城音弥(みやぎおとや)
(1908〜2005);
memory
宮城音弥心理学者。
心理学, および精神医学をわかりやすく紹介し, 心理学 を広く国民に広めた。

【参考サイト;参考文献】
「Wikipedia(宮城音弥)」
『現代の謎・神秘の世界(文藝春秋デラックス)』


参考外部=>at homeこだわりアカデミー (気性と性格の心理学)
参考外部=>宮城音弥とは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな (hatena.ne.jp)

【サイト内の主な著書】
『現代の謎・神秘の世界(文藝春秋デラックス)』, 1977年;【超能力を科学する】(
宮城音弥
●宮本正太郎(みやもとしょうたろう)
(1912〜1992);
memory
宮本正太郎昭和期の宇宙物理学者。
わが国の天体物理学のパイオニアとして, 様々な分野での先駆的な研究業績を残した。

【参考サイト】
「花山星空ネットワーク(宮本正太郎先生)」

・Wikipedia(宮本正太郎)


参考外部=>Astro Arts (クレーター、宮本正太郎博士にちなみMiyamotoと命名)
参考外部=>宮本 正太郎 Shotaro Miyamoto | ブルーバックス (gendai.media)
参考外部=>宮本 正太郎 - Webcat Plus (nii.ac.jp)

【サイト内の主な著書】
『惑星と生命』, 1975年
  
●村田正雄(むらたまさお)
(1906〜1994);
memory
村田正雄昭和19年(1944年)4月, ソ連国境の守備に当たる。
終戦と共に召集を解除され, 九死に一生を得て,
約2ケ月の後, 大連にたどり着く。
引揚者の救済に当たる。最後の引揚げ船, 高砂丸にて,
昭和22年(1947年)4月, 日本に引揚げる。
昭和28年(1953年)1月に, 市川市平田村に村田商店を経営し, 繊維製品の販売に当たる。同年8月, 株式会社コロナ電気工業を創設して, 歯科用電気炉の製造に当たった。
白光真宏会理事を務める。
五井昌久 氏の提唱した 「祈りによる世界平和運動」 に挺身し, 多くの悩める人々を救った。

【参考文献】
『空飛ぶ円盤と超科学』, 著:村田正雄, 1974年


参考外部=>白光出版 (村田正雄)
参考外部=>白光真宏会 - BYAKKO - 公式ホームページ |
参考外部=>村田 正雄 - Webcat Plus (nii.ac.jp)
参考外部=>お勧めのUFO本/宇宙人と地球の未来-村田正雄;楽天ブログ (rakuten.co.jp)

【サイト内の主な著書】
『空飛ぶ円盤と超科学』, 1974年
●武良信行(むらのぶゆき)
(1946〜);

武良信行30数年にわたり, 社会人として仕事をしながら, 兵庫県でUFOやスカイフィッシュの写真を撮影し, 宇宙人とコンタクトをしている。
定年退職後も, UFO研究に専念している。

【参考文献】
『本当にいる宇宙人完全ファイル』, 笠倉出版社:2010年発行, 監修:山口敏太郎


参考外部=>武良信行のUFOの呼び方や証拠動画を紹介!宇宙名は武良ラムゥ! | TSUNEBO.com
参考外部=>6/24は「UFOの日」UFO呼べる男・武良信行さんインタビュー!大阪道頓堀から生中継! - YouTube
参考外部=>【都市伝説】UFOを呼ぶ男「武良信行」の真相がヤバすぎる… - YouTube
参考外部=>武良信行は水木しげるの親戚だった! (anincline.com)
 
●メアリー・アン・マーシャル
( Mary Ann Marshall )
(1880〜1963);
memory
メアリー・アン・マーシャルメアリー・アン・マーシャルは, カナダの スピリチュアリスト霊媒者
【参考サイト】
「commons. wikimedia. org(Category:Mary Marshall (medium))」

参考外部=>rational wiki.org (Mary Marshall)
参考外部=>blog. maryland- paranormal. com(Forensic Image Analysis of Physical Mediumship)
参考外部=>calisphere. org (Portrait of Mary Ann Marshall)
参考外部=>The medium Mary Marshall during a séance, 17 June 1932 (researchgate.net)
参考外部=>Mary Marshall Medium (archive.org)
●メアリー・マーシャル夫人
( Mrs. Mary Marshall )
(1842〜1884);
memory
メアリー・マーシャル夫人は, イギリスで最初のプロの 霊媒者 といわれている。
ウィリアム・クルックス卿(Sir William Crookes), アルフレッド・ラッセル・ウォーレス(Alfred Russel Wallace)博士 に初めて心霊能力を紹介した。
ラップ音, 物体移動(テレキネーシス), テーブル浮揚現象は, 彼女の得意な分野で, のちに石盤書記能力も発揮し,
1867年には ジョン・キング(John Kingスピリット・ガイド)の 直接談話現象 に成功している。
彼女は, また, 実際に存在している絵画の複製画(ゲーテなど)の作製も, 霊能現象によって生起している(
1860〜70年)。
【参考文献】
『スピリチュアル用語辞典』【マーシャル夫人, メアリー】, 著:春川栖仙, 2009年


アルフレッド・ラッセル・ウォーレス博士 の実験は, 1865年の夏から始まった。10回を越える 降霊会 に出て, 彼は "未知の力" と表現した力の存在に確信を持つに至った。
この年(1865年), ウォーレス博士は, イングランドにおいて最初のプロの霊媒者となったメアリー・マーシャル夫人が催す, 降霊会に出席した。マーシャル夫人は, コツコツという音(ラップ音)を起こさせることができたし, テーブルを持ち上げることもでき, 心霊による筆記とか, 当時よく行なわれたさまざまな現象をやってのけたという。
ウォーレス博士は, これらの現象を白日のもとで観察したといわれる。これで, からくりがないことが信じられたわけである。
【参考文献】(下記より引用)
『心霊の世界』【第3章/ ついに科学者が乗り出す】, 著:ロイ・ステマン, 訳:楠田順, 1977年


参考外部=>Marshall, Mary | Article about Marshall, Mary by The Free Dictionary
参考外部=>encyclopedia.com(Marshall, Mary (1842-1884))
 
●本吉嶺山(もとよしれいざん)
(1883〜1958);
memory
本吉嶺山 霊視能力者として卓越した能力が, 小学校時代から発揮された。
千葉県の生まれで, 大原海岸に住んでいたため, 漁群の正確な情報と適切な指導を, 霊視によって行ない, 漁師たちから厚い信頼を受けていた。
その後, 次第に 物理的霊能 を発揮するようになってきた。
昭和9年(1934年)頃, 彼の 支配霊(スピリット・ガイド) の天空(水戸藩の朝倉平右衛門霊)から, 「これからゼネールというインド霊が, この本吉の体を使うことになるから, そのうち, 何か不思議なことが起こるかも知れない」 と予告があり, 同12年(1937年)頃から, 彼の身辺で 物品引寄せ現象 が続発するようになった。次第に遠隔地からの物品を引寄せることが可能になり, たとえば沼津の自宅から東京へ物品を引寄せたこともあった。
この他, 縄抜き・ジバン(襦袢)抜き現象なども生起することができた。「宿星転換」 は, 彼独特の霊能発揮として知られる。
【参考文献】
『スピリチュアル用語辞典』, 著者:春川栖仙, 2009年


参考外部=>スピリチュアリズム研究ノート(浅野和三郎系の物理霊媒)
参考外部=>muplus.jp(透視や霊術を使い、星を操作する! 驚異の物理霊媒 本吉嶺山/不二龍彦・日本神人伝)

参考外部=>天地の超常現象 霊視能力者 ・本吉嶺山 (fc2.com)
参考外部=>近代スピリチュアリズムの時代の流れA: 下町ウォーキングライフ<珍道中> (way-nifty.com)
参考外部=>『日本霊能者列伝』(別冊宝島編集部 編) | 読書ン!大魔王 (ameblo.jp)
参考外部=>tiktok.com(知られざる霊媒・本吉嶺山の驚異的な能力とは?)
●モリス・K・ジェサップ
( Morris Ketchum Jessup )
(1900〜1959);
memory
モリス・K・ジェサップ天文学者。作家。UFO研究家。インディアナ州ロックヴィル生まれ。
ミシガン大学で, 博士課程の学生のとき, 南アフリカ連邦へ行く機会に恵まれ, 当時南半球最大だった屈折望遠鏡を使っての仕事で, 彼の完成させた研究プログラムは, のちにたくさんの連星発見につながり, 英国天文学会編纂のカタログにも入ることになる。
この経験を土台に, 本国で天体物理学の分野で博士論文を書く。この仕事が完成し, 発表されたのは,
1933年のことである。
不況期の時代に, 彼は農務省からの任命で, ブラジルに赴き "アマゾン源流に生ゴム資源を探る" ことになる。
ジャングルから戻ると, ワシントンDCでカーネギー研究所と契約し, カメラマンとして, 中央アメリカのマヤ遺跡研究の調査団に参加する。
彼は, メキシコからペルーへ行き, インカと前インカ遺跡をも探検した。
そして, 彼はこれらの石造遺跡の巨大さなどから, 一つの仮説を立てた。 これらの巨石建造物は, インカ人が建てたのでなく, 洪水前時代に, ある種の空中船から操作される浮揚装置の助けによるものだと結論づけた。
これは, それから
30年ほど後に, 有名になる学説, "古代宇宙飛行士説" の最初の提唱者といえる。
1950年代初期には, 自費で現地調査の続行に着手した。
1940年代から50年代前半にかけて繰り広げられた "空飛ぶ円盤" 現象にも, ジェサップは興味を惹かれていた。ワシントンDCへ移ってから, すでにまとまっていた構想の執筆にとりかかった。 彼は1954年の夏, 秋, 冬と研究調査に精魂をかたむけ, 最終的に脱稿したのは, 1955年1月13日だった。
本のタイトルは, 『UFO実在論(Case For The UFO)』 である。 この本は, ベストセラーには入らなかったが, バンタム版になるくらいには, ハードカバー本が売れ, ペーパーバックは,
1955年の秋に出版された。
彼は,
1959年4月20日, 自宅近くの公園内に駐めてあった, ステーション・ワゴンの中で, 一酸化中毒で, 謎の死をとげている。
【参考文献】(下記から抜粋)
『謎のフィラデルフィア実験』, 著:チャールズ・バーリッツ / ウィリアム・ムーア, 訳:南山宏, 1979年


「別次元に行く機械」 というのは, まるでSF小説みたいに思えるかもしれない。しかし, そういう機械が実際に作られテストされたこともある, と考えるUFO研究者は多い。不幸にも, その最も重要な証人の一人, 天文学者の
モリス・ジェサップは亡くなってしまった。
ジェサップはミシガン大学で教えていたが, カーネギー研究所の援助で, ペルーのインカ遺跡とメキシコのアステカ遺跡を研究した。これらの古代建築を研究した結果, それらは宇宙人の助けを得て築かれた可能性が大きいこと, そして彼らの目的は, 一つには宇宙船の着陸目標を作ることだったと結論づけた。
彼はその説を,
1955年に 『UFOの弁護(Case For The UFO)』 という, 空飛ぶ円盤に関する初期の古典で発表した。
また, この本でジェサップは, バミューダ・トライアングルでの船や航空機の謎の失踪 -メアリー・セレスト号やエレン・オースティン号の謎も- は, UFOの活動によるものではないかと示唆した。
この本を出版した後, ジェサップのもとに一人物から連絡があった。その人物は,
1943年にアメリカ海軍が行なった信じがたい実験で, 自分はかろうじて生き延びたと言った。「フィラデルフィア実験」 と呼ばれるこの実験の結果, 参加者の何人かが死に, またノイローゼになったと言われる。
ジェサップがこの実験を調査し始めたところ, 海軍は彼に, 類似の実験計画に参加しないかと持ちかけてきた。彼は, それを断った。
1959年にジェサップは, 自分の車の中で死んでいるのが発見された。排気ガスによる窒息死だった。
彼の自殺は見せかけであり, 彼がその実験についての調査を発表する前に殺されたのだ, と考える人もいる。
【参考文献】(下記から抜粋)
『神秘と怪奇』【第5章/招かれざる客】, 著:コリン・ウィルソン, 訳:安田洋平, 1977年


・Wikipedia(英語版:Morris K. Jessup)

参考外部=>6-2 フィラデルフィア実験とは何だったのか (amanakuni.net)
参考外部=>Translator (Morris K. Jessup)
参考外部=>Solving a UFOlogical ‘Murder’: The Case of Morris K. Jessup | Skeptical Inquirer
参考外部=>Morris Ketchum Jessup as a Fortean - From an Oblique Angle (joshuablubuhs.com)
参考外部=>Morris K. Jessup - Wikiwand
参考外部=>Morris K. Jessup - The Saucer Life
参考外部=>Jessup, Morris Ketchum (1900-1959) (ufo.se)
●森脇十九男(もりわきとくお)
(1944〜2016);
memory
森脇十九男いくつかのUFO研究会を主宰した。
UFOを社会問題としてとらえ, 政治団体などへのアプローチを試み,
1982年に 「UFO党」(後に 「開星論のUFO党」 に改称)
を立ち上げた。

【参考文献】
『UFOと宇宙』(No.41):1978年,【UFOスペシャル'78】


参考外部=>Wikipedia (「開星論」のUFO党 )
参考外部=>YOUTube (「反核開星地球統合論」森脇十九男)
参考外部=>UFO党 (森脇十九男 党首と吉田千史  氏) - YouTube
参考外部=>森脇 十九男の書籍一覧 - honto
参考外部=>森脇十九男氏(UFO党 党首)からの貴重なご本がとどきました。 : Sarah-Gem Blog (exblog.jp)
参考外部=>About: 「開星論」のUFO党 (dbpedia.org)

【サイト内の主な著書】
『UFOの真実−みんな騙された−』, 2008年
 
 
「人物紹介」ページ索引欄
あ〜お か〜こ さ〜そ た〜と な〜の は〜ほ ま〜も や〜ん 人物紹介_TOP

 Copyright (c) 2011-2023. M_Oomiya