UFO事件レガシー (UFO・ミステリー事件遺産)

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UFO関連用語集1
(あ〜お)

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あ い う え お
  ●アイスペース
( ispace )

「ispace(アイスペース)」は, 宇宙開発の国内ベンチャー。

2016年12月16日, JAXA(宇宙航空研究開発機構)は, 「ispace」(東京都港区)と, 月にある水や鉱物などの資源採掘や輸送について共同研究を進める協定を結んだ。
将来的には月面基地の建設にもつながる可能性がある。

【参考文献】
・『朝日新聞,2016年12月17日』【月面の資源輸送共同研究】


参考外部=>ispace
参考外部=>Wikipedia (ispace)
●アカシック・レコード
( Akashic Records )
(アーカーシャー)

宇宙のすべての出来事, 想念, 行為の記録である。

霊界に存在し, 生きている人もある種の状態に達すると, そこへ行って記録を読むことができる。

【参考文献】
『日本は沈没するか』1984年


「アカシックレコード」 は, 「天空」 「空間」 「虚空」 を意味するサンスクリット語を元に作られた用語で, 近代神智学人智学 において, 五感では感知できない世界に刻みつけられた超自然的な情報の記録層について述べるときに使われる。
インターネットの検索エンジンは, 現代版のアカシックレコードともいえる。

【参考文献】
『人間は本当に生まれ変わるのか?』【第11章/ どこかで見た顔】, 2018年, 著:ロイ・ステマン, 訳:力丸祥子


参考外部=>Wikipedia (アカシックレコード)
●あかつき(探査機)

「あかつき」(PLANET- C) は2010年5月21日にH-IIAロケット17号機で, JAXA により打上げられた金星探査機。 目的は, 金星の気象探査, 大気観測にある。

2010年12月7日に金星の周回軌道に入る予定であったが, 主エンジントラブルのため軌道投入に失敗し, 金星に近い軌道で太陽を周回しながら, 姿勢制御用の小型エンジンで少しづつ軌道を修正し, 再挑戦の機会をうかがっていた。
2015年12月7日に, 金星周回軌道への再投入を行う予定であるが,2015年2月11日, 太陽に最も近い地点(約9000万q)を無事に通過した。 機体が高熱にさらされるため, 機器が故障するおそれがあったため, 太陽への最接近は第1関門とされていた。
【参考サイト】
「Wikipedia(あかつき(探査機))」

2015年12月7日に 「あかつき」 は姿勢制御用の小型エンジン4台を20分間使用し, 逆噴射を行い, 予定通り金星を回る軌道に入ることに成功した。
当初予定していた軌道よりは細長い楕円軌道となった(最も遠い距離で約44万キロメートル, 近い距離で約400キロメートルで9日間で1周)。
本格的な観測は
来年(2016年)春からとなる。
日本の探査機が地球以外の惑星の周回軌道に入ったのは初めてである。
【参考文献】
・『讀賣新聞』;2015年12月8日, 2015年12月10日, 2015年12月11日



(★「あかつき」の軌道(読売新聞から))

「あかつき」 は, 太陽の光で発電しながら飛行しているが, 金星の陰を飛行する場合は電源をバッテリーに頼っていて, このバッテリーが90分しかもたない。
このため, 金星との距離をやや広げても観測の精度は落ちないと判断し,
2016年4月4日午後4時28分に追加の軌道修正に挑んだ。
この軌道修正では, 小型のエンジン4基をおよそ
15秒間, 予定どおりに噴射した。
今後, 数日かけて計画どおりの軌道に入れたかどうかを確認する。
今回の軌道修正が成功すれば, 金星の影を飛行する時間が短縮され, 観測できる期間は, これまでの
800日程度から2000日程度へと大幅に延びるということで, 金星の気象の特徴をより詳しく明らかにできる。
【参考サイト】
・「NHK NEWS WEB(「あかつき」観測期間延長へ軌道修正に挑む- 2016/4/5)」


宇宙航空研究開発機構(JAXA)と立教大などの研究グループは1月17日, 探査機 「あかつき」 が金星で撮影した南北1万キロに及ぶ弓形の模様について研究結果を発表した。
地形の影響で発生した大気の乱れが上空に伝わり, 巨大な模様を形成した可能性が高いという。
論文は同日付の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に掲載された。
あかつきは
2015年12月, 金星の周回軌道投入に成功した直後, 赤外線カメラなどで撮影。
温度差を可視化できる赤外線画像には, 金星を覆う硫酸の雲の頂部(高度約65キロ)に南北約1万キロに達する弓状の模様が現れていた。
【参考サイト】
・「msnニュース(金星の弓模様解明=探査機あかつき観測―JAXA-2017/1/17)」
●アシュタール
( Ashtar )


アシュタール(Ashtar, アシュター・シーラン(Ashtar Sheran)と呼ばれることもある)は, 多くの人が チャネリング したと主張する地球外生命体またはグループの名前である。
彼らから最初のメッセージを受け取ったのは,
1952年, UFOコンタクティである ジョージ・ヴァン・タッセル(George Van Tassel) だと言われている。
アシュタールムーブメントは、UFO宗教の顕著な形として研究されている。

【参考サイト】
「Wikipedia(アシュタール)」


無数の霊媒, 心霊術者, UFO接触者たちは, ここ数年のあいだに, 山のようなメッセージを "
アシュター" から受け取っている。
ミスター・アシュターは, 自ら, 定期的に木星, 金星, 土星, それに多くのわれわれの知らない惑星で開かれている大銀河際会議のリーダーであると称している。
だが, アシュターは新参者ではない。この名前のヴァリエーション, たとえばアシュタロト, アシュール, アシューロト等々の名前が, 洋の東西を問わず, 歴史を通じて悪魔学の文献に出てくるのだ
ミスター・アシュターは, いろいろな神や悪魔, そしていま, この現代においては別のはなばなしい宇宙人を装いながら, ひじょうに長いあいだうろついていたのである。
【参考文献】(下記から引用)
『UFO超地球人説』【第12章/ 壮大なぺてん師たち】, 1976年, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平


参考外部=>En.Wikipedia(Ashtar (extraterrestrial being))
●アストラル界
●アストラル次元
●アストラル体
( astral body )

並行世界(パラレルワールド)に存在する密度の濃い世界の一つ。

密度の濃い順にエーテル界, メンタル界, コーザル界, アストラル界, 物理的世界となる。
金星人 オムネク・オネク( Omnec Onec) は, 金星のアストラル界から体の波動を金星の物質界レベルに低下させ, 宇宙船で地球に来たという。

【参考文献】
『私はアセンションした惑星から来た』, 著者:オムネク・オネク, 訳:益子祐司
『金星人オムネクとの対話』, 著者:〃, 訳:〃
 
●アズテック事件

フランク・スカリー( Frank Scully) が, 1950年に出版した 『Behind The Flying Saucers』(邦訳:『UFOの内幕』,1985年) の中で述べられていた事件。

1948年にニューメキシコ州のアズテック(Aztec)に直径30メートルもあるUFOが墜落し, 機内から16人の宇宙人の死体が発見された。
【参考文献】
『宇宙人の死体写真集』1989年, 著者:中村省三


参考外部=>En.Wikipedia(Aztec, New Mexico UFO hoax)
参考外部=>超常現象の謎解き(空飛ぶ円盤について記された「FBIのUFO文書」)
●アセンション
( Ascension )

アセンション:ascension(上昇)。
地球の次元上昇(3次元から5次元に移行する)のこと。
 
●アタカマ・ヒューマノイド
( Atacama humanoid )


■サイト:「karapaia.com」から

2003年, チリのアタカマ砂漠で発見された体長わずか15センチの小型ミイラに付された名称。

2003年10月, オスカー・ムニョスが, アタカマ砂漠にあるゴーストタウンのラノリアで発見した。人間そっくりの身体構造をしているが, 9本の助骨があり, 頭が極端に長く膨らんでいて, 皮膚はウロコで覆われていた。オスカーは, これを異星人の遺体であるとした。
しかし, アメリカ・カルフォルニア州スタンフォード大学の調査によると, このミイラは人間の胎児であることを明らかにした。厳密にいえば, 胎児サイズで
6〜8年生き延びた男児のミイラだという。
【参考文献】
『最新版 UFO・エイリアン極秘事件ファイル』, 監修:矢追純一, 2014年

2013年に, ワシントンDCにあるナショナル・プレス・クラブで開かれた 「シティズンズ・ヒアリング・ディスクロージャー公聴会」 で, スティーブン・M・グリア( Steven Macon Greer)博士は, 「チリのアタカマ砂漠で,高さ15cmの人間に類似した生物の死骸が発見された」 として, その生物のDNA鑑定結果を発表した。
【参考文献】
『「矢追純一」に集まる未報道UFO事件の真相まとめ』, 著者:矢追純一, 2014年

参考外部=>Wikipedia(アタ (ミイラ))
参考外部=>En. Wikipedia(Atacama skeleton)
参考外部=>The Atacama skeleton - PMC (nih.gov)
参考外部=>Atacama Skeleton Is A Mutant, Not An Alien | Inverse - YouTube
参考外部=>karapaia.com(チリで発見された超小型のミイラ「アタカマ・ヒューマノイド」に関する議論が再熱。研究手法の欠陥や倫理的問題が浮上)
参考外部=>tokyo-sports.co.jp(チリの15センチミイラは人間だった!)
●アダムスキー型円盤

ドーム型の屋根と円形の窓をもち, 底部には3個の球形着陸ギアがついた空飛ぶ円盤のこと。ジョージ・アダムスキー(George Adamski) が目撃した金星のベル型UFO(スカウトシップ)と同型のものをいう。

(左の写真は
1952年12月13日午前9時10分, パロマー・ガーデンズに飛来した円盤をアダムスキーが, 6インチ反射望遠鏡にカメラを取りつけ撮影したもの)
【参考文献】
『アダムスキーの謎とUFOコンタクティ』
『空飛ぶ円盤実見記』


(★『UFOと宇宙(No.11)』【宇宙・引力・空飛ぶ円盤 , 文:レナード・クランプ, 訳:久保田八郎】から)


(★『コズモ(UFOと宇宙(No.9))』から)

参考外部=>新しい世界を創るために、UFOへの道(アダムスキーのUFO写真は本物だ!UFO推進原理の解説。)
●アダムスキーが撮ったUFO




1951年3月5日, 6インチ反射望遠鏡を使用しての連続撮影。


1951年3月9日午前9時に撮影。


1952年5月1日午前7時58分に撮影。


1952年5月1日撮影。


1952年12月13日午前9時10分ごろに撮影。

【参考文献】
『UFOと宇宙(NO.23)』1977年4月号, 【アダムスキーの撮ったUFO】から
 
●アトミック カフェ
( Atomic Cafe )


ジェーン・ローダー, ケビン・ラファティ, ピアース・ラファティの3人が, 1982年に完成させた長編映画。

内容は, アメリカ政府や軍制作のプロパガンダ映画, 訓練教育用映画, 当時のニュース映画, 漫画,
1040年代, 1950年代の原爆ソングを集め編集した。
政府やマスメディアが, アメリカ国民に対し, どのように原爆を恐れずに原爆を愛するように仕向けたかを, 暴き出した映画である。

【参考文献】(下記本)
『THE ATOMIC CAFE』
 
●アブダクション
( Abduction )


アブダクション:abduction(誘拐)。
アブダクティは, 誘拐された被害者のこと。


UFOにアブダクションされた人間が, 生体検査や生体実験を受ける…。そんな恐ろしい事件が, 単なる妄想や作り話と片付けられないほど数多く起きている。
被害者の話には一貫性があり, 似通っている。彼らは夜間, 異星人によりUFOに引っ張り上げられ, 検査や実験がすむと地上にもどされる。
解放される前に記憶が消し去られるため, 誘拐されていた時間帯の記憶は欠落し, 催眠療法 で初めてその体験を思い出す。
【参考文献】(下記より抜粋引用)
『戦慄のUFO&宇宙人ミステリー』【第2章/ UFO&宇宙人重大事件の全真相はこれだ !】, 監修:南山宏, 2010年
●アポロ計画
( Apollo program )


アメリカ航空宇宙局による人類初の月への有人宇宙飛行計画である。

1961年から1972年にかけて実施され, 全6回の有人月面着陸に成功した。
この6回の月面着陸により, 837ポンド(約380キログラム)の岩石と土が, 30,000枚以上の写真と莫大な貴重なデータを含む磁気テープを得ることができた。
【参考サイト・文献】
「Wikipedia(アポロ計画)」
『UFOと宇宙(NO.20)』1976年10月号, (「月世界はUFOの中継基地か」/ 文:ドン・ウィルソン)



(★『UFOと宇宙(NO.20)』から
●アポーツ(アポート)
( apport )

アポートとは, 超能力の一種で, 別の場所にある物体を取り寄せたり, 物体をどこからともなく登場させることである。
取り寄せ, 引き寄せなどと訳されることもある。アポーツとも呼ばれる。
アポートに対しアスポート(asport)は, 物体を別の場所に送ったり, どこへともなく消し去ることである。こちらはアスポーツとも呼ばれる。
【参考サイト】
「Wikipedia(アポート)」


アポーツ
は, アスポーツの対語。物品(物体)引寄せ現象ともいわれ, 物理的心霊現象 の中で, 最も代表的なものの一つである。
たとえば密室となった 交霊 実験室の中でも, その壁などの物質を透過するかのようにして, 外界から物品(物体)を引寄せる現象で, その機構は, 一旦その物質を解体あるいは分解する作業を行ない(非物質化), 再び交霊実験室で元の通りに組み立て直すと考えられている。
この現象は, 他の物理的心霊現象のように, 通常は暗室で行われるが, 必ずしも暗所のみで生起されるわけではなく, また, 対象となるものも, 無生物だけでなく, 植物, 生きている動物なども知られているが, そのほとんどのものは小さなものである。
アポーツ現象を得意とした 霊媒デスペランス夫人(エリザベス・ホープ), チャールズ・ベイリー(Charles Bailey) などがいる。国内では, 本吉嶺山(もとよしれいざん) がいる。
【参考文献】(下記を抜粋引用)
『スピリチュアル用語辞典』【アポーツ】, 著:春川栖仙, 2009年

面白いことに, 霊媒 として有名な トーマス・エベリット夫人(Mrs Thomas Everitt)支配霊(スピリット・ガイド) は,
アポーツを出現させることを拒んでいる。
「私は, ああいうものを出現させてみせるのは許せません。あれは, たいてい盗品だからです」 というのだ。
確かに, 出席者のリクエストに応える形で, ある場所で非物質化されて消滅した品物が, 別の場所で,
アポーツとして物質化されて, 再び現われたことが実証されたケースもあった。彼女は, それを 「盗んだ」 と表現しているのだ。
【参考文献】(下記を引用)
『X-ZONE(NO.19)』【無から有を生むアポーツ】, 1997年

参考外部=>trendy- palette.com(アポーツ現象っていったいなに?アポーツ現象について徹底解説!)
参考外部=>spirit uabreath.com(世界の不思議超常現象;瞬間移動やラップ現象5つの謎)
参考外部=>sp-phenomena. in.coocan.jp(4)遠隔瞬間移動現象(アポーツ現象・テレポーテイション現象))
参考外部=>senminori.com(【アポーツ現象・アスポーツ現象】遠隔瞬間移動で物が消えたり出現)
参考外部=>spiritual friends.work(続・天国からのサイン【アポーツという不思議な現象】あるはずのないものがそこに・・・)
参考外部=>encyclopedia. com(Apports)
参考外部=>encyclopedia2. the freedictionary. com(Apports)
●天狗 「あま(つ)ぎつね」

日本書紀(7世紀のなかに, 次のような記録がある。

『日本書紀』廿三、二月戉寅 大星従東西流 便有音似雷 時人曰 流星之音 亦曰地雷 於是 僧旻曰 非流星 是天狗(アマギツネ)也 其吠声似雷耳
(註:天狗には 「アマギツネ」とフリガナがしてあった)

これを訳すと下記のようになる。
「舒明天皇9年(637年)に, 都(飛鳥)の空に大きな星が雷のような爆音を発しつつ東から西に飛んだ。 それを見た人々は, 流星の音だとか, 地鳴りの音だとか騒いだが, この時, 中国から帰朝したばかりの僧侶・旻(みん)のいうには, 『これは, 流星ではない。アマギツネ(天狗)だ。その吠ゆる声は, 雷鳴にそっくりなのだ』」
旻(みん)のいう天狗とは, 中国の文献を総合すると,
「まず, 空中に現れて光輝き, 爆音を発し大流星のように飛び回り, 地に降下する時は炎を噴出する」 というようなものである。

【参考文献】
『UFOと宇宙 コズモ』1974年4月号(No.5), (「日本古来の天空人出現説考」/ 文:斉藤守弘
『ムー』1982年3月号(No.16), (「天狗 河童 鬼の正体をさぐる」/ 文:竹内裕
『日本史怖くて不思議な出来事』(翼をもつ鴉天狗が空を飛ぶ), (著者:中江克己


★天狗(てんぐ)について => 「天狗(てんぐ)」 の項を参照

参考外部=>Wikipedia (日本書紀)
●アメリカ空軍(USAF:アメリカ合衆国空軍)
( United States Air Force )


当初, 海軍に属さない航空戦力は陸軍(USAAF:アメリカ合衆国陸軍航空軍)が受けもっていたが, 国家安全保障法の策定により陸軍より独立し, 1947年9月18日にアメリカ合衆国空軍(USAF)として設立された。

第一次世界大戦から今日まで, 世界各地の多くの戦争や紛争に関与してきた歴史がある。

2000年代現在, USAFは, 7000機以上の航空機を運用する世界最大の空軍であり, 世界各地に空軍基地をもつ。
【参考サイト】
「Wikipedia(アメリカ空軍)」


★ちなみに, ロズウェル事件 が起きたのは
1947年7月4日で, マンテル大尉事件 が起きたのは1948年1月7日のことである。
●アメリカ国防総省
( United States Department of Defense )
【ペンタゴン(Pentagon)】


略称はDoD。アメリカ軍の七武官組織のうち, 沿岸警備隊, アメリカ公衆衛生局士官部隊, 合衆国海洋大気局士官部隊を除く陸軍, 海軍, 空軍, 海兵隊の4つの軍を傘下に収める。

陸海空軍の各省の統括組織であるため, 日本では「国防総省」と訳されることが多いが, 単に 「国防省」 とされることもある。
2015年現在, 同国の官庁の中で最大規模の組織となっている。
本庁舎は, 五角形の形をしていることからペンタゴンと呼ばれている。アメリカ合衆国大統領の官邸組織がホワイトハウスと呼ばれるように, ペンタゴンという名称自体が国防総省を指す呼称となっている。

【参考サイト】
「Wikipedia(アメリカ国防総省)」


参考外部=> ITmedia (「米国防総省」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ)
参考外部=> DEFENSE. GOV
参考外部=> 参考外部=>Wikipedia(ペンタゴン)
参考外部=> JTB (ペンタゴン (米国国防総省) (Pentagon))
●アメリカ北東部の大停電(1965年)
【ニューヨーク大停電】


1965年11月9日午後5時16分, 全米史上最も大規模な停電が北東部で起こった。

ペンシルバニア州北部からメイン州, 西はトロントを含むカナダ国内にまで及んだ。
都市部では, 高層ビルのエレベーターに閉じ込められた人々がいたり, 信号機が消えたために交通網が大混乱をきたした。
アメリカ国民の5分の1に当たる3,600万人に混乱を与えた。
この現象を空中から観察していたパイロットの一人は, 「まさに世界の終わりを見ている, という感じでしたよ! 」 と語ったという。
停電は場所により, 最長で
13時間続いた。とりわけ, この大停電の影響を受けたのはニューヨーク州で, ラッシュ時にぶつかり約850万人の人々が足を奪われ帰宅できないサラリーマンが多数いたという。
発生から
6日後に発表された停電の原因は, カナダ南部のオンタリオ州にあるQ- 29と呼ばれる送電線の継電器が遮断されたためということであったが, なぜ継電器が遮断されたかは不明であった。
【参考文献】
『ムー』1977年6月号(No.24), (「謎のニューヨークの大停電」/ 文:荒井欣一
『空飛ぶ円盤の真実』, 1988年
『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』, 2015年


(★「ライフ」のカメラマン, アーサー・リッカバイ氏が大停電中に撮影したUFO)
『UFOと宇宙(No.24)』から

1965年
に米国の東北部で起きた大停電の全時間を通じて, 事故の大元の電力会社とはまったく何のつながりもない, 地方の電力会社までが, みな揃って停電したのである。
おもしろいことに, 通常AM(振幅変調)のラジオ周波は, その夜いつもどおりに働いたが, 短波放送やVLFの送信機・受信機などは, 事故地域内では空電のために, まるで用をなさなかった。
このことひとつだけからしても, 電磁力に異常な状態があったことは確かなのである。

【参考文献】
『失われた惑星文明』【地球を襲う未確認電波】, 1975年, 著:ジョン・A・キール, 訳:北村十四彦


参考外部=> Wikipedia (1965年 北アメリカ大停電)
参考外部=> En. Wikipedia (Northeast blackout of 1965)
参考外部=> NATIONAL GEO GRAPHIC (世界の大停電、原因と対策を探る)
参考外部=> 阿修羅 (アメリカ大停電パニック (『UFOS & SPACE』 81年10月号))
参考外部=> Weblio辞書 (1965年北アメリカ大停電)
●『アメージング・ストーリーズ』誌
( 「Amazing Stories」 magazine )


『アメージング・ストーリーズ』 誌は, 1926年にアメリカで創刊された世界初のSF(サイエンス・フィクション)専門誌。

アメリカSFの草分けとなった。誌名は 『アメージング・サイエンス・フィクション・ストーリーズ』 に何度か変更された。
レイモンド・A・パーマー(Raymond Arthur Palmer) などが, 編集に携わった。

【参考サイト】
「Wikipedia(アメージング・ストーリーズ)」



■サイト:「Wikipedia(リチャード・S・シェイヴァー)」から

参考外部=> pulp mags. org (Amazing Stories - Pulp Magazines Project)
●アラマゴード

アメリカのニューメキシコ州にある, 原子爆弾を地球で最初に起爆したトリニティ実験場のあった場所。
ホロマン空軍基地 の近くにある。

【参考文献】
『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』, 2015年
 
●アルマ望遠鏡

アルマ望遠鏡は, チリ北部の標高5,000mに国際協力で建設された, ミリ波・サブミリ波で史上最高性能を持つ人類最大の電波望遠鏡である。


■サイト:「天文学辞典(アルマ望遠鏡)」から

参考外部=> ALMA (10 things to understand ALMA)
参考外部=> NAOJ (アルマ望遠鏡)
  
●アレシェンカ
( Aleshenka )


■サイト:「asaka0704.blog.fc2.com」 から

1996年, 旧ソ連のグルジア共和国のクイシトゥイム村の老婦人が, 山の中で見つけた生きた小人。

この生物は, 発見されたとき山の中で泣いていたという。発見者の女性は連れ帰って,
「アレシェンカ」 と名付けて育てようとしたが, ミルクなどは受け付けず, 結局は2週間ほどで衰弱死してしまったという。
医師に検死され, 警察に通報された遺体は, 政府の所有物とされ, モスクワに移送された。現在は, ロシア政府の研究機関が保管しているという。
【参考文献】(抜粋)
『最新版 UFO・エイリアン極秘事件ファイル』, 監修:矢追純一, 2014年

「アレシェンカ」は, 名付け親となった老婦人に, 村はずれの墓地で, 突然出くわし見つけられた。
老婦人は, 家に連れ帰り, 自分の子供のように育てはじめた。しかし, 不審に思った隣人が病院に通報し, 老婦人は強制入院させられた。その後に小人のミイラ化した死体が, 婦人の家から見つかったという。
アレシェンカの死体には, 人間とは異なる特徴がいくつもあった。だが, この死体も案の定, 何者かに盗まれて現存しない。生前のアレシェンカを知る生き証人だった老婦人は, 謎の交通事故で他界したという。
2004年になって, 小人の正体が解明されたというニュースが流れた。アレシェンカの死体を包んでいた布を, モスクワの遺伝子研究所がDNA鑑定したところ, 布に付いた血痕は人間のものだったという。
一説に, 放射能の影響が指摘されている。アレシェンカが発見された地域の近くには, ロシア最大の放射性廃棄物再処理施設 「マヤーク」 があるのだ。
【参考文献】(抜粋)
『怪奇事件の謎』【異星人"アレシェンカ"をめぐる奇妙な物語】, 著者:小池壮彦, 2014年

参考外部=>世界の不思議.net(ロシアの異星人アレシェンカの正体は?謎だらけの特徴とは?)
参考外部=>asaka0704.blog.fc2.com(アレシェンカ <Aleshenka >)
参考外部=>kyukyoku-matome.com(老婆に育てられた異星人アレシェンカの謎)
参考外部=>naosikiko.hatenablog.jp(ロシアで撮影された黒い小人の正体は?アレシェンカと同じ異星人か! )
参考外部=>daimaohgun.web.fc2.com(アレシェンカ〜老婆に育てられた宇宙人〜)
●イギリス国立心霊研究所
( National Laboratory of Psychical Research: NLPR )

イギリス国立心霊研究所は, 1926年にハリー・プライス(Harry Price )によって, SPR(The Society for Psychical Research) に対抗してロンドンのクイーンズベリー(Queensberry)に設立された。
その目的は, 「冷静な方法で, 純粋に科学的な手段によって, 心霊的または疑わしい心霊現象のすべての段階を調査すること」 であった。
【参考サイト】
「En.Wikipedia(National Laboratory of Psychical Research)」


参考外部=>encyclopedia.com(National Laboratory of Psychical Research(NLPR))
●異種言語発話現象【異言, ゼノグロッシー】(心霊用語)
( Xenoglossy, Speaking in tongues )

霊媒 現象では, 霊媒の知らない古代語や外国語が話されたり書かれたりすることがあります。
その際, 霊媒は, 入神しているとき (トランス状態) もあれば通常の意識を維持しているときもあります。こうした現象を
「異言(異種言語発話現象)」 と言います。
【参考サイト】
「スピリチュアリズム普及会(3.霊界通信の困難と、霊界通信の種類)」


異種言語発話現象
は, 異言, 未知言語現象ともいわれる。
霊媒 自身にとって全く未知の言語を話す現象のことで, 通常 トランス状態 にあり, もし部分的に意識があるにせよ, 意識的に努力をすることなく, 自動的に話している。その言語はもちろん以前に耳にしたり, 経験したことが全くないもので, 潜在意識の記憶に由来するという説明も成り立たない。
【参考文献】(以下より引用)
『スピリチュアル用語辞典』【異種言語発話現象】, 著:春川栖仙, 2009年


ゼノグロッシー(Xenoglossy)は, 人が自然な手段では習得できなかった外国語を話したり, 書いたり, 理解したりできるとされる現象。
1905年に, フランスの生理学者 シャルル・リシェ(harles Robert Richet) によって造語され使用された。
【参考サイト】
「En.Wikipedia(Xenoglossy)」


参考外部=>Wikipedia(異言)
参考外部=>知らない言語を話す超常現象ゼノグロッシー(異言現象)とは (ameblo.jp)
参考外部=>[mixi]ゼノグロッシー(xenoglossy)の日本語訳論 - 前世療法の探究 | mixiコミュニティ
参考外部=>異種光沢のある Xenoglossy (academic-accelerator.com)
参考外部=>Inner Realm: Is there a spiritual significance to speaking in tongues? - Hindustan Times
参考外部=>The Meaning of “Speaking in Tongues” - Define Glossolalia, Xenoglossia (simplybible.com)
参考外部=>Speaking in Tongues and Xenoglossia - Marg Mowczko
●岩のドーム

カアバ, 預言者のモスクに次ぐ, イスラムの第3の聖地。
東エルサレムにあり, 「神殿の丘」 と呼ばれる聖域となっている。
現在はイスラム教徒の管理下にあるが, 南西の壁の外側の一部だけが, 「嘆きの壁」 としてユダヤ教徒の管理下にある。



【参考サイト】
「Wikipedia(岩のドーム)」


参考外部=> 世界史の窓 (岩のドーム)
  
●インテグラトロン
( Integratron )


インテグラトロン・マシンと呼ぶべきこの建物は, 高さ38フィート(約12m) , 直径55フィート(約(17m)のキューポラ構造で, UFOコンタクティの ジョージ・ヴァン・タッセル(George Van Tassel) によって設計され, 1957年にカルフォルニア州ランダーズ(ジョシュアツリーの近く) に建設を開始し, 1959年に完成した。
建設のための費用は, 主に
ハワード・ヒューズ(Howard Robard Hughes Jr.)からの資金を含む寄付によって賄われた。
ヴァン・タッセルは, インテグラトロンの設計は, 金星からの訪問者から直接提供された指示に従い, インテグラトロンには若返り, 反重力, タイムトラベルができることを主張した。

【参考サイト】
「En.Wikipedia(Integratron)」


参考外部=>Wikipedia(ハワード・ヒューズ

インテグラトロン
(★ジョージ・ヴァン・タッセル が設計したインテグラトロン)
■サイト:「en.wikipedia.org」から

参考外部=>integratron.com(INTEGRATRON)
  ●ウィジャボード【ウイヤー占い板】
( Ouija board )

降霊術もしくは 心霊術 を崩した娯楽のために用いる文字盤。
1892年にパーカー・ブラザーズ社が占い用ゲーム用品として発売した商品で, ウィジャ(Ouija)とは, フランス語で 「はい」 を意味する Oui と, ドイツ語で 「はい」 を意味する Ja から作られた造語である。
19世紀中盤に始まる心霊主義(スピリチュアリズム)に起源を持つ。当時は, 人の死後の霊魂と会話するために振り子や 自動筆記 などの技術を用いていた。
ウィジャボードはアルファベットや数字などの文字が書かれたボードが一枚と, 文字を指し示すための
プランシェット(Planchette)という器具一個からなる。
遊び方(使い方)は日本のコックリさんと似ている。複数人で文字盤を囲み, 参加者全員が文字盤の上に置かれたプランシェットに手や指を添える。 誰かが質問をすると, プランシェットが動き出し, 回答を文字で指し示す。
【参考サイト】
「Wikipedia(ウィジャボード)」


1853年フランスの心霊説者が, ウイヤー占い板に改良を加え, 鉛筆を組みこんだ。プランシェットという呼び名で知られる, この簡単な道具は, 伝言を自動的に書くときに使用されている。霊媒 が手をプランシェットの上に軽く置くと, 手が紙の上をはって伝言を書きつけるというのである。
しかし, 自動筆記を行なう霊媒は, じきにプランシェットを使うのをやめ, ペンや鉛筆を使うようになった。
*
ウイヤー占い板, プランシェット, コップとテーブルなど, 霊との交信を図るいろいろな機械的な方法は, 心霊術の初期には広く行なわれたもので, "テーブル回し" と比較することができる。
このテーブル回しでは, 出席者がテーブルの周囲に座るか立って, ぐるりと円形を作り, 手をテーブルの上に, 時には指を触れ合わせながら, そっと置いて始める。まずテーブルが揺れ始めたら, 1回動いたときは, "イエス", 2回動いたときは "ノー" というように簡単な符号によって交信し, アルファベットを列挙すれば, メッセージがつづれるというものである。
この素朴な方法は, ウイヤー占い板やプランシェットなどのように, 潜在意識の及ぼす影響が問題にされるだろう。また, いんちきもやりやすい。現在ではテーブル回しは, まれにしか使われず, 一般には, 霊界との交流における初歩的入門用としての役割しか持っていない。

(★霊からのメッセージをウイヤー方式で文字化するプランシェット。霊は, 伝えたいことを, これで直接書き伝えることになる。初期には, このやり方も目新しかったが, じきに霊媒が直接書くようになった。)
【参考文献】(下記より抜粋引用)
『心霊の世界』【第6章/ 霊媒と機械】, 著:ロイ・ステマン, 訳:楠田順, 1977年


参考外部=>core.ac.uk(近代スピリチズムとロシア -アレクサンドル二世の 「コックリさん」- 大矢 温)
参考外部=>en.wikipedia.org(Ouija)
参考外部=>smithsonianmag.com(The Strange and Mysterious History of the Ouija Board)
参考外部=>evil.fandom.com(Ouija Boad)
●ウォーミンスター事件【ウォーミンスターの奇現象】

ウォーミンスター事件, またはウォーミンスターの奇現象(The Warminster Thing)は, 人口5,000人ほどの小さな町であるウォーミンスター(warminster)で, 1964年から始まった, UFO目撃をともなった奇現象のことである。

■事件詳細(サイト内)
=>怪奇・不可思議事件集(ウォーミンスターの奇現象)


●宇宙活動法

「人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律」 の通称。
人工衛星やその打ち上げ用ロケットの打ち上げ・管理に関する許可, 落下により生ずる損害の賠償などについて定めた法律。
平成28年(2016)成立。
[補説] 民間事業者が, 商業衛星運用などの宇宙開発関連事業に参入しやすい環境を整えるのが狙い。
【参考サイト】
「コトバンク(宇宙活動法)」
●宇宙機(機関誌)



JFSA(日本空飛ぶ円盤研究会)の機関誌として1956年7月に創刊された。

16号までは月刊, 以後
1960年4月に休刊するまで, 臨月刊で発行された。
編集人は 荒井欣一氏, 創刊号のみはタブロイド新聞形式であったが, 2号以降は平均50ページ程度の雑誌形式となる。
日本で最初のUFO研究誌といえる。

【参考文献】
『UFOと宇宙』1978年12月号(No.41), (「UFOの元祖・荒井欣一にインタビュー」)


参考外部=> Kz.UFO現象調査会(我国最古のUFO研究団体会誌)
●宇宙現象観測所センター(SPOC)
( Space Phenomena Observatory Center )


北島弘氏 が所長を務める。
SID-1(シドワン:自動観測撮影装置ロボット) を製作し, UFO分野で新たな話題を呼んでいる。

【参考文献】
『実話ナックルズ ウルトラ(Vol.03)』【UFO画像の99.9%は ”偽物” 】


参考外部=> 宇宙現象観測所センター (SPOC)
●宇宙作戦群【宇宙作戦隊】

2020年5月18日に, 自衛隊で初めての宇宙領域の専門部隊となる航空自衛隊の 「宇宙作戦隊」 が発足した。
防衛省は日本の人工衛星を守るため, 不審な人工衛星や宇宙ごみを監視する体制の整備を本格化させています。「宇宙作戦隊」 は, 東京の航空自衛隊府中基地におよそ20人の隊員で新設されました。
宇宙作戦隊の主な任務は, 日本の人工衛星を他国からの攻撃や妨害, それに宇宙ごみから守るための 「宇宙状況監視」 で, 不審な人工衛星の動きや宇宙ごみの軌道の監視に当たります。
具体的には今後, 宇宙監視用のレーダーを山口県内に設置するほか, JAXA(宇宙航空研究開発機構)やアメリカ軍とも連携して 「宇宙状況監視システム」 を整備し,
令和5年度から運用を始める計画です。
防衛省は, 人工衛星は情報収集や通信, それに正確な位置情報の把握など, 部隊の指揮に欠かせないとしていて, 宇宙の監視体制の整備を本格化させています。
【参考サイト】
「米議会下院「UFOに関する公聴会」日本ではどう議論? | NHK政治マガジン」


宇宙作戦群(うちゅうさくせんぐん, 英称:Space Operations Group)は, 航空自衛隊のスペースデブリ等監視部隊。
2022年(令和4年)3月17日, 航空自衛隊府中基地に防衛大臣直轄部隊として新編された
【参考サイト】
「Wikipedia(宇宙作戦群)」


参考外部=>宇宙作戦群 [Space Operations Group]|防衛省 [JASDF] 航空自衛隊 (mod.go.jp)
●宇宙友好協会(CBA)
( Cosmic Brotherhood Association )


宇宙人と友好関係に入り, 地球上に新時代を築こうとの主旨から, 1957年松村雄亮氏(航空ジャーナリスト)によって設立された。

設立時には久保田八郎氏, 橋本健氏 などが参加した。
しかし,
1959年ごろ, 松村氏が宇宙人とコンタクトしたことから, 1960年に 『地軸が傾く地球大変動』, 『宇宙人の地球人救済計画』 のハルマゲドンを唱え, 会員に伝えられた。それが外部にもれマスコミが取り上げたため, 社会問題にまで発展した。
そして, これらの予言は外れ, このまま立ち消えになった。
最終的にCBAは
1967年に秘密結社化し, 以後の動向は不明となる。
【参考サイト・文献】
「Wikipedia(宇宙友好協会)」
『地球ロマン(復刊2号)』【ドキュメント・CBA】


参考外部=> 宇宙友好協会(sensagent.com)
参考外部=> 発明超人ニコラ・テスラ (六〇年代のハルマゲドン)
参考外部=> TOCANA (選ばれし者だけが宇宙人に救済される?「宇宙友好協会」の終末予言)
参考外部=> 阿修羅(かって、CBA(宇宙友好協会)というカルト集団がいた。)
●うつろ舟奇談

江戸時代後期の享和3年(1803年), 常陸国(ひたちのくに-現在の茨城県)の海岸に円盤のような形をした舟(うつろ舟)が漂着し, 中から見慣れぬ服装をした1人の女性が現われたというもの。
このうつろ舟に関する資料は, 16編確認されている。最も古い資料とされる瓦版
(1804年頃)によると, 舟の高さは一丈一尺(約3.3メートル), 幅が三間(約5.4メートル)で, 乗っていた女性は19〜20歳ほどで, その身長は六尺余り(約1.8メートル)とされる。女性の顔の色は青白く, 眉毛や髪は赤黒かった。
舟を描いた絵は, 上部にガラス窓のような窓が3か所あり, 円盤そっくりの形をしていた。舟の内部には, 解読不能な不思議な文字が書かれていたという。
この事件を徹底的に追求したのが, 加門正一(本名は田中嘉津夫)氏で, 『江戸「うつろ舟」ミステリー』(2009年) という本にまとめている。
その結果, 問題となったのが漂着地だった。瓦版は, 「京舎ケ浜」, 『兎園小説』は 「はらやどり浜」, 『漂流記集』 には 「原舎ケ浜」 と記されていたが, これらは実在しない地名だった。
ところが
2014年, 甲賀流伴党21代宗師家の川上仁一さんが所蔵していた古文書の 『伴家文書』 に, 画期的な 「うつろ舟奇談」 に関する記録が見つかった。
その文書には, うつろ舟の漂着地が 「常陸原舎り濱(ひたちはらしゃりはま)」 と記されていた。「舎り濱(しゃりはま)」は, 江戸時代の鹿島郡に実在する地名で, 現在の神栖市波崎の舎利浜にあたる。
田中氏は, 「意図的か偶然かはわからないが, 地名を読み違えていたのではないか。現場は 『舎利浜』 で間違いないと思う」 と指摘した。川上さんは, 伴家は尾張藩に仕えていた甲賀忍者で, この文書は藩に出す報告書に近いもので, 作り話は記さないだろうと言っていたという。

【参考文献】(以下より抜粋引用)
・『讀賣新聞;茨城版(茨城ミステリー紀行(2);江戸時代にUFO漂着?), 担当:伊藤譲治』, 2021年8月19日


参考外部=>Wikipedia(虚舟)
参考外部=>nippon.com(UFOと日本人(1):江戸時代に漂着した謎の美女と円盤型乗り物―「うつろ舟」伝説の謎を追って)
参考外部=>asahi.com(茨城のUFO伝説、うつろ舟は「実態のあるミステリー」)
●『ウルトラQ』(ドラマ)

『ウルトラQ』(ウルトラキュー) は,
1966年1月2日から7月3日まで, TBS系列で毎週日曜19:00 - 19:30に全27話が放送された, 円谷特技プロダクション, TBS制作の特撮テレビドラマ。
ウルトラシリーズ(空想特撮シリーズ)の第1作。
【参考サイト】
「Wikipedia(ウルトラQ)」


『ウルトラQ』には, のちにウルトラマン・シリーズのような超人ヒーローは登場しない。
主人公は万城目淳, 江戸川由利子, 戸川一平の3人だ。この3人を中心に, ごくふつうの人間が怪異な現象にぶつかり, あるいは怪獣や宇宙の侵略にたちむかってゆく。
また, 科学者の立場から謎や事件を解明するのが一の谷博士なわけだ。
人間が自分自身の知恵と力で未知のアンバランスゾーンにいどむという設定になっている。
「ウルトラQ」の登場人物
【参考文献】(下記より抜粋引用・画像も)
『ウルトラ怪獣の世界 ウルトラQ』, 1979年


参考外部=>特撮ファン必見! 4K版『ウルトラQ』が凄い理由 - Stereo Sound ONLINE
参考外部=>「ウルトラQ」に2021年の中高年がハマる理由 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
●ウンモ星人

ウンモ星人からの手紙(レポート)によると, 彼らの計算では, IUMMA(惑星ウンモの太陽)の位置は, 地球からみて12時31分14秒プラスマイナス2分11秒, マイナス9.187度プラスマイナス0.142度となり, この位置の中心付近に地球の星表でみられるWOLF424番星が描かれているはずだという。
地球からの距離は, 14.6光年, 絶対等級14.3等, 実視光度125等級スペクトルM型だという。
【参考文献】
『UFOと宇宙(No.52)』【ウンモ星人ミステリーとはなにか, 文:日高実男】, 1979年


コトの起こりは
1960年代中盤, スペリンのマドリッドで, 作家や弁護士など社会的地位のある人達に宛てた 「ウンモ星人ユミット」 と名乗る人物からの, 奇妙な手紙が届いたことだった。
タイプ打ちされた手紙には, ウンモ星の宇宙論や宇宙船の推進理論, 宇宙の生物の生態, さらには心理学や社会学など, 多岐にわたる高度な知識が記されていた。さらに手紙の中には, 彼ら自身と思われるイラストのほか, 彼らが使う言語も添えられている。最後には必ず, 西洋占星術における天王星のシンボルに似た, 漢字の 「王」 を横にしたような文字が記されていたという。
*
この騒動から
20年の時を経た1989年9月。なんと今度は旧ソ連のヴォロネジ市で, 公園に着陸するUFOを複数の住民が目撃。しかもその機体には 「王」 に似たマークがあったとの証言が続出し, ロシアでウンモモ星人騒動が再燃することになったのである。
先のUFO研究家が, 興奮した口調で言う。
「手紙によれば, ウンモ星は地球から見ると乙女座の方向, 約14.4光年の距離にある 『イウンマ』 という恒星の惑星。実際の天文学では, この位置には 『ウォルフ424』 と呼ばれる天体が確認されています。これがウンモ星人が指す星である可能性が高い。
1967年にマドリッド郊外で撮影された写真が捏造だったとしても, 1989年に旧ソ連に現れたUFOは, 目撃者が複数います。しかも手紙は60年以上にわたり, 判明しているだけで6,000通以上が送られているというんですからね。いったい誰が何の目的で, こんなことをしているのか…。手紙はアメリカやロシア, ドイツ, 中国など様々な国から投函されていることから, 今もUFO研究者らの間では, 謎の事件として語り継がれているんです」
【文:ジョン・ドゥ】
【参考サイト】(下記より抜粋引用)
「Asagei plus(Posted on 2023年11月19日 09:58)」


参考外部=>
矢追純一オフィシャルブログ(UFOは存在するとかしないじゃない155)
●ウンモ星人からの手紙

今から31年前(1962年), 幾人かのスペイン人のところへ奇妙な手紙が舞い込んだ。

書き手は冒頭から, ウンモという惑星から来た地球外知的生命, ユミットを自称している。以来同じユミットの署名入りの書簡が, 定期的に彼らのもとに送られ続けることとなる。
普通の郵便物として配達されたこれらの手紙は, 私が読みえたものだけでも2,000通あり, 全部集めると6,000通という膨大な量になる。
内容はどれもみな驚くほど高度なもので, 取り上げられた科学の領域もきわめて多岐にわたっている。
手紙の内容を
18年間にわたって仔細に検討, 調査し続けた結果, 断片的に寄せられた情報をある視点から分析していくと, 実に興味深い結果が得られることに気がついた。
その成果は本書の巻末資料が示すように, レフリーによる厳格な審査を経て, トップレベルの学術誌に公表されているし, 種々の国際学術学会で発表されている。
ユミットの手紙の学術的価値については, 次のような言い方が許されるであろう。
「これらの手紙に含まれている新しい科学情報は, 非常に興味深く, 発展の可能性を秘めたものであり, 革命的とすら言えるもの(衝撃波を起こさぬ極超音速飛行, 「定数の変わる」 ビッグバンモデル, 宇宙の双子構造など)であります」
【参考文献】
『宇宙人ユミットからの手紙』【プロローグ-日本語版によせて】, 著:ジャン=ピエール・プチ, 訳:中島弘二, 1993年



サイト:「obscurantist.com」から

参考外部=>obscurantist. com(UMMO)
参考外部=>En.Wikipedia(Planetary objects proposed in religion, astrology, ufology and pseudoscience)
  ●エイリアンアニマル

エイリアンがUFOに乗せて連れてきた動物のこと。
●エクスペリエンス
( Experience )


エクスペリエンス:experience(体験)。
エクスペリエンサーは体験者, UFOに拉致された体験を持つ人のこと。 または, アブダクティ- ともいう。
●エクトプラズム
( ectoplasm )

エクトプラズムとは, フランスの生理学者 シャルル・ロベール・リシェ(Charles Robert Richet)
1893年にギリシア語の ecto と plasm を組み合わせてつくりだした造語。
この造語は 心霊主義 で用いられるようになり, 霊能者などが 「霊の姿を物質化, 視覚化させたりする際に関与するとされる半物質, または, ある種のエネルギー状態のもの」 を指して用いられる。
【参考サイト】
「Wikipedia(エクトプラズム)」


フランスの生理学者 C.R. リシェ(Charles Robert Richet;1913年ノーベル賞受賞) の造語で, 霊媒 の体から, 交霊会 の際に放出される正体不明の物質。
サイコプラズム(psychoplasm), テレプラズム(teleplasm)ともいう。
これにより, 霊姿, 物体などが形づくられる現象を 物質化現象 と呼ぶ。
【参考サイト】
「コトバンク(エクトプラズム)」


霊媒によって霊姿化(霊の物質化)現象が現われるのは,
エクトプラズムと呼ばれる不思議な物質のせいだといわれている。この物質は, 霊媒者の体から生じ, さまざまな形となって現われるらしい。
心霊術者(スピリチュアリスト) によれば, このエクトプラズムは, ときに目には見えないが, コツコツという音やノックする音を引き起こすことができるのだという。
また, あるときには煙のような形になって現われることもあるのだ, と。それがときに凝結して, 人間の形となったり, さらには色彩までついて, 人間そのものの特徴まで備えるのだと, 心霊術者たちは信じているのである。
ミュンヘンの医師で, 心霊研究家でもある アルベルト・フォン・シュレンク = ノッツィング(Albert von Schrenck-Notzing)男爵 は, 少量のエクトプラズムを入手し, それを 心霊現象 の分析のために利用した。それによるとエクトプラズムには, 白血球と上皮組織があることがわかった。
ノッツィングによれば, エクトプラズムは, 「簡単に分解する組織体で, 我々にはまだわかっていない生まれ方で人体に生ずる, ごく変化しやすいものであり, よく理解できない生物的機能と形成能力を持ち, ことに霊媒の心霊的影響力に反応することは明らかである」 のだそうだ。
*
エクトプラズムの外見や作用は, 霊媒によって変わり, 同じ霊媒でも感情の動きによって, 現われ方が異なることもある。
エクトプラズムを放出しているとき, たとえば, 突然ライトがつけられたりして, 急に体内にもどそうとしたりすると, 霊媒にエクトプラズムが巻きついたり, たたきつけられたりして, けがをすることもある。
*
ほとんどの研究家は, この物質の実体をあばくために実験を重ねたが, それによれば, 霊姿になりやすい肉体としての生命を持つ組織体であろうという。
また, ある研究家は, 霊媒が 恍惚(トランス)状態 に陥ったとき, エクトプラズムが紙や布を, さらには他のものまで噛みこなす作用を持っているのだと言っている。
過去10年ほどの間, 霊姿化(霊の物質化)現象の不可解さ, 奇跡としか思われない現象を生み出す物体の存在については, もはや無視するわけにはいかないと考えるようになっている。

(★マージェリー・クランドン(Margery Crandon) が, 降霊会で暗褐色のエクトプラズムを放出しているところ)
【参考文献】(下記より抜粋引用・写真も)
『心霊の世界』【第3章/ついに科学者が乗り出す・第8章/ふるい分けられた証拠】, 著:ロイ・ステマン, 訳:楠田順, 1977年


アーサー・コナン・ドイル(Arthur Conan Doyle )は,
1922年に 『心霊写真の実例』 をまとめている。彼は, 心霊写真家 ウィリアム・ホープ(William Hope) を支持し, グラスゴー市で写したウィリアム・ジェフリーの心霊体(エクトプラズム)を信じていた。
ロナルド・ピアソールによれば, 「エクトプラズムは
1903年に霊媒 エヴァ・カリエール(Eva Carrière) の体から出た白い奇妙な物質に, フランスの生理学者 シャルル・リシェ(Charles Robert Richet) が付けた名前」 ということである。
「霊媒の口から出る半透明の濃い霧, 羊毛のような雲, 灰白色のガス, 雲の柱, 薄汚れた白く見える物, 白い透明なもの」 と表現された。「霧の体や霊の顔を人が想像する素材」 であると説明している(『シャーロックホームズの生れた家』 新潮選書, 小林司・島弘之訳参照)。
また, 幽霊(ゴースト)はこのエクトプラズムの一種であり, 見る人の目に物体(プラズマ)として映るものだというのが, ドイルの意見であり, 妖精の存在も写真も, このエクトプラズムの理論から可能かも知れない。
【参考文献】(下記より抜粋引用)
『妖精の到来 -コティングリー村の事件』【コナン・ドイルの 「妖精写真追跡事件」 を辿って, 文:井村君江】, 2021年


参考外部=>En.Wikipedia(Ectoplasm (paranormal))
参考外部=>En.Wikipedia(Jack Webber)
参考外部=>ww5.tiki.ne.jp(心霊写真集(2))
●エセリアス・ソサエティ
( Aetherius Society )


1950年代半ばに, ジョージ・キング(George King)博士によって設立された新しい宗教的運動。

彼は, 地球外知生と接触したことを主張し, それを 「宇宙マスター」 と呼んだ。
信者の主な目的は, 人類がこれらの宇宙マスターと協力して, 現在の地球上の問題を解決し, ニューエイジに進むのを助けることである。

【参考サイト】
「En.Wikipedia(Aetherius Society)」


参考外部=> THE AETHERIUS SOCIETY
参考外部=> THE TWELVE BLESSINGS (The Aetherius Society)
●エドワード空軍基地
( Edwards Air Force Base )



(★エドワーズ空軍基地の巨大な滑走路)
■サイト:「ジム佐伯のEnglish Maxims」から

カルフォルニア州の東部にある アメリカ空軍 基地。

スペースシャトルの帰還時にケネディ宇宙センターへの帰還が困難なときには, 同基地に帰還することで知られている。
1933年に開設された。おもに航空機の開発・研究・調査を行う基地である。
元々の基地の名称は, ミューロック陸軍飛行場だが,
1950年に改称された。ミューロック乾湖に作られている。
1954年2月10日アイゼンハワー大統領 が, この基地で地球外生命体と対面したという噂がある。
【参考サイト・文献】
「Wikipedia(エドワーズ空軍基地)」
『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』, 2015年


参考外部=> ジム佐伯のEnglish Maxims
参考外部=> Googleマップで見る軍事的スポット (アメリカ空軍基地)
参考外部=> Wikipedia (アメリカ空軍基地の一覧)
●エリア51
( Area 51 )


エリア51とは, アメリカ空軍 によって管理されているネバダ州南部の一地区, グレーム・レイク空軍基地と隣接するネバダ核実験場周辺の総称である。

アメリカ軍機密の航空機のテストを古くから行っていたとされ, 近年では, 特にステルス機の試験飛行を行っていると考えられている。
2013年に, CIA がその存在を公表した。
またエリア51は, UFO研究家のあいだでは, 墜落したり不時着したUFOが運び込まれているところとも云われる。

1989年, ロバート・ボブ・ラザー(物理学者) が, KLAS-TV(米ラスベガスのテレビ局)の番組で, エリア51には ロズウェル事件 で回収された異星人の遺体や残骸物が保管され, 米政府が極秘でそれらのテクノロジーを研究していると暴露したためエリア51は有名になった。
ただし, 『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』 の著者, ラリー・ホルコム( Larry Holcombe)氏 は, UFOが運び込まれているところは, エリア51ではなく ダグウェイ陸軍実験場(エリア52) ではないかと述べている。

【参考サイト・文献】
「Wikipedia(エリア51)」
『不思議大陸アトランティア・浮上編』【UFOの聖地エリア51の現在, 文:佐藤健寿】, 2009年
『エリア51』, 2012年
『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』, 2015年
『ムー的世界の新七不思議』, 2017年



『エリア51』から


参考外部=>En.Wikipedia(Area 51)
参考外部=>Tabi2ikitai (エリア51の奇妙な模様)
参考外部=>エリア51|公式ホームページ (area51map.net)
参考外部=>UFOと宇宙人:エリア51機密解除|番組紹介|ナショナル ジオグラフィック (TV) (natgeotv.jp)
●エリア52
( Area 52 )


エリア52は, エリア51 から北東に600kmほど離れた(ユタ州ソルトレイクシティの南西160km) ダグウェイ陸軍実験場 の通称である。

2013年に, UFO多発地帯として米軍の極秘実験施設と囁かれてきた 「エリア51」 の存在を米政府が認めた。
それとともに, 機密資料や核・先端科学実験研究施設はユタ州の 「エリア52」 へと移管されたとの情報がUFO研究家たちの間で駆け巡った。
この移管作戦は, 「プラスワン」 と呼ばれる。

【参考文献】
『週刊プレイボーイ(2018年No.42・43号)』【新UFO多発地帯 「エリア52」 をゆく】


参考外部=> TOCANA (エリア51以上に注目される「エリア6」とは?米極秘研究施設で何が行われているのか?)
●エンケラドス

  

土星の衛星の一つ。

直径約500キロ, 表面温度は平均マイナス200度で, 厚い氷に覆われている。
中心には岩石の核があり, 南半球の表面から水蒸気が間欠泉のように噴き出しており, 地下には液体の海が存在していることから, 生命が生息できる環境が存在する可能性が高いとする研究結果を日米欧チームが発表した。
研究チームは,
1997年に打ち上げた土星探査機 「カッシーニ」 が得たデータを分析したもの。
【参考文献】
・『朝日新聞』;2015年3月12日
●エンゼル・ヘアー
( Angel Hair )


『UFOと宇宙(No.6)』 から


空飛ぶ円盤から降下される謎の糸状物質。

エンゼル・ヘアーの典型的な例となるUFO事件は,
1952年10月フランスで起きた。
この日, フランスのオロロンとガイヤック地方の上空に母船とおぼしき奇妙なシガレット型の大型機と数十機の円盤編隊が現われ, それらは, いっせいにキラキラ光る白い繊維状の物質を, 空いっぱいに放出した。
降下したその糸状の物質を手にとると, 空気に溶けるように消えてなくなり, あとには匂いも何も残らなかった。
【参考文献】
『UFOと宇宙』 1974年6月号(No.6),(「日本古来の天空人出現説考」, 文:斉藤守弘


■事件詳細(サイト内)
=>UFO事件集(オロローンUFOエンゼル・ヘアー放出事件)


参考外部=>TOCANA (空から“白い殺人糸”が降ってくる!? 作家・新田次郎が遭遇した、恐怖の「エンゼル・ヘアー殺人事件」)
参考外部=>Challenge of UFOs - Complete book (nicap.org)
参考外部=>Challenge of UFOs - Part II Chapter IV (nicap.org)
参考外部=>bbc. com (The day UFOs stopped play)
●エージェント・オレンジ
( Agent Orange )


ベトナム戦争(1960〜1975年)中に, アメリカ軍が枯葉作戦に使用した除草剤 「2,4-D」 および 「2,4,5-T」 の等量混合物のコード名。

1940年代にアメリカで開発されたフェノキシ系ホルモン型の選択性除草剤で, 広葉雑草を枯らし, イネ科の植物には害が少ないとされたが, 動物実験では, 成長抑制や肝臓障害, 催奇形性などの報告もある。
製造時に数ppmのダイオキシンが副生し混入していたことが明らかとなり, 除草剤の散布地域において, 多数のがんや奇形死産の発生原因とされている。
【参考サイト】(そのまま引用)
「コトバンク(エージェントオレンジ)」


参考外部=> Wikipedia(枯葉剤)
参考外部=> Library of Congress (U.S. Bases in Thailand During the Vietnam War and Agent Orange) 
  ●『オアスペ』
( Oahspe )

ジョン・ニューブロフという歯科医が, 自動書記 で書いた, 複雑な人類の歴史。

それは, ジョン・ニューブロフ(John Ballou Newbrough) というニューヨークの歯科医によって,
1880年に書かれた。
そこに書かれている話によると, 彼は
ある朝, 彼の肩におかれた手と, からだのない声で起こされた。彼は, 自分の部屋が, 「目に心地よい, 何とも言いようもない柔らかな光の柱」 で明るくなっているのに気づいた。
謎の訪問者は, 彼に, 新しく発明されたタイプライターを一台買ってきて,
毎朝一時間, 指をキーの上に置いて坐るように命じた。彼はタイプの打ち方を知らなかったが, 一時間1200語の割合で, 大量の原稿を打ち上げた。
それは, 完成してみると, さいきんになってわれわれの宇宙プログラムで確認されたばかりのヴァン・アレン放射能ベルトといった, わが太陽についてのおどろくべき情報でいっぱいの, 複雑な人類の歴史であった。
『オアスペ』 の中の歴史的情報のほとんどは, チェックして確かめられている。古代語や, アルゴンキン・インディアンまで混じった複雑な言語が, そのテキストで定義され, 用いられている。
そういう本を研究して, その言語を編集するのには, 練達の言語学者 - ニューブロフはそうではなかった - にとっても,
多年の研究と骨折りが必要だったにちがいない。
【参考文献】(下記より引用)
『UFO超地球人説』【第12章/ 壮大なぺてん師たち】, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平, 1976年


参考外部=>En.Wikipedia(Oahspe: A New Bible)
参考外部=>encyclopedia.com(Oahspe)
●沖縄で撮影された核兵器



1972年に日本に返還される前の米軍統治下の沖縄で, 核兵器が配備されていたことは, すでに米公文書から明らかになっていたが, 撮影された核兵器の写真を米シンクタンク 「国家安全保障公文書館」(NSA)が米公文書館で発見した。NSAは3枚の沖縄関連の写真を公開。
写真に付された米空軍の説明によると, うち2枚は,
1962年に嘉手納基地であった 「武器装着競技会」 で撮影されたもので, 同基地所属部隊と板付基地(福岡市)所属部隊が, 飛行機に核爆弾を装着したり, 準備したりする場面とされる。
もう1枚は,
1964年に核ミサイル 「メースB」 を整備する様子が写されていた。
【参考サイト】
・「msnニュース(沖縄で撮られた核兵器の写真, 米公文書館で見つかる・朝日新聞デジタル),2016年2月20日」
●オニール橋
( O'Neill's Bridge )


1953年7月29日の夜, 『ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン』 紙の科学部長ジョン・J・オニール(Jon J.O'Neill- 米国のジャーナリスト。アマチュア天文家としても知られる)が, 月面の 「危機の海(クリシウムの海)」 の西岸に発見した, おおよその長さが30kmの橋のこと。

1カ月後(8月)に英国の天文学者 H・P・ウィルキンズ(Hugh Percy Wilkins) 博士も, 月面を観測中にこの橋を発見した旨を公表した。「人工物に見える。そもそもこのようなものが構築されたことはほとんど信じられないことだ。あるいは, 構築されたのだとしても, 月が存在してきた長い期間にわたり, ずっと残存してきたことが信じがたいことだ」 と発言した。橋の全長は, 約26km, 高さは約1.5km, 幅約3kmの大アーチであったという。
その翌月, 英国天文学協会の パトリック・ムーア(Patrick Moore) が同じ報告を行った。その他, 何人もの天文学者により確認され 「太陽の光りを反射して金属製のように輝いていた」 と報告されている。
この 「オニール橋(O'Neill's Bridge)」 と名づけられた構造物は, まもなく姿を消したという。

【参考文献】
『空飛ぶ円盤の秘密』1978年, (訳者【久保田八郎】あとがき)
『UFOと宇宙』1975年2月号(No.10), 「月世界の謎と現象を探る」, 文:宮本正太郎
『7つの謎と奇跡』1981年
『第三の選択の謎』1982年
『SHOCKING MOON 月の重大な真実』, 著:ロブ・シェルスキー, 訳:藤野薫, 2015年


参考外部=>月世界への招待(オニール橋)
参考外部=>You Tube(月面 幻のオニール橋)
参考外部=>YouTube (O'Neill's Bridge on the Moon- Intro duction and Flyover)
●オーソテニー => 「直線則」 の項を参照。
●オーソテニック・ライン

オーソテニック・ラインとは, UFOの着陸地点を結んだときに生ずる直線のこと。

エメ・ミシェル(Aime Michel) が, これをオーソテニック理論で証明したため, オーソテニック・ラインと呼ばれるようになった。
【参考文献】
『UFOと宇宙(No.47)』【UFO開発途上国の最新事情「UFO着陸地点直線理論」, 文:エドガー・サイモンズ, 訳:勝見務】, 1979年
●オーソン・ウェルズの宇宙戦争

1938年10月30日オーソン・ウェルズ( George Orson Welles) により放送されたラジオ劇の 『宇宙戦争』 は, 原作がH・G・ウェルズの空想科学小説である。
この放送は, まるでニュースのように流されたため, 途中からラジオのスイッチを入れた多くのアメリカ人は本物のニュースを聞いていると思いこみ, 大パニックを引き起こした。

《以下, (『UFO超地球人説』【第2章/ 答えなんかはどうでもいい! 問題は何か?】, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平, 1976年)より, そのまま抜粋》
冒頭の下りは, ほとんど予言的であった。
「わたしたちは, いまでは, 20世紀の初期にこの世界が人間の知能よりすぐれているが, 人間自身と同じように死すべき運命にある知性によってきびしく監視されていたことを知っています」
ウェルズのよく響く声が断言した。
「わたしたちは, いまでは, 人類が自らの多様な関心ごとに没頭しているあいだ, おそらく人間が顕微鏡で一滴の水の中で群がり増殖するはかない生物を精査するのとほとんど同じ精密さで, 自分たちが精査され研究されたことを知っています。すっかり満足しきった人々は, 偶然にか計画的にか, 人間が時間と空間という黒い謎から受け継いだ, 太陽のまわりを漂うこの小さな自転する断片を支配しているものと信じて, のんびりと, つまらないことで地上をあちこちうろついていたのです。ところが, はてしない天空の深淵の彼方から, わたしたちの心がジャングルのけものたちに対するように, わたしたちの心に対する心が, 巨大で冷酷で無情な知性が, この地球を羨望の眼で見つめ, ゆっくりと, そして確実に, われわれを攻撃するプランを練っていたのです」
【参考文献】
『宇宙よりの来訪者』,1977年
『UFO超地球人説』,1971年
●オーパーツ
( OOPArts )


オーパーツとは, 「Out of Place Artifacts = 場違いの工芸品」 を省略した呼び名である。

たとえれば, 縄文時代の遺跡から 「野球のスパイク」 が発見されたようなもので, ”物” がタイムスリップでもしないかぎり起こりえない現象だが, これが現実に起こっているようなのだ。
【参考文献】
『決定版 超古代文明の遺産 オーパーツ図鑑』, 2019年


米国の動物学者で超常現象研究家の アイヴァン・サンダーソン( Ivan Terence Sanderson) の造語で, 同国の作家, レニ・ノーバーゲンの著書を通じて一般に広まった。
サンダーソンは発掘品の類のみを指す言葉だとして, 伝世品の類はオープス(OOPTH; out of place thingの略)と呼ぶことを提唱していた。
ただし, ノーバーゲンは伝世品も併せてこう呼んでおり, 現在では伝世品も区別せずにオーパーツと呼ぶことが多い。
【参考サイト】
「Wikipedia(オーパーツ)」


参考外部=> SKEPTOID (Out of Place Artifacts)
参考外部=> Mental Floss (The Quick 8: Eight Out of Place Artifacts)
●オーラ(アウラ)
( Aura )

オーラとは, 生体が発散するとされる霊的な放射体, エネルギーを意味する。
転じて, ある人物や物体が発する独得な, または霊的な雰囲気や, なんとなく感じる力, 威圧感なども指す。
なおオーラという言葉は, 「微風」 「朝のさわやかな空気」 を意味するギリシア語と, 「風」 「香気」 「輝き」 などを意味するラテン語に由来する。
【参考サイト】
「Wikipedia(オーラ)」


心霊写真 家が, 死者の霊像をとらえようと躍起になっているころ, ロンドンの聖トマス病院に勤める医師が, 霊像を見る手段を開発中であった。
その医師は ウォルター・キルナー(Walter John Kilner) といい, アウラ(オーラ) -人間の体のまわりを覆っていると昔から信じられている永久発光体- の正体を突き止めようとして, 研究していたのだった。
聖人は, はた目に見えるアウラを持っていると信じられていた。それは, 宗教画の多くの中に描かれている。また透視者は, 病気の診断や性格を読み取るために, その人の持つアウラの色を利用するといわれている。
キルナー博士は, もしそうした発光体があるのなら, 現代科学で探り出せないはずはないと考え, いろいろな技術を駆使し, 実験に着手したのである。
【参考文献】(下記を引用)
『心霊の世界』【第6章/ 霊媒と機械】, 著:ロイ・ステマン, 訳:楠田順, 1977年


オーラは, 肉体を通して放射している 「生命の光り」 で, それを有するものは, 単に人間のみでなく, 意識の段階にある肉体を持たない他界の人々にも認められている。
この光を幽体や複体と同一視してはならない。キルナー(Walter John Kilner)博士 は人間のオーラについて, 次のように分類している。
@内層:灰色がかった太い線の形をして, 幅は約1/4インチ(約6mm)。
A中層:幅は約2〜3インチ, ないし5〜6インチ(約5〜10cm)に達し, 肉体の輪郭そっくりに拡がっている。色は, その人の健康状態または意念の動きにつれて変化するが, 大体は光輝性の霧というような感じを与えるものである。
B外層:中層の外部に少なくとも5〜6インチ(12〜15cm)はみ出して, 端の方はだんだんと薄れて見えなくなっている。中層と外層との境は, ちょうど虹のようにお互いに入り交じり, 明瞭ではない。
【参考文献】(下記を引用)
『スピリチュアル用語辞典』【オーラ】, 著:春川栖仙, 2009年


神秘主義者たちは, むかしから, 人はそれぞれ本人の精神状態を示すオーラによってとり巻かれていると主張してきた。
悪人は黒いオーラを持っ ている。徳の高い人は金色の放射線を持っている。青いオーラや白いオーラもあるらしく, すべてがそれぞれ独自の意味を持っている。
オーラが空飛ぶ円盤と, どんな関係があるのか? どうやらかなりあるらしい。
多くの接触者(コンタクティ)たちは, 自分たちのオーラのせいで選ばれたと語っているのである。
【参考文献】(下記を引用)
『UFO超地球人説』, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平, 1976年


参考外部=>nexpi.jp(スピリチュアルでいうオーラとはなにか|定義や波動との違い)
参考外部=>the5seconds.com(オーラのある人の特徴8つ)
参考外部=>En.Wikipedia(Aura (paranormal))
●オーロラ事件(アメリカ)

1897年, テキサス州の小さな町オーロラに住むプロクター判事の家の風車に, 1機の飛行船が衝突し墜落した事件。

■事件詳細(サイト内)
=>UFO事件集(オーロラ飛行船墜落事件)

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