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は | ●ハイデスビルの怪しい音 1848年, ニューヨーク州ハイデスビル(Hydesville)にあるフォックス家の小住宅で, コツコツと鳴り響く不思議な音に一家は悩まされた。 【もっと詳しく】 ■事件詳細(サイト内) => 怪奇事件集(ハイデスビルの怪しい音) を参照。 |
●ハクト 【HAKUTO】 無人探査車を月面で走らせて技術を競う国際レースに参加する, 日本唯一の民間チーム名。 チーム 「ハクト」 は, 2016年後半, 米宇宙企業スペースX社のロケットに, 米国チームと相乗りし, このチームの着陸船で月に降り立つという。 ハクトの探査車は, 全長60センチメートルの4輪車 「ムーンレーカー」 と, 全長54センチメートルの2輪車 「テトリス」 の2台である。 【参考文献】 ・『讀賣新聞』2015年2月24日 2017年2月21日, 探査機の名称を 「SORATO(ソラト)」 にしたことを発表した。 2018年1月24日, 日本のチーム 「HAKUTO(ハクト)」 も参加している, 世界初の月面探査レースは, どのチームも月面に到達できないまま期限切れで終了することになった。 【参考サイト】 ・「HUFFPOST(HAKUTO参加の月面探査コンテストは, 誰も到達せず時間切れ)」 参考外部=>Home - au × HAKUTO MOON CHALLENGE (au-hakuto.jp) 参考外部=>Wikipedia(HAKUTO) |
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●発光現象(心霊用語) ( Luminous phenomena ) (心)霊光(Spirit or Psychic light )ともいう。 物理的心霊現象 の一型で, 光として使用される原料は, 霊媒 の肉体(有機体)由来のものである。 ギュスターヴ・ジュレ(Gustav Geley)博士 によれば, 種々の発光昆虫に認められる光(冷光)と同類のものであるという。これらの光は, 輝度, 大きさ, 色合などが様々で, 通常光りによって周囲を照らすという性質のものではなく, 部屋の中に浮遊する半固体の物体として, あるいは大きく輝くダイアモンドのようにも見えることがある。 また, その光は多少のオゾン臭, 硫黄臭, あるいは稀に燐臭を伴うことがあるが, 無臭のことが多い。 ウィリアム・ステイントン・モーゼス(William Stainton Moses)師 の発光現象は, 有名である。しかし, 彼自身は, 入神状態 にあるので見る機会は少なかったという。 この種の発光現象が, 信仰復興や法悦状態にある聖人の周辺に現われたという報告が多いことは, 興味深いことである。 日本には, この現象を完全に生起させる霊媒は, 現在までのところ認められない。 【参考文献】(下記より引用) ・『スピリチュアル用語辞典』【発光現象】, 著者:春川栖仙, 2009年 |
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●ハビタブルゾーン ( HZ:habitable zone ) 生命生存可能領域のこと。 ■サイト:「slideshare.net」から 参考外部=>Sasaki 130615 (slideshare.net) 参考外部=>Wikipedia (ハビタブルゾーン) |
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●ハヨピラのピラミッド (★公園内に1967年に完成したハヨピラのピラミッド) ■『特写・謎の地球文明』1978年から 宇宙友好協会(CBA) が, 宇宙人であったと考えるアイヌの神オキクルミを称える記念公園 「ハヨピラ」 を, 1967年に北海道平取町に建設した。 【参考サイト・参考文献】 ・「Wikipedia(宇宙友好協会)」 ・『地球ロマン(復刊2号)』【ドキュメント・CBA】 |
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●ハーモニー宇宙艦隊 新世界統一秩序(NWO)の確立を目論む, 闇の権力者イルミナティが仕掛ける人工地震および人工台風, 人工大雪を日本上空で阻止している, 地球外知生体の超大型UFOの宇宙艦隊。 命名したのは "下町ロケット氏" と呼ばれ, 地上から艦隊の活動をサポートしている, ハーモニーズ代表の 横石集 氏である。 なお, この宇宙艦隊はNASAの Worldview で確認できる。 【参考文献】 ・『日本上空をハーモニー宇宙艦隊が防衛していた!』, 2016年 ・『闇の政府をハーモニー宇宙艦隊が追い詰めた!』, 2016年 参考外部=>HARMONIES ハーモニーズ(Ameblo版) 参考外部=>「日本上空をUFO艦隊が防衛していた!」 玄界灘の暴れん坊のブログ (ameblo.jp) 参考外部=>生きる力 " ゲンマイ "|2016年04月 (fc2.com) 参考外部=>貴方の素晴らしい人生に乾杯♪ (fc2.com) |
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●バット・ケイブ(BAT CAVE) 「もう一つのロズウェル事件」( 1947年7月 ) で, 円盤の墜落現場とされる場所はホース・スプリングスとされているが, その近くにある洞穴の名前。 ロズウェル事件を調査していたジョン・マクローリンとハワード・シーバーは, ある本の中で, "バット・ケイブ" という洞穴で, 考古学の調査団が調査をしていて, ホース・スプリングス方面で銀色の物体が光ったのを目撃, その光の反射が異様だったので見にいったら, UFOと宇宙人がいた, という記述をみつけた。 さらに調べていくうちに, ふたりは図書館でそのものずばり 『バット・ケイブ(BAT CAVE)』 という題名の本を発見する。 著者は, ハーバード・W・デイックという人物だった。この本の前書きに, おもな調査はテキサス州に住むハロルド・ブラウン夫妻によっておこなわれた, と著者の謝辞が述べられていた。 また, この本の中には, もうひとりの目撃者である民間のエンジニア, バーニー・バーネット(Barney Barnett) についても触れられていた。 【参考文献】(下記より抜粋引用) ・『生きた宇宙人がつかまった』【第2章/ ロズウェルにはUFOがもう一機墜落していた】, 著者:矢追純一, 1991年 |
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●バミューダ・トライアングル アメリカ南東部大西洋岸の沖(西はフロリダ海岸, 南は西インド諸島, 東はプエルトリコにかこまれた西大西洋の一部)にあるとされる架空の地帯で, そこで汽船, 小型ボート, 航空機が頻繁に不可解な失踪を起こすことで知られる三角海域。 【参考文献】 ・『謎のバミューダ海域』, 1975年 俗にバミューダ島, フロリダ半島の先端, プエルトリコの三地点に囲まれる三角海域を意味する。 このミステリー・ゾーンが関心を呼んでいる最大の理由は, この海域で発生する船舶や航空機の遭難に限って, 世界の他の地域におけるそれとは格段に異なる不可思議な様相を帯びていることにある。 第一の特徴は, 船や航空機が通常の遭難と違い, まったく何の痕跡も残さず, 空気のように完全消滅することだ。 第二には, それが遭難の起りえない気象条件下で, 順調に航行中との連絡を送り出した直後, 突発的に発生すること。 その突発性は, 現代の船や航空機が装備している最新の無線装置や事故防止設備, 救助用具などがいっさい役に立たぬ事実が, はっきり物語っている。 【参考文献】 ・『大隆起』, 1977年【プロローグ(解説:南山宏)の部分より, そのまま抜粋】 「バミューダ・トライアングル」 という名は, 海の謎の事件について本を書いたビンセント・ガディスが作ったもので, 彼はここをまた 「死の三角形」 とも名づけている。 彼はこのフロリダ海岸沖の比較的小さな区域で, 船や航空機の失踪が異常に多いことに気づいた。この区域で100を超える失踪事件が記録され, 1000人以上の人命が失われている。 これらの大半は, 1945年以降に起こったもので, しかも全部が完全な失踪である。消えた乗物からは, 一つの遺体も一つの破片も回収されていない。 この典型的な事件は, 1962年1月8日に起きたもので, 1機のアメリカ空軍のボーイング型空中給油機が, バージニア州ラングリーを飛び立ち, 東方のアゾレス諸島に向かった。しばらくして管制塔は, この機から弱い無線信号を受信した。それがとぎれたので, 大規模な捜索が始まったが, 同機の行方は全くわからなかった。 この三角区域での失踪事件の長い歴史は, 1609年に始まる。シー・ベンチャー号という船が, バージニア州にイギリスからの移民を運ぶ途中, バミューダ島沖で難破した。9月1日にこの船に積まれていた長艇が助けを求めて, アメリカ東海岸に向けて800キロメートルの航海に出発した。順風に送られ, ボートは水平線のかなたに消えたが, 二度とその消息はわからなかった。 (★バミューダ・トライアングルの正確な位置については, 研究者の間で見解が食い違っている。内側の点線は昔から考えられている水域, 実線はいろいろな研究者がその一部と考えた区域を含めたもの) 【参考文献】(下記より引用) ・『神秘と怪奇』【第3章/悪魔の墓場】, 著者:コリン・ウィルソン, 訳者:安田洋平, 1977年 参考外部=>Wikipedia (バミューダトライアングル) |
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●パスカグーラUFO誘拐事件 1973年10月11日夜, ミシシッピー州の漁港パスカグーラに3人の宇宙人が現われ, チャールズ・ヒクスンとカルビン・パーカーのふたりが円盤内に連れ込まれ, 観察後, 釈放された事件。 【もっと詳しく】 ■事件詳細(サイト内) =>UFO事件集(バスカグーラUFO誘拐事件) |
ひ | ●飛行船時代 1894年, ドイツ人技師のツェッペリン(当時56歳)がアルミニウミ骨組に麻布, 絹布を張った硬式飛行船の設計に着手し, 第1号LZ-1が完成したのは1900年であった。 資金難から第2号は1905年に, 第3号は1906年に建造され, 飛行船の実用性がやっと認められた。 ツェッペリン飛行船は, 全部で119隻作られたが, すべてガスで浮揚する方式のものであった。 ツェッペリンの死後, 飛行会社はLZ-127を1927年に建造し, これが1929年8月に世界1周を20日間でなしとげ新記録を作った。 しかし, 最新鋭のLZ-129(ヒンデンブルク号)が, 1937年5月6日, レークハースト飛行場に着陸の瞬間, 大爆発を起こした事件で, 飛行船の時代が終わりを告げた。 (★1930年にニューヨークのマンハッタン上空を飛ぶツェッペリン・ヒンデンブルク号) 【参考文献】 ・『UFOと宇宙』No.14, 1975年;文:久保田八郎(「1897年の謎の飛行船」の訳注から) (★ヒンデンブルク号の爆発事故) ■サイト:「Wikipedia」から 参考外部⇒Wikipedia (ヒンデンブルク号爆発事故) |
●飛行船のパイオニア 1852年にフランスのエンジニア, アンリ・ジファールが最初の制御可能な飛行船をつくった。 それは, 蒸気機関によって推進されるもので長さ144フィート(約44m), 時速7マイル(約11km)というあっと言わせるような速度であった。 1872年には, ドイツ人のハウル・ヘンラインが, ガスを動力とした飛行船をつくった。 1897年11月13日に, ダヴィッド・シュワルツというハンガリー人が最初の金属飛行船をつくり, これをベルリンから離陸させた。 彼は, ガスが洩れて降下するまでに何とか数マイルを飛んだ。 これらのパイオニアたちが, 葉巻型のマシンで数マイルを進むのに苦闘しているあいだに, 世界中の無数の人々がより大きい, より速い, 飛行船型の物体(謎の飛行船)の存在を報告していたのは不思議なことである。 【参考文献】(下記より抜粋引用) ・『UFO超地球人説』, 1976年;著:ジョン・A・キール |
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●日月神示(ひつくしんじ) 昭和19年(1944年)から昭和36年(1961年)にかけて, 画家であり神道研究家でもあった岡本天明のもとに, 自動書記という形で断続的に天日月神からの言葉, 予言が降ろされてきた。 これを天明が, 自動書記により記録したものが 『日月神示』 と呼ばれる。 漢数字や記号, かな文字などが混在した独特の文体で書かれており, 天明自身も解読はできなかったとされる。 しかし, 近年になって多くの研究者による解読が進み, 次第にその全容が明らかにされつつある。 【参考文献】(下記より引用 ・『ムー(2022年7月号;No.500)』【「日月神示」の五六七予言,文:中矢伸一】, 2022年 参考外部=>Wikipedia(岡本天明) 参考外部=>Wikipedia(日月神示) 参考外部=>#日月神示 - YouTube |
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●火の玉 ●火の玉(ひのたま) ●火のたま ●火の玉(ひとだま) ●人魂(ひとだま) ●人だま ●ひかりもの ●球電 ●火球 ●ファイアボール ●怪火 ●狐火 ●鬼火 ●ウィルオウィスプ 火の玉には下記のような類がある。 ・怪火(心霊現象の類とされるもの。人魂, 狐火, 鬼火, ウィルオウィスプなど。 ・球電(Ball lightning)。物理現象の類とされるもの。 ・火球。非常に明るい流星の一種。 ・ファイアボール現象。密閉された可燃性のガスや蒸気などが空気に触れた途端, 急激に球状の炎を形成する現象。 (出典;『Wikipedia(火の玉)』) 昔から日本では火の玉と霊魂の関係を取り沙汰されているが, 火の玉の正体は, "プラズマ" 説が有力である。 また, 火の玉のタイプにはいくつかある。 (1)丸いもの(球電, 球雷とよばれるもの)。 (2)丸いものから火花がパチパチとんでいるもの。 (3)大きな尾を引いているもの(いわゆる鬼火)。 (4)火柱になっているもの。 火の玉の物理的研究としては, 大槻義彦 氏が有名である。 【参考文献】 ・『「火の玉」の謎』1986年, 著者:大槻義彦 参考外部=>Wikipedia (球電) 参考外部=>Wikipedia (ウィルオウィスプ) 参考外部=>journal.ieice.org("怪しい"研究は面白い-火の玉とアンダーソン局在-) |
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●ひまわり8号 (★ひまわり8号からの画像) 2014年10月に打ち上げられた新型気象衛星。 2015年7月7日から運用を開始, 2022年までが予定されている。 高度約36,000メートルから静止気象衛星としては世界初のカラー撮影も可能となった。 参考外部⇒国土交通省/ 気象庁(気象衛星) 参考外部⇒国土交通省/ 気象庁(ひまわり8号による初画像) |
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●ビキニ環礁の水爆実験 米国が, 1954年3〜5月に太平洋・マーシャル諸島のビキニ環礁で計6回の水爆実験を行った。 最初の実験では, 広島型原爆の1,000倍の約15メガトンの水爆が使われた。 静岡県のマグロ漁船, 「第五福竜丸」 が被爆した。 実験期間中, 周辺海域には延べ約1,000隻の日本漁船が操業し, 約2万人の乗組員がいたとされる。 |
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●ビソキ・デカニ修道院の奇妙な壁画 ユーゴスラビアの各地にある男子修道院の壁には絵が描いてあるが, そのなかでも最も奇妙なのは, ビソキ・デカニ修道院のフレスコ壁画である。 この修道院のドームの中にある有名なフレスコ画の 「キリストの磔刑図」 中の2か所の部分に, 現代の宇宙ロケットとしか思えない物体が描いてある。 (★ビソキ・デカニ修道院と修道院の内部) (★ビソキ・デカニ修道院内の壁画の部分) 【参考文献】 ・『UFOと宇宙』No.14, 1975年;【ユーゴスラビアのUFO出現騒動】から |
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●ファティマの奇跡【太陽の奇跡】 太陽の奇跡(たいようのきせき, ポルトガル;milagre do sol, 別名:ファティマの奇跡)は, 1917年10月13日に, 3人の羊飼いの子供たちによる予言に反応して, ポルトガルのファティマに集まった群衆が立ち会う中で発生したと報告されている現象である。 子供たちによる予言の内容は, その日に 聖母マリア(ファティマの聖母と呼ばれる) が現れて奇跡を行うというものだった。 新聞は, 太陽が空中を 「ダンス」 するように, またはジグザグに動いた, 地上に向かって突き進んだ, 色とりどりのまばゆい光を放ったというような, 異常な太陽の活動を目撃したという人々の証言を発表した。 これらの報告によると, この現象は約10分間続いた。 【参考サイト】 ・「Wikipedia(太陽の奇跡)」 【もっと詳しく】 ■内容詳細(サイト内) => 怪奇事件集(ファティマの奇跡) を参照。 |
●ファティマの聖母出現 ( Fatima Apparitions ) ポルトガルの小さな町ファティマで起きた, カトリック教会が公認している, 聖母の出現の一つ。 ローマ教皇庁は奇跡として公に認めたが, 第三の予言は長年にわたり秘匿した。 何万もの群衆を前に太陽が狂ったように回転して見えたり, 水源のないところから水が湧き, 飲む者に奇跡的な治癒があったりしたことから, 1930年10月13日現地管区レイリア司教によってこの出現は公認され, 同年教皇ピオ12世は同地に巡礼する者への贖宥(免償)を宣言した。 1967年には教皇庁により最初の聖母の出現のあった5月13日がファティマの記念日に制定され, 歴代ローマ教皇が巡礼に訪れたり, この出現のメッセージに基づき世界の奉献を行った。 【参考サイト】 ・「Wikipedia(ファティマの聖母)」 参考外部=>ファティマの奇跡|太田めぐみ|ナレッジワールドネットワーク|アクティビティ|ナレッジキャピタル (kc-i.jp) |
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●ファティマの予言 ファティマに出現した聖母 は, 3人の子どもたちにいくつかの予言を与えた。(詳細=>怪奇事件集(ファティマの奇跡)参照) 小さな予言の中に, ジャシンタとフランシスコはまもなく死ぬだろうという予告があった。(こどもたちは, 無邪気に, これを, 天国に行けるのだと考えて喜んだ) ルシアは修道院にはいって尼僧になり, 嘆きのマリアと名を改めて, 何年も世間から身を隠していた。 ファティマの主要な予言は, 筆記され, 封筒に入れて封印され, ヴァチカンに預けられた。それは1960年に世界に発表されることになっていたが, ヴァチカンの教理聖省長官アルフレド・カルディナル・オタヴィアニによると, 法王ヨハネ23世は, 「その秘密は保存しておくのが得策と判断し」 その秘密を持って墓にはいった。 はたして, ほんとうだろうか? あらゆる種類のうわさが, その秘密をめぐって, ヴァチカンから洩れている。それは, 世界の終わりについて予告したものだと言われている。 ファティマは現代のできごとだが, それはすでに, 信仰のゆがみによってくもらされている。その物体の写真は "消え" てしまった。重要な予言は押えられた。ルシアは世間から身を隠してしまった。年がたつにつれて, その物体は "踊る太陽" になり, 天使の髪 は "バラの花びら" になり, 現象全体は科学の領域から取り除かれて, 狂信者たちに委託された。 【参考文献】(下記より引用) ・『UFO超地球人説』【第13章/ ワニにかまれた傷を確実に治す法;奇跡の分析】, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平, 1976年 |
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●フィラデルフィア実験 ( Philadelphia Experiment ) 1943年10月にアメリカ海軍が行なった駆逐艦の透明化実験。 フィラデルフィア海軍工廠にあった駆逐艦エルドリッジが超強力な磁場のなかにおかれ, たちまち緑の霧のなかに消えた。数秒後, エルドリッジはヴァージニアのノーフォーク軍港に姿を現わしたのである。そしてまた数秒後, もとのフィラデルフィア海軍工廠に舞い戻ってきたというもの。 その後, この事件は極秘にされた。 【参考文献】 ・『謎のフィラデルフィア実験』, 著:チャールズ・バーリッツ / ウィリアム・ムーア, 訳:南山宏, 1979年 船を見えなくすることができるだろうか? 1943年以来, 流れているうわさが正しいとすれば, アメリカ海軍はまさにその実験を試みたのである。そして, 乗員の命や正常な精神を犠牲にして, この実験は成功したのである。 それは, フィラデルフィアで行なわれたという。そこに停泊している海軍の船に, ぼんやりかすんだ緑色の光りが忍びこんできた。光りが船に満ちたとき, 船は忽然と消えたのである。同時にその船は, そこから1,600キロメートルほど離れたノーフォークの港に現われた。船は, その後しばらくの間, 洋上で現われたり消えたりし, それとともに乗組員も現われたり消えたりした。 どのようにして船は消えたのであろうか? この問いに答えるのは, 難しい。この事件の書類は, 今に至るまで最高機密になっているからである。しかし, 実験者たちが特殊な発電機を用いて, 船のまわりに信じがたいほど協力な磁場を作ったのだ, と考える人は多い。 この実験に関する一つの報告が, 若い科学者 モリス・ジェサップ( Morris Ketchum Jessup)博士 のもとに届いた。博士は, 目に見えない状態を作り出す研究をしていたのである。この報告によると, 実験の結果, 乗組員のうち16名が死亡し, 6名が発狂した。 ジェサップ博士自身も, この実験についての調査が終わらないうちに, 自殺をとげた。 【参考文献】(下記から抜粋) ・『神秘と怪奇』【第5章/ 招かれざる客】, 著:コリン・ウィルソン, 訳:安田洋平, 1977年 実験に参加した乗組員たちは, それだけでも何とも恐ろしい体験をさせられた訳だが, ほかにも, さまざまな身の毛もよだつ現象が, 後遺症となって現われている。 とりわけ悲惨な例で言うと, そのうちの何人かは, 実験後の18日間で, 身体が突然炎に包まれて焼きつくされてしまう。人間の自然発火現象に襲われたという。 それ以外にも, 発狂した者や, 周期的に身体が半透明になったり, 身体の一部がまったく見えなくなったりする者や, この実験が直接の原因となって死亡した例まであるという。 この 「消失実験」 が, 本当に行なわれていたとすれば, それは科学史に残る一大事件になるが, アメリカ海軍はこの実験の事実を否定している。 【参考文献】(下記から抜粋) ・『X-ZONE(創刊号)』【異次元世界は存在する!?】, 1997年 【関連サイト検索キー: Philadelphia Experiment, 1943 】 ●En.Wikipedia(Philadelphia Experiment) ●Wikipedia(フィラデルフィア計画) ●history.navy.mil(Philadelphia Experiment) |
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●風船爆弾 (★写真/北茨城市歴史民俗資料館) ■『常陽藝文【風船爆弾の真実】(2009年4月号)』から 第2次世界大戦末期(1944〜1945) に, 日本陸軍がアメリカ本土爆撃を目的とした計画「ふ号作戦」で用いられたもの。 水素ガスを詰め込んだ直径10メートルほどの気球(和紙を張り合わせコンニャクノリで接着)に, 爆弾(15キロ1発)と焼夷弾(5キロ)を付け偏西風(ジェット気流)に乗せて飛ばした。 北茨城市(茨城県)の長浜海岸にあった大津基地から, 昭和19年11月初旬から昭和20年4月初旬までの間に, 約9,000個が放球された。 【参考文献】 ・『常陽藝文【風船爆弾の真実】』2009年4月号:通巻第311号) ・『日本軍の謎-教科書に載っていない-』2011年4月 太平洋戦争末期の1944年秋から45年春にかけ, 日本陸軍が1万キロ・メートル離れた米国本土を狙った放球基地跡。「ふ」 号作戦と呼ばれ, 北茨城市の大津基地と, 千葉県一宮町, 福島県いわき市勿来町の3か所にそれぞれ十数か所の放球台が設置された。 風船部分は直径10メートルで, 手すきの和紙をコンニャクのりで貼り合わせた。水素ガスを注入して漏えいがないかを検査した後, この3か所に送られてきた。下部に爆弾や焼夷弾を搭載し, 3か所の放球基地から偏西風を利用して計9000発以上が放たれた。 数百個が米国やカナダなどに届いたとされるものの, 戦局を動かすほどの効果はなかった。 【参考文献】(下記より抜粋引用) ・『讀賣新聞』【茨城の記憶をたどる2;風船爆弾放球基地(大垣裕)】, 2023年8月15日 |
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●『フェイト』 誌 ( Fate ) ■サイト:「En.Wikipedia」から アメリカ・イリノエ州エバンストンで, 1948年春に レイ・パーマー(Raymond Arthur Palmer) により創刊された奇現象専門月刊誌。 空飛ぶ円盤についてまじめに取り上げた最初の本として有名である。 創刊号では, ケネス・アーノルド(Kenneth A. Arnold) の 「自分は空飛ぶ円盤を目撃した」 という主張をひっさげてスタートをきった。 【参考文献】 ・『UFOの内幕』, 1985年 ・『UFO超地球人説』, 1976年 「フェイト」 誌は,アメリカの実業家がセスナ機で飛行中に未確認飛行物体を目撃した 「ケネス・アーノルド事件」(1947年), およびその後の世界的なUFOブームを背景として1948年に創刊された, 大衆向けのオカルト雑誌であり, 得意分野であるUFO以外にも, 超能力やポルターガイストなど, 様々な超常現象を幅広く扱っている。 【参考文献】(下記から引用) ・『写真のボーダーランド』【第5章/写っても見ない】, 著者:浜野志保, 2015年 参考外部=>En.Wikipedia (Fate (magazine)) |
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●フェニックスの光 ( Phoenix Lights ) 1997年に3月13日の夜, アメリカのアリゾナ州フェニックス上空に現われた奇妙な光の編隊。 ■サイト:「ufocasebook.com」から 【フェニックス・ライト事件について】 ■事件詳細(サイト内) =>UFO事件集(フェニックス・ライトUFO事件) |
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●フォックス家 ( Fox Family's House ) 1848年3月31日, 霊との交信が初めて行なわれたとされる家。 ニューヨーク州ハイデスビル(Hydesville)にあった小住宅(現在は復元されている)で, 当時はフォックス一家が住んでいた。 フォックス一家が, この家に引っ越してきたのは, 1847年12月11日であった。 【参考サイト】(上記画像も) ・「nsac.org(Hydesville Park History)」 1847年には, ウェイン郡にある ジョゼフ・スミス(Joseph Smith, Jr.) が前に住んでいた家から数マイル(1マイルは約1.6km)しか離れていない, ニューヨーク州のハイズヴィル(Hydesville)という小さな村にあるミッチェル・ウィークマン一家の住む家に幽霊が現われた。だれかがドアをノックしつづけた ― しかしそこにはだれもいなかった。8歳になる少女は, 冷たい, 見えざる手が自分にふれ, からだをなでるとわめいた。ウィークマン一家は荷物をまとめて引っ越した ― そしてフォックスなる一家が引っ越してきた。 * ここにはまたも, 考えさせられるふしぎな偶然の一致がある。モルモン教と スピリチュアリズム(心霊術) が, 同じ郡内の, お互いに数マイルしか離れていないところで誕生したのだ! 【参考文献】(下記より抜粋引用) ・『UFO超地球人説』【第12章/ 壮大なぺてん師たち】, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平, 1976年 【フォックス家で起こった怪奇事件について】 ■事件詳細(サイト内) =>怪奇事件集(ハイデスビルの怪しい音) |
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●フォーティアン ( Fortean ) 超科学的現象研究家のこと。および, 超常現象研究の先駆者 チャールズ・フォート(Charles Hoy Fort) の熱烈な支持者のこと。 フォーティアンが好む現象をフォーティアナ(フォーティアン現象)と呼ぶ。 【参考サイト】 ・「NIERIKA(岡本綺堂とフォーティアン現象)」 参考外部=>Wikipedia (チャールズ・フォート) |
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●フォーティアン・タイムズ(ForteanTimes) (★200号のフォーティアン・タイムズ) ■サイト:「En.Wikipedia」から イギリスで創刊され世界的に知られた超常現象専門雑誌。 今年(2019年), 創刊40周年を迎える。 【参考サイト】 ・「TOCANA(ムー」よりも古い!創刊40周年を迎えた英オカルト誌が選ぶベスト・オカルト)」 参考外部=>Wikipedia (チャールズ・フォート) 参考外部=>En.Wikipedia(Charles Fort) 参考外部=>En. Wikipedia (Fortean Times) 参考外部=>Fortean Times Magazine subscription | Fortean Times Magazine |
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●藤代バイパス乗用車消滅事件(茨城県藤代市) 1963年11月19日, 茨城の藤代バイパスを走っていた乗用車が, 煙のように消滅した事件。 戦後の数ある行方不明事件のなかで, ひときわ異彩を放つ, 乗用車の消滅事件である。 茨城県にある竜ケ崎のゴルフコースに向かう3人を乗せた乗用車が, 国道6号から藤代バイパスを走っていた。 午前8時を過ぎたころ, その車の前をずっと前から走っていた黒塗りのトヨペット・クラウン車が, 突然ひとかたまりのガス体のようなものに包まれてしまった。 それは, 白い煙か濃密な蒸気のようなものであった。そして, ガス体が消えた(5秒とかからなかった)ときには, 車も消えていたという。 消滅した車は, 東京ナンバーで, 後部座席の左側には, 年配の男がクッションを枕に新聞を読んでいたという。 目撃者となった3人は銀行員で, うち一人は銀行の得意客だったという。 【参考文献】 ・『怪奇事件の謎』;小池壮彦, 2014年【「人体消滅」という"怪奇譚"】 ・『UFOと宇宙(NO.16)』, 1976年【テレポテーションとテレパシー;平野威馬雄】 |
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●『フライング・ソーサー・レビュー』 誌 ( Flying Saucer Review ) 1955年に, イギリスで創刊された国際的なUFO誌。 ゴードン・クレイトン(Gordon William Creighton), チャールズ・ボウエン, ウェーブニー・ガーバン(Waveney Girvan), ナイジェル・デンプスター, ポール・ホワイトヘッドなどが編集に携わった。 【参考文献】 ・『未確認飛行物体【UFOの奇妙な真実】』, 2013年 参考外部=>UFO magazines, UFOS -Flying Saucer Review (fsr.org.uk) 参考外部=>GASite (真実であったアダムスキーの体験 第2話(ゴードン・クレイトン)) |
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●フートンの目撃した謎の飛行船 (★目撃者フートンによるスケッチ) ■『UFOと宇宙(NO.14)』 から 1897年4月ごろ (正確な日時は不明), アイアン・マウンティン鉄道の車掌であるジェイムズ・フートン大佐がアーカンソン州ホーマンで狩猟の帰りに目撃した飛行船。 飛行船は空き地に着陸しており, フートンは乗員と会話を交わしている。目撃は真実性があるとみなされ, アーカンソー・ガゼット紙に掲載された。 (★フートンの目撃記事が掲載されたアーカンソー・ガゼット紙(1897年4月22日)) 【参考文献】 ・『UFOと宇宙』No.14, 1975年;【1897年の謎の飛行船】から 【もっと詳しく】 ■事件詳細(サイト内) =>UFO事件集(フートン謎の飛行船目撃事件) |
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●フーファイター ( Foo Fighter ) ■サイト:「sped2work.tripod.com」から 第2次世界大戦末期, ヨーロッパや太平洋戦線上空で, 戦闘機パイロットにより目撃されたUFOのこと。 人間に害を与えた事例は報告されていない。 フーファイターの目撃報告が洪水のように出始めたのは, 1944年11月ごろである。 ストラスブール北方のライン川上空を飛んだ夜間戦闘機が, ハーゲナウ付近の高度3000メートルで, 2個の強烈に輝く光体に遭遇した。 戦闘機は2分間ほど, ずっと背後から追跡したが, その光体は完璧な操縦をしていたという。 また別の報告では, このフーファイターは, ときどき追い抜いたり, 並行して飛んだり後退して追尾したりしたという。 パイロットが急速に飛行コースを変えても, 火の玉は背後にぴったりとくっつき, ある場合は1時間15分も追跡してきたという。 【参考文献】(下記より抜粋) ・『宇宙よりの来訪者』, 1977年 太平洋海域のパイロットたちは, この物体を, "フーファイター" と呼び, ヨーロッパ戦線のパイロットたちは, "クラウト・ファイアボール" と呼んでいた。 第二次大戦が終結し, 連合国側と枢軸国側の間の敵対心が消えると同時に, このフーファイターが, 両軍どちらかが開発した秘密兵器ではないことが明らかになった。 今日, われわれがUFOと呼ぶのがこれである。 【参考文献】(下記から引用) ・『UFOと宇宙(NO.64)』【レン・ストリングフィールドに迫る,文:デニス・ステーシー, 訳:花積容子】, 1980年 終戦間近に, ヨーロッパ戦線と太平洋戦線の空で, 軍用機による多数のUFO遭遇が発生した。 ヨーロッパの飛行士たちによって 「フーファイター」 と呼ばれたが, 日本軍戦闘機乗りは 「火玉」 とか 「火弾」 と呼んだ。 当時のチャーチル英首相は, これらの目撃報告を 「50年間の機密」 としたことが最近明らかになった。 【参考文献】(下記より抜粋) ・『UFOと核兵器』, 2011年 第二次大戦中, 戦時下のヨーロッパで, 連合国やイギリスのパイロットたちが, オレンジ色の光の球と小ぶりの金属の物体を目撃した。 アメリカ空軍では, これらの物体を 「フー・ファイター」 と呼んでた。「フー」 というのはビル・ホルマンが描く漫画 『スモーキー・ストーパー』 から取った言葉で, その漫画のファンだったレーダー・オペレーターのドナルド・J・メイヤーズが, 最初に命名した。 フランスで, 夜間飛行をしていたアメリカのパイロットたちは, ドイツまで彼らのあとをついてきた火の玉が, いかに奇妙だったかを明らかにした。 それらの謎の物体は, 猛スピードで彼らのあとを追ってきて, 空の高みへ昇っていくということだった。あるパイロットは,クリスマス・ツリーの電飾のようだと表現した。 【参考文献】(下記より抜粋) ・『検証 UFOはほんとうに存在するのか?』【第1章/空飛ぶ円盤の到来】, 2012年 1944年から1945年。第二次世界大戦中に, ドイツや太平洋上を飛んでいたアメリカ空軍のパイロットたちが, 数多くの目撃例を報告している。 高速で光を発するそれら球形の物体は, 戦闘機の近くを, しばしば, 彼らと編隊を組むように飛んだ。 輝く赤やオレンジ色, 白色に光る球体は 「フーファイター」 と呼ばれるようになる。それらの物体は, あたかも知能によってコントロールされているかのように, 戦闘機をからかうように飛び, 脅威は与えなかった。 【参考文献】(下記より抜粋) ・『未確認飛行物体(UFOの奇妙な真実)』【世界の有名UFO目撃事件】, 2013年 参考外部=>Wikipedia (フー・ファイター) 参考外部=>UFO事件簿 (フー・ファイター) 参考外部=>En. Wikipedia (Foo fighter) 参考外部=>Foo Fighters | HowStuffWorks 参考外部=>FOO FIGHTERS: World War II UFOs Before and After (tripod.com) 参考外部=>Foo Fighters | Markosun's Blog (wordpress.com) 参考外部=>project1947. com (The Strange Mystery of the FOO FIGHTERS;By Harold T. Wilkins) 参考外部=>YouTube (The Foo Fighters- UFO Part I- This Is The Foo Fighte) 参考外部=>HOW STUFF WORKS (Foo Fighters) |
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●プランシェット ( Planchette ) プランシェットは, ウィジャボード【ウイヤー占い板】 の項を参照 |
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●プロジェクト・サイン ( Project Sign ) 1947年9月23日に 米空軍(USAF) が非公式に発足させた, 未確認飛行物体の調査機関。 翌年11月12日に 「プロジェクト・グラッジ」 と改名して, 公式のものとなる。 【参考文献】 ・『地球ロマン(復刊2号)』【資料・空飛ぶ円盤】 ・『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』 ⇒1947年の夏, 空軍の調査局が正式に依頼を受けて, UFOの目撃例の分析と事態収拾の方法を模索しはじめた。 調査の指揮をとったのは ネイサン・トワイニング(Nathan Farragut Twining)少将 であるが, 同年9月に調査結果が提出された。 この報告書が提出されて3ヶ月程経って, 米空軍がライト・フィールド(後にライト・パターソン基地になる)にUFO現象を専門に扱う部署を設置した。この特別部署の設立を含む一連の動きは "プロジェクト・サイン" と名付けられた。 プロジェクト・サインは, 1948年終わりになって, 驚くべき結論に達した。 宇宙空間から地球に飛来した物体は, 確かに存在したというのだ。 調査開始当時は疑問でいっぱいであったが, 確証(※)と呼べるものをつかんでいた。 プロジェクト・サインは, 極秘書類として一連の目撃例の報告書を提出した。 だが, 報告書を受け取った当時の空軍総司令官 ホイト・ヴァンデンバーグ(Hoyt Sanford Vandenberg) 将軍は, 報告書そのものを否定する立場を取った。 (※)確証を得たという目撃例のひとつ => イースタン航空事件 (出典; 『最高機密宇宙人の正体!?』【日本文芸社:1994年9月刊行/ 著者:テッド・ジェローム】から抜粋) 参考外部=>Wikipedia (UFO研究) |
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●プロジェクト・グラッジ ( Project Graze ) 米空軍(USAF) がプロジェクト・サインの後に, メンバーを変え, 1948年11月12日に公式発足させた未確認飛行物体の調査機関。 1949年12月27日に休止したが, 1951年10月27日に再開し, 1952年3月25日に 「プロジェクト・ブルーブック」 に改称し, 引き継いだ。 【参考文献】 ・『地球ロマン(復刊2号)』【資料・空飛ぶ円盤】 ・『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』 「プロジェクト・サイン」 と 「プロジェクト・グラッジ」 の違い(:外部サイト) => (ぶちねこのUFO文庫) 参考外部=>Wikipedia (UFO研究) |
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●プロジェクト・ブルーブック ( Project Blue Book ) (★プロジェクト・ブルーブックのスタッフ) 米空軍(USAF) のUFO調査機関として, 1952年3月に 「プロジェクト・グラッジ」 から 「プロジェクト・ブルーブック」 と改称。 本部はオハイオ州デイトンのライト・パターソン基地に置かれたが, 1969年に閉鎖された。 「UFO」 が公式軍事用語になる。 このブルーブックまでにまとめられた目撃報告はおよそ1万2千件で, その94%は大気現象もしくは人工的なものとされ, 残りの6%が未確認であると分類された。 【参考文献】 ・『地球ロマン(復刊2号)』【資料・空飛ぶ円盤】 ブルーブックは, 最初 エドワード・ルッペルト(Edward J. Ruppelt) が陣頭指揮を取って発足した UFOに関する事例調査であったが, 責任者がロバート・フレンド大佐に変わると, 活動目的が調査から, UFO問題に関する人々の意識に注目する方針になった。 1963年に後任が, ヘクター・クインタニラ(Hector Quintanilla)少佐 になると, ブルーブックの取り組みは, どれも調査と呼べる代物ではなく, PR, または本物のUFO目撃情報を歪める偽情報の流布に方向転換していった。 【参考文献】 ・『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』 国立公文書記録管理局によれば, プロジェクト・ブルーブックの記録はすべて機密解除されて, 1970年に, マックスウェル空軍基地(空軍大学)に移管され, そこで一般向けに公開されていたが, 1975年に空軍が内部用にこれをマイクロフィルムに記録し, フィルムは国立公文書記録管理局が保管することになった。 国立公文書記録管理局のウェブサイトによれば, 現在ではブルーブックの記録はすべて機密解除され, 35ミリのマイクロフィルム94本に保存されて一般公開されている。 【参考文献】 ・『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』2015年 米政府は, 「プロジェクト・ブルーブック」 の存在を2015年1月に公に認めた。 「未解決・説明不可能」 な701件を含めた全1万2618件のファイルを公開した。 【参考文献】 ・『週刊プレイボーイ』(1・2号,2016年) 「アメリカ横断の地下トンネル」の謎に迫る!!」 参考外部=>Wikipedia (UFO研究) 参考外部=>En. Wikipedia (Project Blue Book) 参考外部=>www.cnn.co.jp(米空軍のUFO調査記録、ネットでまとめて公開) |
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●プロジェクト・マグネット ( Project Magnet ) 1950年12月, 科学者 ウィルバート・B・スミス(Wilbert B Smith) がカナダ政府から百億円近い基金を受け, UFO研究のため発足した機関。 1954年に解散。 【参考文献】 ・『UFOと宇宙』No.88,1982年;【カナダにおけるUFO論争】から ⇒ ウィルバート・B・スミス(Wilbert B Smith) は資格十分の人物であった。UFOファンたちはぞくぞくしながら, その調査結果を待った。 だが, 年数がたつに従って, スミスは, その問題の根源への一番早い近道は, 接触者の研究をへることにあると気づき始めた。 いくつかのケースで, UFOの ”存在” は事実上, スミスが彼の実験室でチェックし, 確認することができた科学的情報を伝えていた。 生涯も終わりに近づいたころ(彼は1962年12月27日に亡くなった), 彼は自分が研究したことについて, 講演をし, 論文を書いた。 1958年に彼は語った。「わたしは生まれてはじめて宇宙 - 科学, 哲学, その中のありとあらゆるもの−は本質的にただ一つであることに気づき始めたのであります」 「物質とエネルギーが同じ宝石のすべての相であり, どれか一つの相が認識される前に, 宝石自体の形が認識されなければならないのであります」。 スミスの論文や資料の大部分が, いまだに発表もされず, 議論もされていないのは残念なことである。 (出典;『UFO超地球人説』, 著者:ジョン・A・キール, 訳者:巻正平;1976年)から抜粋 参考外部=>En.Wikipedia (Project Magnet(UFO)) 参考外部=>Wilbert B Smith discusses Project Magnet - YouTube |
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●プロジェクト・モーグル ( Project Mogul ) モーグル作戦(Operation Mogul)ともいう。アメリカ陸軍航空軍が実施した極秘計画の1つである。 マイクロフォンを搭載した高高度気球を用い, ソビエト連邦による核爆弾実験から発される音波を長距離探知することが主な目的であった。 この計画は1947年から1948年後期まで行われた。 【参考サイト】 ・「Wikipedia(モーグル計画)」 スタントン・フリードマン(Stanton Terry Friedman) が, ジェシー・マーセル( Jesse Marcel) から打ち明けられた新事実がもとで, 再び注目を集めることになった ロズウェル事件( 1947年 ) の騒ぎは1980年代に勢いを増して広がった。 このため, 1990年代中盤に空軍は, ロズウェル事件で回収された破片は, 気象観測用の気球というのは作り話で, 実際に墜落したのは, 当時の最高機密計画 「プロジェクト・モーグル」 の機材だったことを認めざる得なくなった。 この装置の仕掛けは, 通常の気象観測用気球を数多く連ねたものと, レーダー反射器に無線装置をつなげたものだった。 装置の部品には, 新しい技術も秘密もなく, ごくありきたりの気象観測用気球と, バルサ材と金属箔でできたレーダー反射器, (当時はまだ)真空管を使っていた無線装置でできていた。 【参考文献】(下記より抜粋) ・『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたにか』, 2015年 |
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●物質化現象(心霊用語) ( Materialization phenomena ) 物質化現象とは, 心霊現象 の中では物理的なタイプに属すとされるもので, 霊の一部や全体が, 何らかの物質を媒体として, 具体的な形として現われる, とされる現象のこと。 (交霊会 が盛んだった時代などでは)形を出現させる媒体としては, エクトプラズム(ectoplasm) が一般的であった。他にも, 水や煙などを媒体として何らかの形が現れる(とされる)こともある。基本的に物質化現象は, 照明を落とした暗い室内で発生した。 「物質化した霊が許可してもいないのに, 参加者が物質化したものを手で触れたりすると, それは消滅する」 とか 「霊媒 の肉体が傷つく」 などと(霊媒たちは)言った。 【参考サイト】 ・「Wikipedia(物質化現象)」 完全体物質化現象において, 幽霊の身元認証はきわめて重要な要素だった。物質化現象に必要な条件を詳細に列挙し, 物質化マニュアルとしても読むことができるガンビア・ボトンの物質化論 「固体の幽霊(Ghosts in Solid Form)」(1914年)には, 霊が物質化する際にどのような外見で現れるかについて, 次のように書かれている。 「物質化した霊の実体が, 亡くなった当時の身体的特徴そのままの格好で現れるのは, 身元確認のためであるらしい。つまり, 交霊会に親戚や友人が偶然参加していた場合に, 自分が誰なのか認識してもらうためである。(略) だが, 身元確認がうまくいくと, こうした外見はたちどころに変化する。身体の障害や欠損は回復され, 子供も老人も, みな人生の最盛期の姿となって現れる。」 【参考文献】(下記より引用) ・『写真のボーダーランド』【第2章/ 写して見せる】, 著者:浜野志保, 2015年 参考外部=>En.Wikipedia (Materialization (paranormal)) |
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●物体移動現象(心霊用語) ( Movement of Objects ) 物品移動現象ともいう。 心霊研究では, 肉眼的に認められるような動因との物理的な接触なしに, いわゆる未知の力によって物体が移動する現象(テレキネーシス)と, 説明できる程には十分な物理的接触がなくても生起される現象(パラキネーシス)が知られている。 ともに 物理的現象 の 交霊会 で日常的に目撃され, 多少の動きや振動として観察されるものから, 重い家具や人間の浮揚まで, さまざまな状態が知られている。 肉眼では見えない手によって楽器が演奏されたり, 知的操作を必要とする複雑な装置が操縦されるような現象も生起される。これらの大部分の運動は, エクトプラズム(ectoplasm) という, 霊媒 から出される生体物質の働きで行われることが明らかにされている。 しかし, ポルターガイスト現象 や幽霊現象等でも自然発生的テレキネーシス現象が認められ, 誰もいないのに物体が激しく, あるいは, 極く緩やか運動したり, 実験的な霊媒現象として, たとえば, アポーツ現象 で大小さまざまなものが遠隔地から取り寄せられたり, 非常に照明の明るい所でテーブルの浮揚現象が生起されたり, 必ずしもエクトプラズムの働きだけでは, 説明が困難なものが存在することも確かである。 【参考文献】(下記より引用) ・『スピリチュアル用語辞典』【物体移動現象】, 著者:春川栖仙, 2009年 |
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●物品引寄せ現象(心霊用語) =>「アポーツ」 の項を参照 |
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●物理的心霊現象(心霊用語) ( Physical phenomena ) 単に物理的現象ともいう。 客観的心霊現象(Objective phenomena)ともいわれ, 精神的心霊現象(Mental phenomena)と区別されるもの。 心霊現象 のうち, 外部的実体をもつ現象で, 他の立会者にも同様に知覚され理解されるもので, 音, 光, 運動, 物質解体・復元, その他の現象が包括されている。 この現象には, 主として エクトプラズム(ectoplasm) が重要な役割を果たしている。しかし, この物理的現象のみでは, 死後個性の存続について証明することは困難である。 【参考文献】(下記より引用) ・『スピリチュアル用語辞典』【物理的心霊現象】, 著者:春川栖仙, 2009年 |
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●物理【的】霊媒(心霊用語) ( Physical medium ) エクトプラズム(ectoplasm) を出す能力を有し, 物理的な心霊現象 を生起することができる 霊媒 のこと。 この霊媒は通常, 化学光線に対する感受性が非常に強いため, 交霊会 開催中は, それを遮断する必要がある。これに失敗すると, エクトプラズムが突然反動的に後戻りして, 霊媒は深刻な肉体的障害を受けることになる。 しかし, 白昼に光りを遮断することなく, 物理的現象を生起する霊媒が存在することも知られている。 【参考文献】(下記より抜粋引用) ・『スピリチュアル用語辞典』【物理霊媒】, 著者:春川栖仙, 2009年 |
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●ブロッケン現象 ( Brocken spectre ) ブロッケン現象とは, 太陽などの光が背後から差し込み, 影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され, 見る人の影の周りに, 虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象。 光輪, ブロッケンの妖怪などともいう。 【参考サイト】 ・「Wikipedia(ブロッケン現象)」 ブロッケンの妖怪は山の山頂で, ごくまれに見られる光学現象の一種である。ブロッケン山(ドイツ)の頂上でよく見られるのでこの言葉が生まれたといわれる。 頂上に立って太陽を背に負った時, 前面の雲, または霧にうつる自分の影が妖怪に見られ, わが国では仏の御光(ごこう)といって山の信仰の上に, 大いに霊験あらたかなものとしていた。 【参考文献】(下記より引用) ・『山の怪異譚』【ブロッケンの妖異;文:新田次郎】, 2017年 参考外部=>大山山頂付近のブロッケン現象(だいせんさんちょうふきん の ぶろっけんげんしょう) (sanin.jp) |
へ | ●ヘーデの聖母出現 ( Heede Apparitions ) ヘーデの聖母(哀れな煉獄の魂の女王) 1937年から1940年にかけて, ドイツのヘーデにおいて出現。 ロザリオを祈るよう求めた。なお, 出現の信仰を許される状態であり, 公認(カトリック教会・教皇庁未公認)はされていない。 【参考サイト】 ・「Wikipedia(聖母の出現)」 自ら女王と称する霊が, ドイツのヘーデという小さな村に住む四人の少女たちの前に, 100回以上も現われた。12歳から14歳までのその少女たちは, アンナ・シュルテ, グレタ & マリア・ガンセフォルト, それにスザンナ・ブルンズであった。 この現象は1937年11月に始まり, 戦争中つづいて, その聖母は, 世界に, 「特に罪人の悔い改めのために大いに祈る」 ことを勧めた。 ヒトラーは, 特に自分は反キリストだと公言していたから, こういうことはあまり喜ばなかったようだ。 【参考文献】(下記より抜粋引用) ・『UFO超地球人説』【第13章/ ワニにかまれた傷を確実に治す法;その他の奇跡,その他の相互関係】, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平, 1976年 参考外部=>ノート:ヘーデの聖母 - Wikiwand 参考外部=>Heede Apparitions : University of Dayton, Ohio (udayton.edu) 参考外部=>The Miracle Hunter : Marian Apparitions:: Heede, Germany |
●ペギラ(怪獣) 『ウルトラQ』 第5話で初登場した冷凍怪獣。身長40m, 体重2万t。 元々は南極に生息しており, 現地を訪れた観測隊にマイナス130度にも達する反重力光線などで, 大きな被害を与えた。 皮膚は厚さ30cmで, 現代兵器の攻撃を一切意に介さない。 【参考サイト】 ・「ペギラ (ぺぎら)とは【ピクシブ百科事典】 (pixiv.net)」 山田正弘が書いた 「氷原に燃ゆ」 は, 着ぐるみを使い回す必要性からか, 「ペギラが来た!」 「東京氷河期」 の二部作となった。 野長瀬三摩地は, 「ペギラが来た!」 を自分なりの 『ゴジラ』 を撮るつもりで挑んだという。舞台は南極探検隊の日本基地。つまりオールセットとなる。続編の 「東京氷河期」 もペギラ来襲で氷漬けになった東京はセット撮影であり, これではいくら着ぐるみを使い回しても予算削減にはならなかったろう。 【参考文献】(下記から引用) ・『「ウルトラQ」の誕生』【第3部/大怪獣日本を蹂躙す】, 著者:白石雅彦, 2016年 参考外部=>Wikipedia(山田正弘) 参考外部=>Wikipedia(野長瀬三摩地) (★『ウルトラQ』【第5話:ペギラが来た!】;南極探検隊の前に姿を現わした冷凍怪獣ペギラ) ■サイト:「hirohiro1962.com」から 参考外部=>冷凍怪獣 ペギラ - 円谷ステーション - ウルトラマン、円谷プロ公式サイト (m-78.jp) 参考外部=>ペギラ - 怪獣wiki特撮大百科事典 - Seesaa Wiki(ウィキ) 参考外部=>ウルトラQ 第5話あらすじ感想!「ペギラが来た!」 - ゆるゆる投資ログPlus (hirohiro1962.com) |
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●ペルーの農夫が撮影した煙を吐いて飛ぶ葉巻型UFO 1952年, ペルーの農夫が, 尾を引いて飛ぶ葉巻型UFOを撮影した。 ■『UFOと宇宙』No.5から 参考外部⇒海外の妖しいBLOG記事から (1952年7月19日、ペルー:葉巻型の UFO が煙を吐いて飛行(途中:その1)) 参考外部⇒海外の妖しいBLOG記事から (1952年7月19日、ペルー:葉巻型の UFO が煙を吐いて飛行(途中:その2)) |
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●ペンタゴン【アメリカ国防総省】 ペンタゴン(Pentagon)は, アメリカ国防総省 の項を参照 |
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●ペンタゴンが2020年に公開した3本のUFOビデオ (★上からFLIR1, Go Fast, Gimbal) ■『禁断の都市伝説』から 2020年4月, ペンタゴン(米国防総省)が, 2004年と2015年に海軍パイロットが撮った3本のUFO映像を, "本物" と認めたうえで, 機密を解除し, 正式に公開した。しかし, 正体は依然として分かっていないことを明らかにした。 この3本の映像は, 実際にはリークされたもので, リークしたのは元情報機関高官の クリス・メロン(Christopher Mellon) である。彼は2017年に, この3本の動画をひそかに入手し, 「ニューヨーク・タイムズ」 紙に公開を一任した。 この3本の動画は, 下記のようなコードネームで呼ばれている。 1.FLIRと呼ばれている1分15秒の動画で, 2004年11月14日, アメリカ海軍の空母USSニミッツから発進した戦闘機F/A-18E/Fスーパーホーネットが, カルフォルニア州サンディエゴ付近,高度1万9990フィート(約6km)上空で捉えた映像である。これは, FLIR(Forward-Looking InfraRed- 前方監視型赤外線装置)で撮った熱線画像のつなぎ合わせで, 目標が白あるいは黒の点として映っている。注目されるのは動画の最後で目標が一瞬で画面の外に移動してしまうところだ。人工物とは考えにくい動きをしている。このUAPは見かけがラムネ菓子の一種 「チックタック」 に似ていたことから, 以後チックタックと呼ばれるようになった。 ■参考外部=>YouTube(Unedited Navy Flir video.mp4) ■事件詳細(サイト内) =>UFO事件集(プリンストン(ミサイル巡洋艦)UFO遭遇事件) 2.ジンバル(GIMBAL)と呼ばれる34秒ほどの映像で, 2015年1月21日, 空母セオドア・ルーズベルトから発進したスーパーホーネットが,カルフォルニア州サンディエゴ付近の高度約2万5000フィート(約7km)上空をマッハ0・58で飛行中, パイロットが目視と同時に機上レーダーが捉えた。雲海を背景に旋回する機体から目標を映しているが, 目標が同じ角速度で飛行していると思うと, 最後の方で奇妙に変形あるいは宙返りするような姿を見せる。 ■参考外部=>YouTube(Unedited Navy Gimbal video.mp4) 3.ゴーファスト(GO FAST)は, 34秒ほどの映像で, マッハ0・61で飛行中のスーパーホーネットが4度目のトライで捉えた映像で, 海面らしきものを背景に, カメラ(FLIR)の視野に飛び込んできた高速の光点を捕捉し, 追跡する様子が映っている。 ■参考外部=>YouTube(Unedited Navy Go Fastl video.mp4) 【参考文献】 ・『機密解除!! ペンタゴンの極秘UFO情報』, 著:並木伸一郎, 2021年 ・『軍事研究(666号)』【アメリカが発表した「未確認飛行物体」; 文:野木恵一】, 2021年 ・『ムー(NO.490)』【UFOとUAPアメリカ軍の機密情報公開!!; 文:並木伸一郎】, 2021年 ・『讀賣新聞【ニュースの門;UFO 今そこにある危機?, 担当:ワシントン支局:船越翔】』, 2021年9月16日 参考外部=>Pentagon UFO videos - Wikipedia 参考外部=>米国防総省が公開した UFO 映像を解釈してみる | 趣味の記録部屋 (fc2.com) 参考外部=>寺門和夫ブログ(UFO Videos Released by U.S. Department of Defense?) |
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●ベテルギュウス ( Betelgeuse ) ベテルギュウスは, オリオン座にある恒星で, 全天21の1等星の1つ。 おおいぬ座のシリウス, こいぬ座のプロキオンとともに, 冬の大三角を形成している。 【参考サイト】 ・「Wikipedia(ベテルギウス)」 ベテルギュウスの質量は太陽の20倍で, 地球からの距離は640光年ある。 もし, 我々太陽系の太陽の位置にベテルギュウスがあるとすれば, 木星の軌道あたりまで広がることになる。 また, ベテルギュウスは, 近い将来, 超新星爆発を起こす星の最有力候補の一つになっている。この超新星爆発が起こると, 爆発により, 恒星の温度が急上昇する。このため, 地球から見ると, 色は赤から青に変化する。明るさは, 満月のおよそ100倍で, もしかすると, 空に太陽が2つあるように見えるかもしれない。 【参考文献】 ・『「矢追純一」に集まる未報道UFO事件の真相まとめ』, 2014年 |
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●ベル・ウィッチ【ベル家の魔女】 ( Bell Witch ) 「ベル家の魔女(The Bell Witch)」, または 「ベル家の魔女の幽霊(Bell Witch Haunting)」 は, 19世紀のテネシー州ロバートソン郡北西部にあったベル家を中心とした民間伝承の伝説。 農家のジョン・ベル・シニア(John William Bell Sr)は, 現在のアダムズ町(town of Adamas)に近いレッド川(Red River)沿いの地域に家族とともに住んでいた。 伝説によると, 1817年から1821年にかけて, 彼の家族と地元住民は, 話すことができ, 物理的環境に影響を与え, 姿を変えることができる, ほとんど目に見えない存在(霊)による攻撃を受けた。 いくつかの報告では、霊が透視能力を持っていたと記録されている。また, 超人的なスピードで長距離を移動することができ, 一度に複数の場所に存在することもできた。 【参考サイト】 ・「En.Wikipedia(Bell Witch)」 (★1894年に描かれたベル家のスケッチ) ■サイト:「En.Wikipedia(Bell Witch)」から 【もっと詳しく】 ■事件詳細(サイト内) =>怪奇・不可思議事件集(ベル家の怪奇) |
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●ベルギーUFOウェーブ事件 1989年後半に始まり, 2年以上にわたってベルギー上空で静かに滑空またはホバリングしている三角形の物体が何千人もの人々に目撃された。大学の科学者や政府関係者によって調査されたが, 解明されなかった事件。 【参考文献】 ・『UFOs世界の軍・政府関係者たちの証言録』, 2022年 【もっと詳しく】 ■事件詳細(サイト内) =>UFO事件集(ベルギー・トライアングル型UFOウェーブ事件) |
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●ベントラ UFOを呼び寄せるための掛け声。 米国の ジョージ・ヴァン・タッセル(George Van Tassel) が主張する, 「宇宙語で宇宙船を意味する語」 を 宇宙友好協会(CBA) が, 1950年代後半に広めた言葉。 【参考サイト】 ・「Wikipedia(宇宙友好協会)」 |
ほ | ●ホロマン空軍基地 ニューメキシコ州 アラモゴード から約16キロメートル西, ホワイトサンズ国立モニュメントのちょうど東, トリニティ実験場(最初の原子爆弾が爆発した実験場)から約80キロメートル南に位置する, きわめて機密性の高い アメリカ空軍 基地。 1955年2月11日前後に, アイゼンハワー大統領 が, このホロマン空軍基地で地球外生命体と会見したという噂がある。 【参考文献】 ・『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』, 2015年 参考外部=>Googleマップで見る軍事的スポット (アメリカ空軍基地) 参考外部=>Wikipedia (アメリカ空軍基地の一覧) |
●ホワイトサンズ事件【ダニエル・フライ無人円盤搭乗事件】(アメリカ) 1950年7月4日の夜, ニューメキシコ州ホワイトサンズでロケット関係の仕事で働いていた ダニエル・フライ(Daniel William Fry) 氏が夜中に直径約9メートルの卵型無人UFOに搭乗し, ニューヨークまでを往復した事件。 【もっと詳しく】 ■事件詳細(サイト内) =>UFO事件集(ダニエル・フライ無人円盤搭乗事件) |
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●ポルターガイスト現象 ( Poltergeist Phenomena ) ポルターガイスト現象, あるいはポルターガイスト とは, 特定の場所において, 誰一人として手を触れていないのに, 物体の移動, 物をたたく音の発生, 発光, 発火などが繰り返し起こるとされる, 通常では説明のつかない現象。 いわゆる 心霊現象 の一種ともされている。 【参考サイト】 ・「Wikipedia(ポルターガイスト現象)」 騒霊(現象)ともいう。騒音を発し, 物体を投げ散らし, 火を起こし, 家の瀬戸物食器類・家具調度品を壊し, 悪臭を発生させ, 時には人体を傷つけ, 直接書記を行なうなど悪戯(いたずら)好きの霊魂の働きによる現象。 これらの現象は, 偶発的に起こり, 通常は思春期の若者の身辺でおこり, それはあたかも人が霊魂に憑りつかれ悩まされているかのように見えることがある。他人が居るような時には, その現象は悪化したり, あるいは反対に止んだりすることがある。 ポルターガイスト現象に伴う特徴的なものの一つに, 小石が飛ぶ投石現象があり, 奇妙なことに, これらの石の飛行弾道は正常の軌道を描かず, また, 石が熱を有していることが指摘されており, 広く世界中で知られているところである。 【参考文献】 ・『スピリチュアル用語辞典』【ポルターガイスト現象】, 著:春川栖仙, 2009年 ポルターガイストのうちでも最も有名なのが, 一般に ベル・ウィッチ(ベル家の魔女) として知られているもので, 1820年代にテネシー州ロバートソン郡に発生した。そこに住む農家のジョン・ベル(John William Bell Sr)の家が, あらゆる種類の騒音を発し, 破壊的な現われ方をほしいままにし, 被害者や無数の目撃者に話しかけさえしたふしぎな存在に, 何年間も悩まされた。「庭や畑を横切って飛ぶ蝋燭(ろうそく), またはランプのような光」 がひんぱんに見られた。 * 寝室訪問やポルターガイスト活動は, 接触者症候群に共通のファクターである。そして, これtらのポルターガイストたちは, 泥棒やいたずらものであるだけでなく, 放火魔であることもわかっている。幽霊屋敷が謎の火で悩まされるといったケースは無数にある。家の中のある部分で火が消されるとすぐ, 別の火がほかのところで燃え出す。医師, 警官, 消防夫といった目撃者がいあわせて, 火が突然, 部屋のすみ, カーテン, ごみ箱, 家具などから吹き出すのを実際に見てきた。こうした突然の発火はとても常識では説明がつかないようだ。 * 水もまた, ポルターガイスト現象に謎の役割を演じている。どこからくるのかわからない滝のような水が家に溢れ, パイプなど通っていない壁から水がほとばしり, 天井から水が噴出し, 階段を流れ落ち, どこからともなく何杯ものバケツの水がかけられて目撃者たちをずぶ濡れにする。 【参考文献】(下記より抜粋引用) ・『UFO超地球人説』【第12章/ 壮大なぺてん師たち】, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平, 1976年 |
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●ポール・トレントのUFO写真 1950年5月11日, オレゴン州マクミンビル付近で農夫のポール・トレントがUFOを撮影した。 ■『UFOと宇宙』No.5から 【もっと詳しく】 ■事件詳細(サイト内) =>UFO事件集(トレント夫妻UFO目撃事件) 参考外部=>UFO事件簿 (トレント夫妻のUFO写真) 参考外部=>信憑性の高いと専門家に判断されたUFO写真 : カラパイア (karapaia.com) 参考外部=>歴史に残る「奇跡のガチUFO写真」10選!(前編)ートカナ (tocana.jp) |
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●ボイジャー1号 ( Voyager 1 ) ボイジャー1号は, 1977年9月5日に打ち上げられ, 2024年現在も運用されている。同機は地球から最も遠い距離に到達し, その距離を伸ばし続けている人工物である。 最初の目標は, 木星と土星およびそれらに付随する衛星と環であった。2004年12月, 太陽系外に向かって飛行中, 太陽から約140億km(約95AU)の距離で, 太陽風の速度がそれまでの時速112万kmから16万km以下に極端に落ちた。また太陽系外の星間物質(ガス)が検知されたことから, 末端衝撃波面を通過して太陽圏と星間空間の間の衝撃波領域であるヘリオシースに入ったことが判明し, 研究者が星間物質の状態を直接観測したデータを初めて得ることが出来た。 2012年6月, NASAによって, ボイジャー1号が太陽系の境界付近に到達したことが公表された。8月25日頃には, 太陽圏を脱出し, 星間空間の航行に入っていることが発表された。 2013年9月6日時点で, 太陽から約187.52億kmの距離を秒速1万7037m(時速6万1333km)で飛行中。この時点の距離では, 探査機からの信号がジェット推進研究所の管制センターに届くまでには光速で片道17時間21分56秒掛かる。ボイジャー1号は太陽に対して双曲線軌道に乗り, 太陽の脱出速度に達している。 ボイジャー1号はパイオニア10号や11号(共に運用終了), 姉妹機であるボイジャー2号と共に星間探査機へと役割を変えている。 【参考サイト】 ・「Wikipedia(ボイジャー1号)」 米航空宇宙局(NASA)は, 地球から約240億km離れた宇宙空間を飛行中の無人探査機 「ボイジャー1号」 から, 約半年ぶりに科学観測データを受信することに成功したと発表した。 1977年に打ち上げられたボイジャー1号は, たびたびトラベルに見舞われてきたが, NASAはできる限り運用を続けたい考えだ。ボイジャー1号は木星や土星, それらの衛星の観測で成果を出し, 2012年には, 太陽から半径約180億km内の 「太陽圏」 を抜けた最初の人工物となった。1号と同じ年に打ち上げられた2号と同様, NASAが運用する中で最も古く, 米メディアから 「レジェンド探査機」 と呼ばれている。 しかし, 昨年(2023年)11月, 正常なデータが送られなくなった。コンピューターの部品が故障したとみられ, 運用チームは, この部品を使わずにデータを送信できるよう, システムを修正した。 地球と探査機でデータをやりとりするには片道22時間半かかるが, 5月中旬, データ送信の命令を送った2日後に, 計4種類の観測機器のうち2種類から正しいデータが地球に届いたことを確認した。 【参考文献】 ・『讀賣新聞【ボイジャー1号と通信 半年ぶるデータ;ワシントン支局=冨山優介】』, 2024年6月6日 参考外部=>「ボイジャー1号」47年前打ち上げ アメリカの惑星探査機が再び正常にデータ送信 | NHK | 宇宙 参考外部=>ボイジャー1号、解読可能なデータを送信 数カ月ぶり - BBCニュース 参考外部=>半世紀近く前に打ち上げた探査機「ボイジャー」、半年ぶりに復旧…NASA「完全復旧できる」 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp) 参考外部=>老朽化したボイジャー1号から驚きの応答、通信障害の復旧に期待 - CNN.co.jp 参考外部=>NASA、ボイジャー1号を復活させる。通信に片道22時間半かかる - DRONE 参考外部=>ボイジャー1号が5か月ぶりに不具合から一部復活 - アストロアーツ (astroarts.co.jp) |
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●ボニラ観測報告 ( The Bonilla observation ) メキシコの天文学者 ホセ・ボニリャ(José Á. y Bonilla) が, 1883年に太陽を望遠鏡で観測した時の事象の報告。 1883年8月12日, ボニリャは複数の物体が太陽の前を通過するのを観察したとき, 観測のために望遠鏡の準備をしていた。次の1日半にわたって, 彼は湿ったプレート(wet plates;コロジオン湿板法)を使って, 対象物の写真を447枚撮ることができた。 ボニリャの観測は, 1886年にフランスの天文雑誌 「L'Astronomie」 の1886年1月1日版に詳細に掲載されることにより, 初めて彼の発見が一般に知られるようになった。彼は, それ以前にこの天文雑誌の創設者であるフランスの天文学者 カミーユ・フラマリオン(Nicolas Camille Flammarion) に観測結果を送っていたが, 彼らはこの観測物を鳥, 昆虫, または塵などではと疑問視し, 無視していたのだ。 2011年10月, メキシコ国立自治大学の研究者らは, ボニリャの観測が実際には, 爆発して太陽の前を通過していた彗星の破片であると結論付ける論文を発表した。 この観測は未確認飛行物体が撮影された初の事件であり, 謎の解決に125年もかかったため, ボニラ観測報告への関心はインターネット上のUFO愛好家によって再燃した。 【参考サイト】 ・「En.Wikipedia(José Bonilla (astronomer))」 参考外部=>En.Wikipedia(Bonilla observation) |
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●母斑 母斑(ぼはん)とは, 皮膚の奇形を表す言葉である。 ただし, 世間的には母斑 = ホクロ, 母斑 = 血管腫という意味合いで使われてしまっていることが多い。 日本では慣用的に母斑症(phakomatosis)との診断名でまとめられることも多いが, phakomatosisという病名は国際的には使われない方向にある。 【参考サイト】 ・「Wikipedia(母斑)」 母斑と先天性欠損は, 生まれ変わりの証拠として非常に重要であるが, 研究者が以前にも母斑に注意を向けることはあったが, その重要性に気づき, 詳しい調査研究を行ったのは, イアン・スティーヴンソン(IIan Stevenson) だった。 とはいえ, 一部の文化圏では昔から, 生まれ変わった魂を特定するのに母斑が役立つことがあると考えられていた。 アラスカの先住民族で, 生まれ変わり信仰を持つトリンギット, ハイダ, アサバスカ, エスキモー, アレウトなどの民族がそうである。 【参考文献】 ・『人間は本当に生まれ変わるのか?』【第10章/家族内の生まれ変わり】, 2018年, 著:ロイ・ステマン, 訳:力丸祥子 |
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