UFO事件レガシー (UFO・ミステリー事件遺産)

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怪奇・不可思議事件集9
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●MIBの奇妙な行動
UFOの目撃者や調査員の前に, ふと現われるMIB(黒服の男)は, 奇妙な行動や動作をする。

(1)ロバート・ウィリングハム大佐が目撃したMIB
ロバート・B・ウィリングハム(Robert・B・Willingham)大佐は,
1950年にメキシコ領内に墜落した, ドーム型UFOを目撃した人物である。
■事件詳細(サイト内)
=>UFO事件集(デル・リオ近郊UFO墜落事件【エル・インディオUFO墜落事件】)


1960年の初めのころの話である。ウィリングハム大佐は, ジョン・A・キール(John Alva Keel)氏 の家で開かれるUFO研究家のロルフ・アレクサンダー(Rolf Alexander)博士の講演に招待された。
大佐が着いたときには, もうかなりの人が集まっていて, 広間に並べられた椅子に思い思いに腰かけて雑談をしていた。大佐は知り合いもいなかったので, 手持ちぶさたにあたりを見まわしていると, 妙な男が目にはいった。
それは, 大佐の右側の2〜3人おいたところに, すわっていたが, その男はまったく身動きをせず, 微動だにしないことに気づいたのだ。まるで, そこに置かれた, 人形のようだった。
大佐は, その男が生きているのかを確かめようと, じっと観察をしていると, その男はかすかに呼吸はしているらしく, 胸が上下していた。しかし, 口は動かさないし, 表情もまったく変化しなかった。
その男は, オールドファッションの黒い背広と黒いネクタイ, 黒い靴, 靴下で, まさに黒づくめだった。服の仕立ては, 見るからに高級洋服店のもので, パリパリの新品だったが, 不思議なことにスタイルは,
1900年代初頭のギャングのような古いものだった。
そして驚いたことには, その男は, まばたきをしなかった。いつまで見ていても, まぶたが動かなかった。顔は東洋的で, 茶褐色の顔で目尻が上がって切れ長であった。鼻はあまり高くなく, 唇は薄かった。誰かが話しかけても, 表情ひとつ動かさずに黙っていた。あまり不思議なので, 講演が始まっても, うわの空で大佐は, その男のほうばかりを見ていた。
そのうち大佐は, 背中のほうに, なにかを感じ始めた。首すじがチリチリとして, まるで誰かにじっと見つめられているような, イヤな感じがした。大佐は思いきって振り向いてみた。そのとたん, アツと大声をあげそうになった。なんとそこには, さきの男とウリ二つの男が坐って, じいっと大佐のほうを見ていたのだ。しかもその男は, 不気味な眼をしていて, 右と左の眼の玉が別々に勝手に動いていた。そして, 大佐のほうにギロリと眼を向けた。そのとたん, 大佐はゾーッとして, 思わず身体じゅうが総毛立ってしまったという。
二人の黒服の男は, まるで同じ鋳型にはめこんで作った人形のように何もかもがそっくりであった。大佐は,講演が終わるまで, その二人に気づかれないように, 交互に見張っていた。その
2時間のあいだ, 二人ともじいっと身動きひとつしなかった。
そして講演が終わると, ゾロゾロと立ち上がる人たちに混じって, 二人は玄関に歩きはじめた。その歩き方が, また不思議で, 手足の関節が突っぱったようにギクシャクとして, 機械仕掛けの人形のように動いた。しかし, ものすごく速くて, だれよりも早く玄関のドアを開け, サッサと外に出て行ってしまった。
その直後, 大佐が閉まったばかりのドアに追いついて,パッと開けたとたん, もうどこにも二人の姿は見えなかった。居合わせた人も呆然となってしまった。外は明るく, 太陽の光が降りそそいでいたし, 玄関の前は広い芝生の前庭で, その先に広い通りが見えた。ところが, そこまで駆けていってみても, 通りのどこにも二人の姿は見えず, まるで煙のように消え失せてしまったとしか思えなかったという。
ロバート・ウィリングハム元大佐にインタビューする矢追純一氏
(★ロバート・ウィリングハム元大佐にインタビューする 矢追純一氏 -1979年-)

(2)Y氏の家を訪れたMIB
1966年9月の話である。ニュージャージー州のケープメイという町に住むY(仮名)氏一家は, 自宅近くをかなり低空で飛ぶUFOを目のあたりに目撃した。
その夜, Y家に不思議な男が現われた。男は高級な布地で作られた仕立てのよい黒のスーツを着ていたが, 奇妙なことに新調にもかかわらず, デザインは30年以上も昔の古い型のものだった。 黒いソフトをかぶり, 黒いネクタイに黒い靴・・・いずれも新しく高級品だが, スタイルは古い・・・いわゆる黒づくめの男 - MIBである。
彼は, Y氏に向かって苦しそうにあえぎながら, つぎのような脅迫めいた言葉を発した。
「今日・・・おまえたちが見たという円盤・・・のことは誰にも話したりしないほうがいい・・・さもないと・・・おまえたち一家に・・・とんでもない災難がふるかかる・・・ことに・・・なるぞ」
そして, くるりと振り向くと, 呆然としているY氏一家をあとに, 夜の闇のなかに消えてしまった。
Y氏は, そのあと耳をすましていたが, 自動車の走りだす音も, ヘリコプターの飛び立つ音も聞こえなかった。一家じゅうがすぐに外にとびだして, あたり一帯を捜しまわったが, 謎のMIBの姿は見あたらなかった。
Y氏は, 矢追氏のインタビューに次のように答えている。
・一見, 東洋人のような顔だちをして, 肌の色は褐色で, 頬骨が高く, 目尻がやや吊り上がっている感じがした。
・人間とは思えない異様な感じがして, 呼吸のしかたがふつうではなかった。喘息を患っているかのように, ぜいぜいいって苦しそうであった。
・まるで地球の空気が合っていないといった感じで, 呼吸困難におちいっているようであった。
・片方の眼が義眼のような感じで, 両方の眼がいっしょに動かない。眼が片方ずつ, 別々の方向を見ることができるように, それぞれが独自に動く感じがした。

(3)新聞社に現われたMIB
1967年の話である。ニューヨーク州の小さな地方新聞社に, MIBが現われるという事件が起こった。
文化部のT記者は,
その日に起こったUFOの目撃事件を記事にするため, 皆が退社したあとの社内のデスクで, ひとりタイプライターを打っていた。
そのとき, ガタガタンという大きな音がドアのほうでした。驚いたT氏がドアのほうを見ると, 酔っぱらいが, よろめきながら入ってくるのが見えた。出て行けとどなろうとしたT氏がよく見ると, その男は, 酔っぱらいではなく, この世のものとも思えない不気味な感じの男であった。全身を黒い服で身をかためていた。意識ははっきりしているらしく, 近づくと酒の臭いのかわりに, なんとも言いようのないイヤな臭い・・・卵が腐ったような, 硫黄くさい臭いがした。
眼は斜視(すがめ)で, どっちを見ているかわからない感じがした。そして, 息苦しそうにハアハアとあえいでいた。中国人のような顔つきのその男は, 「そ・・・その記事を・・・し新聞に・・・載せるな・・・」と妙なアクセントで言ったかと思うと, またよろめきながら, あちこちの机や棚にぶつかりながら, ドアから出ていった。
T氏があわてて男のあとを追いかけてドアを開けたとたん, T氏はアッと驚いてしまった。まるで魔法のように, 男の姿が消えていたのだ。オフィスの前は長い一直線の廊下で, その間には, 飛び込むような戸口もなにもない, まっすぐな壁がつづいているだけであった。突き当りは, 左へ直角に曲がってエレベーターに通じる廊下になっていたが, T氏がそこまで走っていってみても, どこにも男の姿は見えなかった。男がドアを出てから, T氏がとびだすまでは,
ほんの2,3秒しかたっていなかったという。
矢追氏のインタビューに, T氏は次のように答えている。
・男は, まっすぐ歩こうとしても足がもつれて歩けないという感じがした。まわりにあるものに, やたらにぶつかっていた。
・苦しい息のあいだから, やっと言葉をしぼり出しているという感じで, まるで小学生が暗記してきた文章を読みあげるように一本調子だった。
・眼はガラス玉のようで, T氏を見ているというよりは, T氏の顔を透かして, その後ろを見ているような, うつろな眼つきをしていた。
【参考文献】(下記より抜粋引用)
『MIBの謀略』【MIBと呼ばれる恐怖の男たち / MIBの正体をさぐる】, 著:矢追純一, 1989年


 

【参考サイト】
auldsfuneralhome. com(Colonel Robert Burton Willingham | 1926 - 2015 | Obituary)
YouTube(ufo Colonel Robert B. Willingham admitted chasing a UFO)
commons.wikimedia. org(File:Colonel willingham.jpg)
Wikipedia(メン・イン・ブラック)
En.Wikipedia(Men in black)

U
●UFO関係者の不可思議な死亡日(1960年代)
6月24日に, UFO界で, 符合したような死者が出ている。

英国で, 1965年4月, UFOが着陸したと伝えられた場所で, 銀色の砂が一杯詰まった一本のガラスびんが発見された。それは一枚の羊皮紙で包まれていて, その紙にはギリシャ語で, "きょうだいからきょうだいへ" という意味の 《アデルフォス・アデルフォ》 という字が書いてあった。これは, 1965年4月24日アーサー・ブライアント(Arthur E. Bryant) という園芸家が二人(3人?)のUFO乗員とおしゃべりをしたといわれる, そのデヴォン平原(スコリトン草原)で発見された多くの奇妙なものの一つにすぎなかった。
■事件詳細(サイト内下記参照)
=>UFO事件集(スコリトン金星人遭遇事件)

=>怪奇事件集(スコリトン・ミステリー)

一人のUFO乗員は, 自分はヤムスキーだと名のった。英国のUFO学者たちが, 接触者 ジョージ・アダムスキー(George Adamski) が,
1965年4月23日に, ブライアントの接触のわずか数時間前に, ワシントンDCで急死したことを知ったのは, それから何週間もたってからだった。
ミスター・ブライアントその人は,
1967年6月24日 -その20年前ケネス・アーノルド(Kenneth A. Arnold) が, "最初に" 空飛ぶ円盤を目撃した記念日- に脳腫瘍で死亡した。
これと符合するように, 二冊の有名なUFOの本の著者で, ながいあいだ研究者であったジャーナリストの フランク・エドワーズ(Frank Allyn Edwards) が, ブライアントより
2, 3時間前に, インディアナの自宅で死亡した。
ほかにも,
6月24日に, UFO界で, 符合したような死者が出ている。『空飛ぶ円盤の内幕』 の著者 フランク・スカリー(Frank Scully) が, 1964年6月24日に死亡。有名な英国のUFO学者で接触者でもあるリチャード・チャーチ(Richard Church)は, 1967年6月24日に死亡。そして, パイオニア的なロケットと宇宙の権威ウィリー・レイ(Willy Ley)は, 1969年6月24日に心臓発作で死亡した。
敏感な読者は, この本で概観してきた多くのできごとが, 現代のものも歴史的なものもともに, 同じ
6月の24日に起こっていることに気づくだろう
【参考文献】(下記から引用)
『UFO超地球人説』【第12章/壮大なぺてん師たち】, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平, 1976年


 
●UFO研究者を訪れた不思議な名前を名のる異星人たち(1965年)
UFO研究家のアーサー・シャトルウッドを訪れた異星人たちは, 不思議な名前を名のった。

英国のジャーナリスト, アーサー・シャットルウッド(Arthur Shuttlewood) は, 1964年に起きた ウォーミンスター事件 をきっかけに, UFO研究にのめりこんでいった。
彼はまもなく, 四大の霊(しだいのれい) の薄明の世界に引きずり込まれた。
まず, 彼のところに, 長い一連の, 宇宙人と称するものからの電話がかかった。そのあとで, 背の高い, 青白い, オーバーオールを着た長髪の紳士たちがやってきては彼の家のドアをノックし, 彼と宇宙問題について長いおしゃべりをした。
彼らは, 自分たちはアインストリアというカンテル(彼らのことばでの惑星)からきたのだと告げた。彼らは, 自分たちのことをカイルサン, セロリク, トライリソンと名のった。これらの名前は, どうやら古代ギリシャ語をもじったものらしい
アインストリアは, 古代ギリシャのトロイの王子アンキセスと女神アフロディテとのむすこアイネイアスの物語からとられたにちがいない。アイネイアスは
7年間にわたって世界を歩き回っており, シャットルウッドが一度もきいたことのない本, ヴィルギリウスの歴史書 『アエネイス』 の主人公であった。
カイルサンは, 自分の性を変える能力を持っていたとされているテッサリアの女カイネイウスの物語にその起源があると思われる。伝説によると, 彼女はゼウスにそむき, 罰として島に変えられた。ローマの7つの丘の一つはカイリアンと呼ばれている。
セロリクという名は, ギリシャ神話の月の女神セレネからきたのかもしれない。
【参考文献】(下記から引用)
『UFO超地球人説』【第12章/壮大なぺてん師たち】, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平, 1976年


 
●UFO出現により動物が姿を消した(1966年)
1966年12月30日, アメリカのルイジアナ州ヘインズビル(Haynesville, Louisiana)にある森の上空に出現したUFOを, ある科学者が目撃した。 翌日, その科学者が, UFOが着陸したと思われる森の中を調べると, その周辺の動物が姿を消していた。

この日(12月30日)の夜8時ごろのことである。ある原子物理学者が, 家族づれで南部に向けてドライブしていた。
暗い雲でおおわれた空からは, やがて雨が降り出してきた。一行がヘインズビル(Haynesville)に行き着く少し前に, 森の上空, 木の梢の手前の地上すれすれに, 大きな物体が光を出して滞空しているのを目撃した。
物体の放つ光は, クルマのヘッドライトの数十倍の明るさになったかと思うと, 急におぼろになったりした。この科学者は, とっさのうちに物体から発する光のエネルギー量を計算した。
ひどく強烈な印象を与えられたので, さっそく
翌日, 現場に引き返して, 光度計でいろいろ計ってみた。 その結果, 物体はクルマから約1マイル(約1.6キロメートル)のところにあったことが推測された。
そこで森の中を歩いてみると, 物体の着陸地点周辺の広範囲にわたって, 1羽の鳥も1匹の動物も完全に姿を消していることを発見した。
そこで科学者は, その近所の人々の中で, あの光体を見た人をつかまえていろいろたずねたところ, 家畜や牧牛が1頭残らず姿を消してしまったことを聞いたのだった。
さらに, 詳細に現場を調べてみると, 物体の着陸した跡が大きく広く焼けこげていたことも発見したのである。

【参考文献】
『UFOと宇宙(NO.35)』【空飛ぶ円盤とオカルティズム(4), 文:平野威馬雄】, 1978年


 

【関連サイト】
intcat (INTCAT 1966 JULY - DEC)
Think AboutIt - REAL(1966: December UFO & Alien Sightings )
NICAP (The 1966 UFO Chronology)
UFOdna (30 Dec 1966 - Haynesville, Louisiana, USA)

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●100キロを10分足らずで移動したトラック運転手(1958年)
1958年11月, トラック運転手のR・D・スモールリッジはアーカンソン州ブラックロックからトゥルーマンまでの60マイル(約100km)を10分足らずで移動した。

R・D・スモールリッジ(R D Smallridge)は, アーカンソン州ハーディ(Hardy)からテネシー州メンフィス(Memphis)まで,
夜間にトラックで卵を運ぶのがいつもの仕事だった。
11月のある夜, いつものように途中のアーカンソン州ブラックロック(Black Rock)に近いオールナイトのトラック立ち寄り所で, トラックをとめてコーヒーを飲んだ。そこを出るとき, 彼は壁の時計と自分の腕時計を確かめた。午前2時ちょうどだった。
タイヤなどを点検した後,
7分後に彼はエンジンをかけ, トラックをスタートさせハイウェイに向かった。次の休憩場所は60マイル(約100km)先のアーカンソン州のトゥルーマン(Trumann)であった。ところが, 彼の次の記憶は, トゥルーマンにある休憩場所の簡易食堂の前でトラックを停車させようとしていることだった。ハイウェイを走った記憶がないのである。
食堂に入り, そこの時計を見ると彼は仰天してしまった。
午前2時15分だった。60マイルを8分間で走っていたのだ。通常ならばルート63からルート67にはいり, 州の重量計測所を通過しなければならなかった。しかし彼は, このどれも思い出すことができなかった。トラックは, ブラックロックとトゥルーマンの間を時速450マイル(時速720km)で走ったことになる。
彼はこの事件の後に, 多くの奇妙な体験をした。
最終的に彼はトラック運転手をやめて, 聖職者になり, 説教を行ない国中を旅して回った。
【参考文献】
『UFO超地球人説』【14章/敵陣突破!;世界は昨夜終った・・・】1976年, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平

 

【関連サイト】
intcat.blogspot. com(INTCAT 1958)
●1790年のUFO着陸事件
イタリアのUFO学者アルベルト・フェンゴリオ(Antonio Fenoglio)によると, 1790年6月12日の午前5時に, フランスのアレンコン(Alencon)付近で起こったとされている ”不時着事件” を明らかにした。

パリからリアブーフ(Liabeuf)なる刑事が調査のため派遣され, その彼の最終調査報告書が保管されていたのである。
目撃者のフランスの農民たちは,
その朝, 巨大な球が上空に現われて, 振動しながら動き, 山の頂上に突っ込んで草木を根こそぎにしたと, リアブーフに語った。
その物体の熱で草が燃え出し, 農民たちは, ひろがらないうちに消しにいった。
夕方になっても, 球体はまだ熱かった。
球体は馬車1台がはいれるくらいの大きさだったが, 落ちてきたままの状態に置かれていた。 すでに妙な事件のうわさはあたりに広まり, 野次馬がつめかけていた。
すると突然, 球体のドアのようなものが開き, われわれとそっくりではあるが, からだにぴったりの奇妙な服を着た一人の人間が出てきて, そこに群衆がいるのを見ると, 何かわけのわからないことをつぶやいて, 林の中に駆け込んだという。
農民たちがこわくなって, その物体から遠ざかると, それはまもなく, 音もなく爆発し, 細かい粉末のようなもの以外は, 何も残さなかった
林のなかに逃げ込んだ謎の男の捜索が行われたが, 空中に跡形もなく消えてしまったかのように見つからなかったという。

【参考文献】
『UFO超地球人説』1976年, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平
『謎の白鳥座61番星』1975年, 著:ロビン・コリンズ, 訳:青木榮一


 

フランスのアレンソン付近で起こったとされている”不時着事件”イメージ画
■サイト:「COOLinterestingstuff.com」から


【関連サイト】
COOL interesting stuff. com (1790 UFO crash or time traveller?)

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●6,000キロをワープしたヴィダル夫妻(1968年)
1968年5月初旬に, アルゼンチンのシャスコムス(Chascomus)から南に150キロメートル離れたマイプという町に向かってプジョー403の車を走らせていたジェラルド・ヴィダル夫妻が, 濃い霧の中で気を失い, 気づいた48時間後には6,000キロメートル以上離れたメキシコにいた。

この日の夜
, ジェラルド・ヴィダル(Geraldo Vidal)博士夫妻は, マイプ(Maipu)という町に住む親戚を訪問するため友人の乗った車のあとについて, ブエノスアイレス国道2号線(Buenos Aires Route No.2)を走っていた。
友人たちの車がマイプに着いたとき, うしろにいるべきヴィダル夫妻がいないことに気づき, あわててUターンして同じ道を戻った。タイヤの交換とかで遅れているものと思ったが, 夫妻は見つからなかった。
2日後, マイプに住むランパリニ家(Rapallini family)に6,400キロメートル先のメキシコ・シティ(Mexico City)のアルゼンチン領事館から電話がかかってきた。それはヴィダル博士からのものであった。
夫妻の信じられない物語は, のちにブエノスアイレスやコルドバの新聞の大見出しとなった。
博士の話によると, シャスコムスのはずれをでるとすぐに, 突然, 濃い霧が目の前に現われて, 彼らの車を包んだ。それからのことを夫妻は全く憶えていない。目をさまして見ると昼間で, 二人はまだ車の中にいた。車は見たことのない町に駐車してあった。二人とも後頭部が痛かったが, 他にけがはなかった。
博士が降りて車を点検すると, 車の表面が溶接用ランプにあてられたように, 全体がひどくこげているのが分かったが, 車は動かすことができた。
博士は見知らぬ景色の中を車で走り始めた。人を見かけたので, 車を止めて聞いたところ, 二人は何とメキシコにいることが分かった。二人の腕時計は止まっていたが, 聞くと
2日が経過していた。
夫妻はメキシコ・シティのアルゼンチン領事館(Argentinean Consulate)に行き, 自分たちの話をした。領事のラファエル・ロペス・ペレグリニ(Rafael Lopez Pellegrini)は, 夫妻に調査がすむまでは静かにしているようアドバイスした。
【参考文献】(下記より抜粋引用)
『UFO超地球人説』【14章/敵前突破;時間のゆがみと膨張】1976年, 著:ジョン・A・キール, 訳:巻正平

イギリスの著名なUFO研究家, ゴードン・クレイトン(Gordon William Creighton) が, このヴィダル夫妻のその後が気になって, 調査をしてみたところ, 興味深い事実を発見した。
夫妻は, 事件後わずか
半年で, 急性白血病にかかって死んでいたのである。しかも夫妻の症状は, 強い放射能を浴びたときに生じる症状に酷似していたのであった。
さらに驚くべきことには, アメリカ当局が介入して, 焼け焦げた夫妻の乗っていた車を, アメリカ本土へと持ち去ってしまったことである。
その後, 事件についてアルゼンチン, メキシコの両政府は, 一切沈黙しているが, その背後にはアメリカの強大な圧力が存在していたのである。
ヴィダル夫妻のケースは, 明らかに 「瞬間移動(テレポーテーション)」 のケースにあたる。放射能被曝に似た症状からして, 原子力を動力源とする何らかの電磁波装置が使われて, 瞬間移動実験が秘かに行なわれていた可能性が高い。 実験の当事者がアメリカ当局なら, 事件が明らかになるや, すぐにアメリカ政府が行動に移ったことも頷(うなず)ける。

【参考文献】(下記より抜粋引用)
『UFO最後の真実 異次元に広がる超文明世界の謎』【第4章/国家レベルの陰謀の真実 UFOと軍事兵器の秘密関係】, 著者:浜田政彦, 2009年


 

【関連サイト】
話のコレクション(世界の怪奇スポット4 ビダル夫妻が瞬間移動したチャスコムス市(アルゼンチン))
超常現象・都市伝説・オカルト等の話が好き (テレポーテーション)
inexplicata. blogspot.com(Inexplicata-The Journal of Hispanic Ufology)


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