●「トランス・アン・プロヴァンスUFO着陸事件(フランス)」など、1981年〜1990年のUFO事件を集めたページです。
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●カルロス・ディアス(写真家)UFO遭遇事件(メキシコ) |
1981年1月, メキシコシティで働くカメラマンのカルロス・ディアスは, オレンジ色の飛行物体に遭遇し, それを写真に撮った。その後, その乗員とコンタクトした。 ■サイト:「ufocasebook」から 日の出の写真を撮るために, カルロス・ディアス(Carlos Diaz)は, 1月のある朝, テポストランにあるアフスコ公園(Ajusco Park)にいた。 撮影ポイントを決め, 日の出まで待機していると, 突然丘の斜面から, オレンジ色に輝く巨大な物体が浮上した。彼は慌ててカメラを構えると, その物体を撮影した。 彼は撮影に成功したが, その日以来, 物体のことを気にかけていて, 何度かその地を訪れていたが, 再度あの物体に出会うことはなかった。 だが, 目撃から2カ月半後の雨の日, あの物体が姿を現わした。物体は自らディアスに近づいてきた。 しかし, ディアスは突然誰かに肩を叩かれたかと思った瞬間, 気を失ってその場に倒れてしまった。彼が目を覚ますと, その場所にいたが, 雨なのに服が濡れていないのだった。 だが, 時間の経過とともに, ディアスは徐々に記憶を取り戻した。そしてディアスは, あのとき物体内に引き込まれ, 異星人とコミュニケーションをしたことを思い出した。洋服が濡れていなかったのは, そのためだったという。 ディアスはその事件以来, 頻繁に異星人とコンタクトを続けているそうである。 【参考文献】 ・『最新版 UFO・エイリアン極秘事件ファイル』【第2章/ 第三&四種接近遭遇】, 監修:矢追純一, 2014年 Tweet ■サイト:「ufocasebook」から 【関連サイト検索キー: Carlos Diaz, Mexico, 1981, ufo 】 ●ufo casebook. com(1981, The Beginning of Contact, the Carlos Diaz Story) ●YouTube (Whatever happened to Carlos Diaz?) ●ufo evidence. org(Vehicle Interference Cases)(key:January, 1981) ●ufo evidence. org(Carlos Diaz Photo and Contact Case (Mexico)) ●facebook. com(Ships of Light - The Carlos Diaz UFO Experience (Part 1)) ●colinandrews. net(My investigation into the Carlos Diaz UFO case) ●intcat (INTCAT 1981 - 1983)(key:Carlos Dias) |
●トランス・アン・プロヴァンスUFO着陸事件(フランス) |
1981年1月8日, フランス南東部にあるトランス・アン・プロヴァンス(Trans- en- Provence)という村の近くの農場に奇妙な物体が着陸した。 (★目撃者ニコライによるスケッチ) ■サイト:「Think AboutIt- REAL」から この日の午後, この村の近くの農場に奇妙な物体が着陸しているのを, 農民のレナート・ニコライ(Renato Nicolai- 55歳)が目撃した。 UFOはすぐに離陸していったが, ニコライはこれを軍事実験のための何らかの装置であると考え, 地元の憲兵に報告した。 地上に残された物理的な痕跡は, 24時間以内に憲兵隊によって収集され, 後にフランスのいくつかの政府研究所で分析された。 【参考サイト】 ●「Think AboutIt- REAL(1981: Trans-en-Provence Physical Trace Case)」 ●「NICAP(Disc Leaves Extensive Ground Traces)」 Tweet ■サイト:「Think AboutIt-REAL」から 【関連サイト検索キー: Trans en Provence, Nicolai, 1981, ufo 】 ●En. Wikipedia(Trans- en- Provence Case) ●the blackvault. com(Trans- en- Provence, France, Physical Trace Case- January 8, 1981) ●ufoinsight. com(The Trans- en- Provence UFO Landing) ●UFO BRIEFING DOC(1981: PHYSICAL TRACE CASE IN TRANS- EN- PROVENCE, FRANCE) |
●シュルツ機長(TWA)円盤型UFO遭遇事件(アメリカ) |
1981年7月4日, TWA(トランスワールド航空)842便を操縦していたフィル・シュルツ機長が, ミシガン湖上空で円盤型のUFOに遭遇した。 (★シュルツ機長の証言を元にヘインズ博士が描いた物体の動きを示すスケッチ。 (R.F. Haines / Credit: CFI)) ■サイト:「Think AboutIt- REAL」から この日は晴れていた。フィル・シュルツ機長(Captain Phil Schultz)は, サンフランシスコ(San Francisco)からミシガン湖(Lake Michigan)を越えてニューヨークのジョン・F・ケネディ空港まで, TWA(トランスワールド航空)842便を操縦していた。 突然, 彼は6個の 「丸窓」 が等間隔に配置された, 「大きくて丸い銀色の金属性物体」 が 「上空から降りてくる」 のを目撃した。シュルツ機長と副操縦士は, 物体が非常に接近してきて, グレープフルーツほどの大きさに見えたという。 機との衝突を予測して, 彼らは衝撃に備えたが, その後, 物体は機体を避けて高速で急旋回し, 飛び去っていった。 【参考文献・サイト】 ●『UFOs世界の軍・政府関係者たちの証言録』【第5章/ 原因不明の空中現象と航空安全;リチャード・F・ヘインズ博士の証言】, 著:レスリー・キーン, 訳:原澤亮, 2022年 ●「Think AboutIt- REAL(1981: TWA airline pilot sees round metallic object)」 Tweet 【関連サイト】 ●NICAP (L-1011 Encounters Disc) ●NICAP(Dr. Richard Haines/FSR) |
●テムカUFO遭遇事件(ニュージーランド) |
1981年7月12日, ニュージーランドのテムカ(Temuka)の近くで家族の乗った車が, いくつもの色の光を放つUFOに遭遇した。 (★目撃者の証言を元に描いたもの) ■サイト:「Think AboutIt- REAL」から この日の早朝, ケン・スリュー(Ken Threw)は妻と3人の娘と一緒に、プレザント・ポイント(Pleasant Point)から約19キロメートルの距離にあるテムカ(Temuka)の自分の家まで裏道を車で帰っていた。 すると, いくつもの色の光を放つ飛行物体が車に近づいてきた。その飛行物体は, 彼らが走っているワイトヒ・ロード(Waitohi Road)に沿って一緒のペースで, 120ヤード(約110m)まで近づき光の色を変えながら無音で飛行した。 物体は, 直径が約32フィート(約9.8m)で高さが15フィート(約4.5m)で, 上部に2つの長方形のくぼみがあり, 周囲を窓が取りまいているようであった。 やがて物体は, 突然静止し, その後, 東に方向を変え飛び去っていった。 【参考サイト】 ●「Think AboutIt- REAL(1981: Multi-colored UFO paces family in Temuka, New Zealand)」 Tweet ■サイト:「ufoinfo.com (onthisday; july 12)」から 【関連サイト】 ●UFOdna(12 Jul 1981 - Temuka, Canterbury, New Zealand) 【1981年7月12日】 ●NICAP (The 1981 UFO Chronology)(key:July 12, 1981) ●intcat(INTCAT 1981 - 1983)(key:July 12 1981) ●ufoinfo.com(On This Day; July 12)(key:1981) |
●チャルピー村宇宙人遭遇事件(ポーランド) |
1981年8月8日, ポーランド(Poland)の海港都市グダニスク(Gdansk)近くのチャルピーという村で, 森の中を散策していた画家が, 着陸していたUFOと二人の宇宙人に遭遇した。 午後6時過ぎのこと, チャルピー(Chalupy)村のそばにある森の中を散策していた画家が, 変わった服装の二人の人物とすれちがった。 彼らの身長は少年ほどしかなく, ダークグリーンの潜水服のようなものを着ていた。 目が大きく, 肌の色は灰色だった。鼻があるはずの場所には小さな穴が二つあるだけで, 口は薄い切れめにしか見えなかった。 体にはいくつもの装置をつけており, なぜか足元は霧のようなものでおおわれていた。 すれちがったときに, 画家は両手に奇妙な感じがしたので, 振り返ってみると, 二人は同じ場所にじっと立っていたという。 画家は, 歩き続けて, 小さな丘の上までくると, 30メートルほどしか離れていないところに不思議な銀色の物体を目撃した。 それは, 長方形をしていて底部が平らになっていた。それが, まもなく上昇し, どこかに飛び去ってしまった。 それを見てはじめて画家は, さ きほどすれちがった二人は, 宇宙人ではなかったかと思いついたという。 【参考文献】 ●『宇宙人の死体写真集』【ポーランドで画家がすれちがった小人宇宙人】, 著者:中村省三, 1989年 Tweet (★遭遇した宇宙人のスケッチ) ■『宇宙人の死体写真集』から 【関連サイト検索キー: Chalupy Poland, 1981, UFO 】 ●オカルト・クロニクル(画家だって第三種接近遭遇する - レジャー星人ハウピ村事件) ●macht.blog.jp(■ハウピ村事件) ●UFOdna (8 Aug 1981 - Chalupy, Poland) ●Dziennik Baltycki(Siedem miejsc na Pomorzu, ・・・)(key:Chalupy) ●Think AboutIt- REAL (1981: August UFO & Alien SIghtings)(key:Chalupy Hel Peninsula Poland) ●intcat (INTCAT 1981 - 1983)(key:POMERANIA : POLAND) |
●クイーンズ(ニューヨーク州)ベル型UFO目撃事件(アメリカ) |
1981年9月5日, ニューヨーク州のクイーンズで, ベル型の異形UFOが, 多数の人々により目撃された。 午後10時ごろのこと, このUFOは, クイーンズのコロナ( Corona, Queens )の104番街と44番街(104th St. and 44th Avenue)で少なくとも10人により目撃された。 目撃報告によると, UFOはベル型をしており, 道路幅の2.5倍ほどの大きさであったという。 UFOの上には緑色のライトが点滅し, 底部の中央には緑色の三角形のライトがあり, そのまわりに回転する白いライトがあり, 底部の周りは緑と黄色のライトが取り巻いていた。また, UFOのボディ外部の周りを白く光る三角形の窓が取り巻いていて, ビープ音(ぴーという発信音)を発していたという。(イラスト参照) 物体は, 108番街の端に向かってゆっくり移動し, その後戻ってきて, 44番街の3階建て住宅の上でホバリングした。 ダイアナ・マリティネス(Diana Martinez -14歳)が, 2階の窓からこの物体を目撃したとき, 友人のワンダ・コイン(Oneda Colon -13才)の家にいた。 ダイアナが窓から頭をだし物体を見ていると, 物体の底の三角形の部分から緑色の光線が発せられ, ダイアナの顔を照らした。ダイアナは光りに連れ去られるのではないかと思った。そのため, ワンダに自分の顔を叩くようにと泣きながら叫んだ。 ワンダはダイアナの顔を殴り, 光から引き離した。 (★目撃者のダイアナ・マルティネスによるUFOのスケッチ。【source: News World】) 【参考サイト】(画像も含む) ●「Think AboutIt- REAL(1981: Bell-shaped object seen by people in Queens, New York)」 Tweet ■サイト:「ufoinsight.com」から 【参考外部】 ●The ''Bell'' of Queens | UFO Case Studies | Stronghold Nation (stronghold-nation.com) ●ufoinsight.com (The 1981 Queens “Bell” UFO Incident) |
●ハドソンヴァレー・ブーメラン型UFOウェーブ事件(アメリカ) |
1981年12月31日から1986年の間(ほぼ4年間)に, ハドソンヴァレー(Hudson Valley)周辺で, 同じような三角形の飛行物体が目撃された事件。目撃報告が5,000件以上も寄せられた。 ■サイト:「sspc.jpn.org」から ハドソン・ヴァレーは, ニューヨーク州を流れるハドソン川(Hudson River)沿いの地域を指すが, このUFOはニューヨーク州北部やコネチカット州で多く目撃された。 目撃されたUFOは, サッカー場のような大きさと描写された巨大な三角形(ブーメラン型)で, しばしばわずか数十メートル上空を, ゆっくりと静かに飛行した。 多くの目撃者は, 地球外からきた宇宙船だと信じていた。胴体に埋め込まれているように見える赤, 青, 緑, 白のライトの形状はついたり消えたりするたびに変わった。ときにはライトをすべて消して, UFOの姿が見えなくなることもあった。 円形のUFOも目撃された。(欄下の画像参照。コネチカット在住の写真家, ランディ・エティングによる1987年の写真) ●1981年12月31日の事件 1981年12月31日の深夜, ニューヨーク州ケント(Kent)の自宅裏庭にいた元警察官が, 赤, 緑, 白の光のかたまりに気づき, それがだんだん近づくと, それは飛行機などではなく, V字型に光りが並ぶ巨大な物体だった。かなり, 接近したときに唸るような音が聞こえた。 ●1983年2月26日の事件 サイト内事件集参照=>レイク・キャメルUFO目撃事件 ●1983年3月19日の事件 サイト内事件集参照=>ニュー・クロトン・フォールズ貯水湖UFO目撃事件 ●1983年3月24日の事件 サイト内事件集参照=>ヨークタウン(ニューヨーク州)UFO目撃事件 ●1983年10月28日の事件 サイト内事件集参照=>クロトン・フォールズ貯水湖UFO目撃事件 ●1984年7月24日の事件 サイト内事件集参照=>インディアン・ポイント原子力発電所UFO目撃事件 J・アレン・ハイネック博士は, このハドソンヴァレー事件を徹底的に調べ, 『夜の包囲戦 - ハドソンヴァレーUFO目撃事件(Night Siege: The Hudson Valley UFO Sightings) 』 を公刊した。 【参考文献】 ●『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』【第8章/ 三角形の飛行物体目撃情報】, 著:ラリー・ホリコム, 訳:安納令奈, 2015年 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 Tweet (★なかには,円形のUFOも目撃された) ■サイト:「Latest UFO Sightings」から 【参考外部】 ●Wikipedia(ハドソンバレー) ●世界の三面記事・オモロイド(UFOと遭遇してしまった人々、10のエピソード) 【関連サイト検索キー: Hudson Valley, 1981, UFO 】 ●You Tube (UFO sightings in the Hudson Valley) ●ufo casebook. com (Hudson Valley Sightings) ●Latest UFO Sightings (Hudson Valley Sightings, 1981 - 1995) ●ufoinsight. com (The Hudson Valley Sightings Of The 1980s Are Still Happening!) ●skeptoid. com (The Hudson Valley UFO Mystery ) ●un solved. com (Hudson Valley UFO) ●Unsolved Mysteries Wiki (Hudson River UFO) |
1982年 |
1982年・世界UFO情報 ●Think AboutIt - REAL(Category: 1982 Sightings) ●UFOdna (UFO Sightings in 1982) ●NICAP (1982 UFO Chronology) ●intcat (INTCAT 1981 - 1983) |
●ダン・シャルクロス宇宙人遭遇事件【オーガスタ事件】(アメリカ) |
1982年3月22日の朝方, ウェストバージニア州オーガスタ(Augusta)に住むダン・シャルクロス(Donn J. Shallcross- 37歳)が, UFOとその搭乗者である宇宙人に遭遇した。 深夜勤務を終えたシャルクロスが帰宅中の午前4時ごろ, 飛行機らしいものが高度を下げて着陸しようとしているのを目撃した。 飛行機の不時着ではないかと思ったシャルクロスは, いったん家に帰り, 車で現場らしきところへ向かった。 800メートルほど走ったら, 急に車のエンジンが止まりライトも消えてしまった。 不思議に思っていると, 前方から二つの光体が接近してきた。そのとたん彼は, 体がマヒしてしまい気を失ってしまう。 気がついたシャルクロスの前には, 不思議な人物が立っていた。 身長は1.6メートルぐらいで, ぴったりした銀色のスーツを着てヘルメットをかぶり, 手には野球のバットのようなものを持っていた。 シャルクロスが何者かとたずねると, 別の星からやってきた者だとテレパシーで答えたという。 そして, 自分たちは地球のさまざまな出来事を監視しているが, とくに核エネルギーの誤用を憂慮していると説明した。 いつのまにか, シャルクロスはUFOのすぐ近くにいた。UFOは, 地上から1.5メートルほどのところに浮かんでいた。 深い皿を二枚合わせたような形をしていた。合わせ目のところに, チューブ状のものが取り巻いていた。 彼がUFOにみとれていると, 宇宙人はまたいつか会えるだろうと言い残して, UFOの中に姿を消した。数秒後に, UFOは飛び去ったという。 【参考文献】 ●『宇宙人の死体写真集』【銀色スーツの宇宙人が心配する地球の未来】, 著者:中村省三, 1989年) Tweet (★遭遇したUFOと宇宙人のスケッチ) ■『宇宙人の死体写真集』から 【参考外部】 参考外部⇒怖話【1982年】オーガスタ事件 【関連サイト検索キー: Virginia, Donn J. Shallcross, 1982, UFO 】 ●UFOdna (22 Mar 1982 - Slanesville, Virginia , USA) (事件日:1982年3月22日) ●Think AboutIt - REAL (1982: March UFO & Alien Sightings)(key:March 22 1982) ●fern-flower.org(Advenedizo. Estados Unidos) ●intcat (INTCAT 1981 - 1983)(key:March 22 1982. 0330hrs) ●NICAP(1982 UFO Chronology)(key:March 22, 1982) |
●ナンシーUFO遭遇事件【アマランサス事件】(フランス) |
1982年10月21日, フランスのナンシー(Nancy)に住む細胞生物学者の自宅の庭に, 光る飛行物体が降りてきて, 地上1メートルのところに20分ほど滞空した。 この日, フランスのムルト・エ・モゼル(Meurthe Et Moselle)県のナンシー(Nancy)に住む, ある生物学者が自宅の庭にいると, 南東からゆっくりと降下してくる光沢のある飛行物体に気づいた。 それは, 地上約1メートルの高さで滞空した。円盤型のその物体は, 直径が約1メートルで, 厚さが80センチほどで, 下部は磨かれた金属のように見えた。上半分の色は深海の青のように見え, 光も熱も音も発しなかった。 20分後, 物体は高速で垂直に飛び上がった。まるで上空に吸い上げられたような印象を与えた。庭の草は真っすぐに立ち上がって, その後普通の状態に戻った。 残った唯一の痕跡は, 物体が滞空していた近くのアマランサス(amaranth)の葉が, あたかも強力な電場の影響を受けたかのように, すっかり枯れていた。 【参考文献・サイト】 ●『未確認飛行物体(UFOの奇妙な真実)』【世界の有名UFO目撃事件】, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●「intcat (INTCAT 1981-1983)」(key:October 21 1982) Tweet (★通常のアマランサス) ■サイト:「ufo casebook. com」から 【参考外部】 ●En.Wikipedia(Nancy, France) ●Wikipedia(アマランサス) 【関連サイト検索キー: nancy france, Oct 1982, UFO 】 ●En.Wikipedia(UFO sightings in France)(key:1982) ●YouTube(OVNI (Reconstitution) Nancy, France [21 Oct 1982]) ●ufo casebook. com (1982 - UFO Hovers over Nancy, France Garden) ●UFOdna (21 Oct 1982 - Nancy, Lorraine, France) |
●フリオ・ゲラ(飛行教官)UFO遭遇事件(ポルトガル) |
1982年11月2日, ポルトガル空軍のパイロットであるフリオ・ゲラが, チップマンク機で飛行中に, 直径が9フィート(2.7メートル)ほどのUFOに遭遇した。 ■サイト:「ufo casebook. com」から この日の午前10時50分, 101ポルトガル空軍飛行隊(101 Portugal's Air Force squadron)の飛行教官, フリオ・ミゲル・ゲラ(Julio Miguel Guerra)が, 曲芸飛行訓練のため, 高度約5,000フィートを, DHC-1チップマンク(Chipmunk)機で飛んでいた。 そのとき, 彼は左下の地面近くに奇妙な飛行物体があることに気づき, 管制塔に連絡した。その物体は, 楕円形で翼も尾もなかった。 ゲラは, 調査のため機を180度方向を変え, 南に向かって飛んでいるこの奇妙な物体を追跡した。 すると, 突然物体は上昇し, 10秒以内で高度5,000フィートにいる彼の機の真正面にきた。 物体の直径は約9フィート(約2.7m)で, スカルキャップ(フチなし帽)を上下に合わせたような形で金属製であった。上部は太陽を反射し, 下半分は赤, または茶色のように見える暗い色をしていた。中央には帯のように見えるものが機体をとりまいていた。 物体は, ゲラの飛行機の周りを素晴らしいスピードで繰り返し旋回し, 最も接近したときには, 機から約15フィート(4.5m)まで近づいた。 ゲラからの連絡を受け, カルロス・ガルセス(Carlos Garces)とアントニオ・ゴメス(Antonio Gomes)の2人の将校が, ゲラのいる空域にむかった。 彼らがそこに到着すると, 物体は変わらずゲラの機の周りを旋回していた。2人はそれを10分間ほど目撃することができた。 その後, 物体は突然方向を変え, シントラ山(Sintra mountain)の方に向かって飛び去った。 【参考文献・サイト】 ●『未確認飛行物体(UFOの奇妙な真実)』【世界の有名UFO目撃事件】, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●「noufors. com (Alenquer, Portugal - November 2, 1982)」 【参考外部】 ●En.Wikipedia(de Havilland Canada DHC-1 Chipmunk) Tweet ■サイト:「noufors.com(Alenquer, Portugal - November 2, 1982)」から 【関連サイト検索キー: Captain Julio Guerra, Portugal, November 1982, UFO 】 ●YouTube(Flugzeug von UFO umkreist, Julio Guerra- Fall (02.11.1982 Torres Vedras, Portugal)) ●ufo insight. com (The Extraordinary 1982 Ota Air Base UFO Incident) ●ufo casebook. com (Portugal UFO Sighting - Airline Captain Julio Miguel Guerra) ●above top secret. com(The UFO/UAP sighting of the Portuguese Air Force pilot Julio Guerra back in 1982.) |
1983年 |
1983年・世界UFO情報 ●Think AboutIt- REAL(Category: 1983 Sightings) ●UFOdna (UFO Sightings in 1983) ●NICAP(The 1983 UFO Chronology) ●intcat(INTCAT 1981 - 1983) |
●レイク・キャメル(ニューヨーク州)ブーメラン型UFO目撃事件(アメリカ) |
1983年2月26日, ニューヨーク州パトナム郡ケント(Kent in Putnam County, New York)にあるレイク・キャメルで, 帰宅中のモニク・ドリスコールと娘のモニク・ジュニアは,
ブーメラン型UFOを目撃した。 <この事件は, 「ハドソンバレーUFOウェーブ」の一つである> この日の夜, モニク・オドリスコル(Monique O’Driscoll)とモニク・ジュニア(Monique Jnr- 17歳)の母娘の二人は, ケント(Kent)にある親の家から自分たちの家のあるレイク・キャメル(Lake Carmel)に向かっていた。 夜空は晴れていた。車が, ケント・クリフ(Kent Cliffs)にある凍った白い池の近くにきたとき, 突然, かけていた車内のラジオの音が消えた。 娘のモニクが丘の上に見えるいくつかの光に気づいた。それは幅が200〜300フィート(60〜90m)もある無音のブーメラン型の飛行物体で, 色とりどりの多数のライトをつけていた。 物体は彼女たちの前の道路上空を横切っていったという。 【参考文献・サイト】 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●「intcat(INTCAT 1981 - 1983)」(key:February 26 1983) ●「NICAP(The 1983 UFO Chronology)」(key:Feb. 26, 1983) Tweet ■サイト:「Open Minds」から (★モニク・オドリスコルが描いたUFOのスケッチ) ■『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実-』から 【参考外部】 ●En. Wikipedia (Lake Carmel, New York) 【関連サイト検索キー: Monique O’Driscoll, 1983, UFO 】 ●open minds. tv (That’s Classified: Exposing Silver Bullet Technology)(key:February 26, 1983) ●brain mind. com (EVOLUTION IN THE ANCIENT CORNERS OF THE COSMOS)(key:On January 26, 1983) ●think anomalous. com (Hudson Valley UFO Sightings, 1982 - 1986)(key:on February 26, 1982) ●think about it docs. com (1983: February UFO & Alien Sightings)(key:Kent Cliffs) ●ufoinfo. com (February 26)(key:1983) ●UFOdna (26 Feb 1983 - Kent Cliffs, White Pond, New York, USA) |
●ニュー・クロトン・フォールズ貯水湖(ニューヨーク州)UFO目撃事件(アメリカ) |
1983年3月19日, ニューヨーク州のヨークタウンにあるニュー・クロトン・フォールズ貯水湖で水面に赤い光を放つブーメラン型UFOが目撃された。 <この事件は, 「ハドソンバレーUFOウェーブ」の一つである> エンジニアのジム・フォークワース(Jim Falkworth)は, この夜(2時30分ごろ), ニュー・クロトン・フォールズ貯水湖(New Croton Falls Reservoir)のそばの人気のない道路を車で走っていると, 貯水湖上空に黒い塊のような物体が静止して浮かんでいることに気づいた。 彼は600フィート(約180m)ほど離れた空中にあるV形の物体をよく見ようと車をとめた。 数分後, その物体は動き始め, 表面の上下に赤いライトの列が現われた。 彼は貯水湖の岸までそっと歩き, 物体から約60メートル以内に近づくと, それは光沢のない灰色の素材でできており, 表面は非常に滑らかで継ぎ目がないことがわかった。 他の車がそばの道路に近づいてくると, ライトが消え物体は動きを止めた。車が通過し離れていくと, ライトが再び点灯し, 再び前進を始めた。 これは, 20分の観察でさらに2回起こった。 物体はジムから30mほどに近づくと, 左に向きを変えた。すると, レーザーのような赤い光を湖面に向けて放射した。水を調査, あるいは湖面を探索しているようであった。 それから物体は貯水湖の中央に戻り, 強力な白いビームをジムに発した。彼はそのため意識を失い, 気がついたときは日光を浴びており, 彼の腕時計は8時をこしていた。 【参考文献・サイト】 ●『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』【第8章/ 三角形の飛行物体目撃情報】, 著:ラリー・ホリコム, 訳:安納令奈, 2015年 ●「intcat(INTCAT 1981 - 1983)」(key:March 19 1983. 0200hrs) Tweet ■サイト:「ufocasebook.com(Hudson Valley Sightings)」から 【参考外部】 ●En.Wikipedia(Croton Falls Reservoir) 【関連サイト検索キー: Croton Falls Reservoir, 1983, UFO 】 ●ufo casebook. com (Hudson Valley Sightings)(key:Croton Falls) ●think anomalous. com (Hudson Valley UFO Sightings, 1982 - 1986)(key:Croton Falls) |
●ヨークタウン(ニューヨーク州)UFO目撃事件(アメリカ) |
1983年3月24日, ニューヨーク州のヨークタウンで多数のブーメラン型UFOの目撃があった。 <この事件は, 「ハドソンバレーUFOウェーブ」の一つである> 午後8時45分, ヨークタウン(Yorktown)に住む航空宇宙産業関係者である男性は, 自宅を2周するV形のライトの飛行物体を見た。 彼はその高度を約1,500フィートと推定した。 物体からは非常に小さな音が聞こえた。 上記の目撃場所から0.5マイルほど離れたところに住んでいた広告会社部長のジェリー・カープ(Jerry Karp)は, 窓からの明るい光に気づき屋外に出ると, V字型に連なったライトが近づいてくるのを見た。 この同じ夜, コンピュータ・エンジニアのエド・バーンズ(Ed Burns)は, タコニック・パークウェイ(Taconic Parkway)を北に向かって車を運転していた。 そのとき彼は, 大きな三角形の飛行物体を目撃した。その物体は, 後部の縁だけでも40個もの色のついたライトをつけており, バーンズの車の真上で音も出さずにホバリングした。それは町のように巨大なものだったという。 この夜, ヨークタウンで多数目撃されたUFOは巨大なブーメラン型で, 住民からの通報でヨークタウン警察の電話はパンクしそうになった。 上空に浮かぶUFOを見ようと, 人びとはタコニック・ステート・パークウェイ(Taconic State Parkway)に車で押し寄せたのである。 タコニック・ステート・パークウェイは, ニューヨーク州で最も長いパークウェイ。 【参考文献・サイト】 ●『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』【第8章/ 三角形の飛行物体目撃情報】, 著:ラリー・ホリコム, 訳:安納令奈, 2015年 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』【世界の有名UFO目撃事件】, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●「think about it docs. com(1983: March UFO & Alien Sightings)」(key:Yorktown, New York) ●「unsolved mysteries. fandom. com(Hudson River UFO)」 Tweet (★アーティストによる作成画像) ■サイト:「Unsolved Mysteries Wiki」 から 【参考外部】 ●En. Wikipedia (Yorktown, New York) ●En. Wikipedia (Taconic State Parkway) 【関連サイト検索キー: Yorktown of newyork, 1983, UFO 】 ●dailyvoice.com(Mysterious UFO Still Vexes Yorktown Police Officer) ●NICAP(Yorktown, New York) |
●宇宙人の赤ん坊回収事件(ソ連) |
1983年7月14日の午後8時ごろ, ソ南西部のフランズェ市近郊に墜落したUFOの現場から, カプセルに入った宇宙人の赤ん坊が回収された。 このUFOの墜落現場は,キルギス共和国(Kyrgyzstan- ソ連邦構成共和国の一つ)のフランズェ(Frunze)市付近の起伏の多い山岳地帯だった。 村人たちがUFOの墜落を通報すると, すぐさまヘリコプターが急行し, あたりをサーチライトで照らし捜索を開始した。 そして, くすぶっているUFOの残骸のそばに, 卵形をした金属製のカプセルを発見した。 カプセルの直径は90センチぐらいで, 上部に蓋があり, 下部には着陸脚と推進装置らしいものが確認できたという。カプセルは, ただちにフランズェの医学研究所に運ばれた。 カプセルの内部には, スポンジ状の物質が入っていて, その上に地球人でいえば, 一歳ぐらいの赤ん坊が横たわっていた。 X線撮影をおこなってみたところ, 人間の赤ん坊とほとんど変わりがなかったという。 ただ心臓が大きくて, 厚みが少ないのが違いといえるぐらいであった。脳波は, アルファ波がきわめて活発だった。 看護婦の証言では, 赤ん坊は体毛がまったくなく, 瞳の真ん中が紫色に輝いていたそうである。 体を動かしたり, 声を発することもなく, 目を見開いたままひたすら眠っていたという。 この赤ん坊は11週間にわたって看護を受けたが, 病原菌に空気感染し, あっけなく死亡したと伝えられている。 【参考文献】 ●『宇宙人の死体写真集』【ソ連で極秘に回収されたエイリアンの赤ん坊】, 著者:中村省三, 1989年 Tweet (★回収された赤ん坊) ■『宇宙人の死体写真集』から 【関連サイト検索キー: Russia, July 14 1983, UFO 】 ●NICAP(See image of original article ) ●Think AboutIt - REAL(1983: July UFO & Alien Sightings)(key:July 14 1983) |
●アルダーショット運河UFO遭遇事件(イギリス) |
1983年8月12日, イギリスのアルダーショットの運河で夜釣りをしていたアルフレッド・バトゥーが, 2人の怪しい人物に遭遇し, 近くにあった飛行物体の中に招き入れられた。
この夜, 英ハンプシャー州のアルダーショット(Aldershot)運河沿いで, 夜釣りを楽しんでいたアルフレッド・バトゥー(Alfred Burtoo- 77歳)は, 紅茶を入れるために釣りの手を休めた。 そのとき, 晴れている夜空から鮮やかな光が近くに下りてくるのを見た。 それを, 近くのMOD基地(MOD base)からのヘリコプターであるに違いないと思い, 彼はサーモフラスコから紅茶を注いだ。 すると一緒にいた愛犬のタイニー(Tiny)が激しく泣き始めると, 暗闇から二人の人物が現れた。 彼らは, さほど大きくなく, 身長が約4フィート(約1.2m)ほどで, 緑色のオーバーオールに身を包み, バイザー付きのヘルメットをかぶっていた。 彼らに同行するようにバトゥーに身振りをした。彼は落ち着いてお茶をおいて, 彼らの後についていった。 円盤状の物体にある階段を上っていくと, 彼は黒い金属でできた八角形の部屋に入った。天井が低く, かがむ必要があった。 部屋のなかには, ナットやボルトなど見当たらず, 天井や壁には継ぎ目も見られなかった。 そして部屋の中央には, 周囲が4フィートほどの柱(シャフト)が床から天井まで伸びていた。柱の右には, ほかにも2人の別な人物がいた。 彼らの1人が, バトゥーにオレンジ色のライトの下に立つように伝えた。その光は数分間, 彼をスキャンしているように感じた。 そして 「あなたは何歳ですか?」 と, 中国語とロシア語が混じったような英語で, 歌うように聞いてきた。彼が78歳であると答えると, 「あなたは私たちの目的のためには, 年を取りすぎている」 と告げた。 困惑したバトゥーは物体から降りて, 元の釣り場に戻っていった。彼は冷たくなった紅茶を手に取り, それを飲んだ。 そのとき, 物体がうなるような音を発し, あたり一面を強烈な光で照らして飛び去っていったという。 【参考文献・サイト】 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●「think about it docs. com(1983: The Alfred Burtoo Encounter)」 Tweet (★アルフレッド・バトゥー自身による飛行物体のスケッチ) ■サイト:「think about it docs. com」から 【参考外部】 ●Aldershot and Basingstoke Canal, Hampshire, England - 7 Reviews, Map | AllTrails 【関連サイト検索キー: Aldershot, Alfred Burtoo, 1983, UFO 】 ●The British Earth and Aerial Mysteries Society(The Strange Case of Alfred Burtoo) ●ufo casebook. com (1983- The Albert Burtoo Abduction Rejection) ●mysterious britain. co. uk (Aldershot, Basingstoke Canal UFO Abduction (1983)) ●publish0x.com(08-12-1983 The Alfred Burtoo incident - UFO Events) ●intcat(INTCAT 1981 - 1983)(key:August 12 1983) |
●クロトン・フォールズ貯水湖(ニューヨーク州)UFO目撃事件(アメリカ) |
1983年10月28日, ニューヨーク州のクロトン・フォールズ貯水湖(Croton Falls Reservoir)で, 生物医学エンジニア(Biomedical engineer)のジム・クックが, 三角形の飛行物体を目撃した。 <この事件は, 「ハドソンバレーUFOウェーブ」の一つである> ■サイト:「think about it docs. com」から この夜2時15分ごろ, ジム・クック(Jim Cooke)は, マホパック(Mahopac)にある自宅にクロトンフォールズロード(Croton Falls Road)に沿って車を走らせていた。 上空にライトが見え, 彼はそれを最初飛行機かと思ったが, その光はあまりにも速く降下した。 そのライトが消えたとき, 彼は木の後ろに黒い塊を見た。良く見ようと彼は車外に出て, 木々の茂みを抜けて, 数分後に貯水湖の水際まで行った。 すると, 巨大な三角形の飛行物体が, 音も立てずに約60メートル離れた水面から約5メートルの高さに浮いているのを目撃した。 彼が見ていると, 9つの赤いライトを側面に点灯させた。物体の下側から赤い光線のようなものを水面に当て, 何かを探査しているようだった。物体は, 湖の別なところに移動して, 同じようなことを繰り返した。彼は,これを約15分間目撃した。 物体の頂点からの長さは約30メートル, 幅は約10メートルであった。物体は30度の角度で上昇して, ゆっくりと夜空に消えていった。 【参考文献・サイト】 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●「intcat(INTCAT 1981 - 1983)」(key:CROTON FALLS) Tweet ■サイト:「syracuse newtimes. com(UFO’s over the Hudson Valley)」から 【参考外部】 ●En.Wikipedia(Croton Falls Reservoir) 【関連サイト検索キー: Croton Falls Reservoir, October 1983, UFO 】 ●think anomalous. com (Hudson Valley UFO Sightings, 1982 - 1986)(key:On October 28) ●ufo casebook. com (Hudson Valley Sightings)(key:Croton) ●think about it docs. com (1983: October UFO & Alien Sightings)(key:October 28 1983) ●UFOdna(28 Oct 1983 - Mahopac, New York, USA) |
1984年 |
1984年・世界UFO情報 ●Think AboutIt- REAL(Category: 1984 Sightings) ●UFOdna (UFO Sightings in 1984) ●NICAP(The 1984 UFO Chronology) ●intcat(INTCAT 1984 - 1986) |
●インディアン・ポイント原子力発電所ブーメラン型UFO目撃事件(アメリカ) |
1984年7月24日, ニューヨーク州ブキャナン(Buchanan)にあるインディアン・ポイント原子力発電所(Indian Point Nuclear Plant)上空で,
ブーメラン型のUFOが目撃された。 <この事件は, 「ハドソンバレーUFOウェーブ」の一つである> この日の夜9時ごろ, この未確認のブーメラン型物体が15分間, 原子炉と排気塔のあいだに浮かんでいるのを, 12人が目撃した。。 また短時間だが, その物体が原子炉にわずか30フィート(約9m)まで近づいたときには, 警備監督者は空軍に出動要請をしかけたらしい。 目撃者の守衛の推定では, 物体の長さは約1,000フィート(約300m)ほどだったという。 【参考文献・サイト】 ●『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』【第8章/ 三角形の飛行物体目撃情報】, 著:ラリー・ホリコム, 訳:安納令奈, 2015年 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ● 「NICAP(The 1984 UFO Chronology)」(key:Indian Point Nuclear Plant) Tweet ■サイト:「ufocasebook.com」から 【参考外部】 ●En. Wikipedia (Indian Point Energy Center) 【関連サイト検索キー: indian point nuclear plant, 1984, UFO 】 ●YouTube (1984- 07- 24: Brewster and Indian Point UFO Video) ●ufo casebook. com (Incident at Indian Point Reactor Complex, N. Y. 1984) ●think about it docs. com (1984: July UFO & Alien Sightings)(key:Indian Point Nuclear Plant) ●ufoinfo. com (July 24)(key:1984) |
●ポルカント村宇宙人目撃事件(イタリア) |
1984年10月9日, イタリアのフィレンツェ(Florence)近郊にあるポルカント(Polcanto)という村で, 宇宙人が目撃された。 その日の午前3時30分ごろ, インドーロ・フェリ(Isidoro Ferri 46歳)は自宅の寝室で眠っていたが, まぶしい光が室内に満ちあふれたのに気づいた。 自分の地所に, 密猟者が侵入したのではないかと思ったフェリは, 窓から外をうかがった。 すると, 70メートルほどかなたの小さな丘の上に, 黒っぽい人影が立っているのが見えた。 その人物は, 光線を放射している装置を頭部につけているようだった。その光がまぶしすぎて, 人物をはっきり見分けることができない。 そのとき, すぐそばに赤い色をした, 大きな円形の物体が着陸しているのに気づいた。その物体は直径が, 3メートル以上はあった。フェリは怖くなった。 すると, その物体は, ゆっくり上昇して, 近くの森の上空へと消えていった。 【参考文献】 ●『宇宙人の死体写真集』【イタリアの各地に出没するヒューマノイド】, 著者:中村省三, 1989年 Tweet ■サイト:「Centro Ufologico Taranto Magazine」から 【関連サイト検索キー: Isidoro Ferri , 1984, UFO 】 ●ufo casebook. com(1984 - Italy -The Isidoro Ferri Encounter) ●Centro Ufologico Taranto Magazine(UFO: il drammatico "caso Ferri" del 1984) ●Think AboutIt - REAL(1984: The Isidoro Ferri Encounter ) ●YouTube(UFO a Firenze: il caso Isidoro Ferri) ●tall- white- aliens. com(Italy -The Isidoro Ferri Encounter) ●intcat(INTCAT 1984 - 1986)(key: October 9 1984) |
●プラタ村宇宙人目撃事件(イタリア) |
1984年10月10日, 南イタリアのアベリノの近くにあるプラタ(Prata)村で, 宇宙人が目撃された。 この日, 農作業をしていたジュゼッペ・コッコーザは, 20メートルほど向こうに奇妙な人間がいることに気づいた。 その人物は, 茶色の服を着て, バイザー付きのヘルメットをかぶっていた。 身長は1メートル30センチぐらいで, 背中にはナップザックをしょっており, 片手には先端がフォーク状になった棒をもっていた。 突然, その人物は, 近くに着陸している物体に向かって走りだした。 ナップザックから, 2本のチューブのようなものが伸びていて, 1本は足元にまで達しているのがわかった。 走るとき, 尻のあたりから青い炎を噴射したという。 数秒後, 着陸していた物体は上昇して, 近くの丘に向かって飛んでいった。 【参考文献】 ・『宇宙人の死体写真集』【イタリアの各地に出没するヒューマノイド】, 著者:中村省三, 1989年 Tweet 【参考外部】 ●Think AboutIt - REAL(1984: October UFO & Alien Sightings)(key:Prata Principato Italy) |
1985年 |
1985年・世界UFO情報 ●Think AboutIt- REAL(Category: 1985 Sightings) ●UFOdna (UFO Sightings in 1985) ●NICAP(The 1985 UFO Chronology) ●intcat(INTCAT 1984 - 1986) |
●サンチアゴUFO光線照射事件(チリ) |
1985年3月, 45歳の実業家が, アクレオ湖(Lake Arculeo)からサンチアゴ(Santiago)に向かって走行中, 車の上空に静止したUFOに強い光線を照射された。 その日の午後9時半, 走行中の車が, 突然奇妙な現象にいきあたった。 強力な光が車と道路に照射され, 車は強い力で揺さぶられた。ラジオに騒音が入りはじめ, やがてエンジンが停止した。 乗車していた男は, 最初, それが地震かと思ったが, 車の窓から身をのりだして見上げると, およそ直径が30メートルはあろうかと思われる巨大な物体が車の上空に静止して, 強い光を放っていた。その光のあまりの明るさに, 男は目が痛んだという。 このUFOとの遭遇は約15分続き, その後ラジオは正常に戻り, 男は車を発進させて, その場から逃げた。 【参考文献】 ・『UFOに関する極秘ファイルを入手した。』【第1章/ 彼らは地球人に何をしたか】, 著:リチャード・ホール, 訳:青木日出夫, 1989年 Tweet 【参考外部】 ●Think AboutIt - REAL(1985: March UFO & Alien Sightings)(key:Santiago) ●intcat(INTCAT 1984 - 1986)(key:SANTIAGO) |
●バグショット・ヒース(サリー州)UFO遭遇事件(イギリス) |
1985年9月15日, デビッドとスーザン・マクマレー夫妻は車で帰宅中に, 舷窓からまばゆい光を放つ, 円盤型UFOに接近遭遇した。 ■サイト:「On This Day - September 15 (archive.org)」 から その日の午後9時頃, デビッドとスーザン・マクマレー(David and Susan McMurray)夫妻は, 生後5か月の息子と生後16か月の娘を連れて, ギルフォード(Guildford)からファンボロー(Farnborough)へ車で帰宅していた。 サリー州バグショット・ヒース(Bagshot Heath, Surrey)を越えて, ある曲がり角を曲がったとき, 50〜60メートル先の道路上に円盤状の物体が浮かんでいるのが見えた。 それは, 長さが50フィート(約15m)ほどもある巨大なもので, 非常に強い光を発したため, デビッドは目を保護しなければならなかった。彼らの車が, この物体に近づくと, 同じような別の物体が左側の木の陰から現われ, 彼らの車についてきた。彼らはさらに進み, 車を道の片側に寄せた。そのとき最初の物体は飛び上がり去っていった。 彼らは人が住んでいる地域まで車を飛ばし, そこで停車したが, 2番目の物体は, まだ道路の反対側の木々の上に浮かんでいた。 物体の片側には鮮やかな赤い光, もう一方には緑色の光が見え, その周りにはまばゆいばかりの白い光があった。 デビッドは電動ミシンのようなブーンという物体からの音を聞いたという。 約90秒後, その物体は飛び立ち, 夜空の中のただの光の点となった。 彼らはこの件を警察に通報した。 翌日, 彼らの車のバッテリーが上がっていることに気づいた。彼もスーザンも気分が悪く, デビッドは激しい頭痛に悩まされ, 悪夢と奇妙な発疹が体に現われた。またデビッドは, 頭の中でメッセージを感じ始めたという。 【参考サイト】 ・「intcat(INTCAT 1984-1986)」(key:September 15 1985) ・「Think AboutIt - REAL(1985: Two saucer-shaped UFOs seen by family in car in Surrey, UK)」 (★デビッドが描いた目撃したUFOのスケッチ) ■サイト:「Think About It- REAL」 から Tweet 【参考外部】 ●On This Day - September 15 (archive.org)(key:1985) ●15 Sep 1985 - Bagshot Heath, UK (archive.org) |
1986年 |
1986年・世界UFO情報 ●Think AboutIt- REAL(Category: 1986 Sightings) ●UFOdna (UFO Sightings in 1986) ●NICAP(The 1986 UFO Chronology) ●intcat(INTCAT 1984 - 1986) |
●チェルノブイリ原子力発電所UFO目撃事件(旧ソ連- 現ウクライナ) |
1986年4月26日, チェルノブイリ爆発事故から3時間後に, ステーション上空に真鍮色の燃えるような光体が, 核専門家チームにより目撃された。 チェルノブイリ原子力発電所(ChNPS- Chernobyl Nuclear Power Station)の爆発事故は, 1986年4月26日の午前1時23分に起こった。 * MUFON の1994年シンポジムで, ウクライナ・ハリコフ(Kharkov)の異常現象研究所所長のウラジミール・V・ルブツォフ博士(Dr. Vladimir V. Rubtsov)は, チェルノブイリの災害に言及し, 次のようなことを述べた。(議事録から抜粋) 「・・・チェルノブイリの災害の約1カ月前に, ハリコフ空港(Kharkov airport)の航空管制官と話をした。彼は, パイロットの報告によると, チェルノブイリ原子力発電所の周辺地域で, UFO目撃が増加していると私に言いました。 事故後になって, この発電所の火災の夜, 爆発から約3時間後のこと, ステーション上空に真鍮色の燃えるような光体を, 核専門家のチームが目撃したことを知ることになりました。 目撃者は, その物体を直径6〜8メートルで, 燃えている原子炉4号機からの距離は約300メートルと推定しました。 目撃の直前に, この専門家たちは, 彼らが立っている場所で放射線のレベルを測定しており, それは1時間当たり3,000ミリレントゲン(milliroentgens)でした。突然, 光体から2筋の明るい光線が原子炉に照射され, それは3分間ほど続きました。 光線の照射は突然やんで, 物体はゆっくりと北西のベラルーシ(Byelorussia)に向かって飛んで行ったということです。その後, 放射線モニターを見ると, それは何と1時間当たり800ミリレントゲンに下がっていたのです。・・・」 【参考文献・サイト】 ●『UFOと核兵器』【付録B/ 商業原子力プラントにおけるUFO目撃】, 著:ロバート・ヘイスティングス, 監訳:天宮清, 2011年 ●『眠れないほど面白いUFO 9割方,これは本当だ!』【第6章/ 地球・人類は監視されている!?】, 著:並木伸一郎, 2015年 ●「NICAP("One Month Earlier: a raising number of UFO observations in the area of the Chernobyl Nuclear Power Station (ChNPS)")」 Tweet 【参考外部】 ●Wikipedia(チェルノブイリ原子力発電所事故) ●En.Wikipedia(Chernobyl disaster) ●world- nuclear. org(Chernobyl Accident 1986) ●NICAP(Object Observed After Chernobyl Explosion) ●NICAP(One Month Earlier:...a raising number of UFO observations in the area of the Chernobyl Nuclear Power Station (ChNPS)) |
●エドモントンUFO遭遇事件(オーストラリア) |
1986年10月20日, クイーンズランド州エドモントン(Edmonton, Queensland)近くで, 41歳の女性が乗る車がUFOに遭遇し, 運転の自由がきかなくなった。 この日の午後9時半ごろ, この女性が帰宅中, 運転していた車が突然, 道路の右端に引き寄せられ, 運転が不能となった。 まもなく, ダッシュボードのライトとヘッドライトが消え, うなるような音が聞こえてきた。見ると, 上空に明るい楕円形の青みがかった緑色のライトがあった。 彼女はアクセルを踏んでいたが, エンジンは空転するばかりで, 車は非常にゆっくりした速度でしか前進しなかった。 その状態が4キロほどつづき, そのあいだUFOは道路に沿うように飛んでいたが, 車がある橋を過ぎると, UFOは突然離れた。とたんに車のライトが点灯し, うなる音が止まり, ハンドルの自由が戻った。この間, およそ8〜10分だった。 車は, それまでまったく正常だったし, UFOとの遭遇後も故障などはしなかった。 【参考文献】 ●『UFOに関する極秘ファイルを入手した。』【第1章/ 彼らは地球人に何をしたか】, 著:リチャード・ホール, 訳:青木日出夫, 1989年 Tweet 【参考外部】 ●Think AboutIt - REAL(1986: October UFO & Alien Sightings)(key:October 20 1986) ●intcat(INTCAT 1984 - 1986)(key:October 20 1986) ●NICAP(The 1986 UFO Chronology)(key:Oct. 20, 1986) |
●日航機アラスカ上空巨大UFO遭遇事件(アラスカ) |
1986年11月17日, 日本航空のジャンボ貨物機が, アラスカ(Alaska)上空で巨大UFOに遭遇した事件。 ■サイト:「NICAP」から この日の17時ごろ(現地時間), フランスから日本にワインを積んだ貨物専用機, 日本航空1628便, ボーイング747型機が3人の乗務員を乗せ, 燃料補給のためアンカレッジを目指し, カナダとアラスカの国境に差しかかった。 最初, 寺内機長が左下方に発見した光体が, 貨物機のあとをつけてきていることに気づいた。 それは, 3つの光体で1つは大きく, あとの2つは大きな光の回りを "跳び回る" 小さな光る物体で, 考えられないような動き方をしていた。 この小さな2つの飛行物体の光が, 真正面から貨物機のコクピットを射抜いた。コクピット全体が眩しい光で照らされ, 寺内機長は顔に熱を感じたと証言している。 やがて, この飛行物体の光が弱まると, それは全体が四角い形でDC- 8型ジェット機ほどの大きさ(約48m)がある2つの物体であることがわかった。貨物機の150〜300m先, 少し高い位置を並んで飛んでいた。 無線が通じなくなり, アンカレッジと交信不能となった。2つの飛行物体が離れると, 無線が回復した。 1628便とアンカレッジとの間で一連の無線通信が続き, アンカレッジにあるエルメンドルフ空軍基地航空交通管制もこれに加わった。 地上レーダーは747型機の左舷側約12kmほど離れたところに反射波を拾った。小さな2つの物体は大きな物体と合体したようだった。 貨物機がアラスカ中央部のフェアバンクス市上空にさしかかると, 市街地の灯りに照らされた, 物体の巨大なシルエットがコクピットから目視で確認された。 それは航空母艦を重ねあわせたようなクルミ型の大きな物体で, 機体の大きさはジャンボ機(約70m)の数十倍はあった。 貨物機の乗員たちは, 自分たちの機体がちっぽけに見えるほどの大きな奇怪な飛行物体をみて動揺した。機長はこの物体から離れねばならないと思い, 貨物機を360度旋回を行う許可を管制に求めた。 管制塔からの指示どおり貨物機を360度旋回し, 高度も1,200m下げたが, 物体は10〜12kmの距離をおいてピタリとついてきた。 アンカレッジの航空交通管制センターでは大勢の管制官や監視官が集まり, 事態の推移を見守っていた。 そのとき, エルメンドルフ空軍基地からは, 確認できないターゲットを捕捉したと連絡が入った。 まもなく貨物機から物体は見えなくなった。それから25分足らずで貨物機はアンカレッジ空港に着陸した。 日本共同通信が, 1986年12月29日にこの記事を配信, UPI通信も同日 アメリカで同じニュースを流し, 騒ぎの口火がきられた。 【参考サイト・文献】 ●「UFO事件簿(日航機アラスカ事件)」 ●『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』, 2015年 Tweet ■サイト:「UFOs at close sight」から この事件は, 多くのマスコミが取り上げ大騒動となった。しかし, 結局, 「機長が火星や木星を誤認」 と結論付づけられ, 事件は収束した。 その事件から30年を経過した2016年, 日航を定年退職し, 当時77歳になっていた元機長に話を聞くと, 事件後に地上勤務に回され「悔しかった」が, 操縦能力が衰えないよう訓練を続け, 3年後にパイロットに復帰したという。 後に, UFO関連機密情報公開の 「UFOディスクロジャープロジェクト」 2001年発表文に日航機事件が含まれていた。元政府関係者などが暴露した文書は, 「日航機が遭遇したUFOは, 米軍のレーダーでもとらえられ, そのデータはレーガン大統領がトップシークレットにした。また, 日本政府にも発表を控えさせる圧力があった」 と記されていた。 【参考文献】 ●『昭和平成 オカルト クロニクル』【日航ジャンボ機UFO遭遇事件の真実・元機長平成28年の新証言】, 著者:石橋春海, 2019年 Tweet ■サイト:「Wikipedia(日航ジャンボ機UFO遭遇事件)」から 【参考外部】 ●UFO事件簿(日航機アラスカ事件) ●Wikipedia(日航ジャンボ機UFO遭遇事件) ●HatenaBlog(UFOアガルタのシャンバラ 日本は津波による大きな被害をうけるだろう) ●路(日航機UFO遭遇事件のその後) ●YouTube(米国アラスカ巨大UFO事件=USS=UFO科学大学院) 【関連サイト検索キー: alaska usa, Japan Air Lines, 1986 UFO incident 】 ●En.Wikipedia (Japan Air Lines flight 1628 incident) ●NICAP (Fantastic Flight of JAL 1628) ●ufocasebook. com(1986 Japanese Airline 1628 Encounters UFO) ●UFOs at close sight(Japan airlines Boeing 747 meets UFO over Alaska in 1986: ) ●Think AboutIt- REAL(1986: Japan Air Lines Flight 1628 ) ●theblackvault. com (Japanese Airlines JAL 1628 UFO Encounter, November 17, 1986) ●brumac. mysite. com(SILHOUETTE OF A GIGANTIC SPACESHIP) ●science(The 1986 Alaska UFO) ●YouTube(An Out of This World Encounter ; Japan Air Lines Flight 1628) ●YouTube (Japan Airlines Flight 1628 - UFO Incident Animation) ●YouTube(The Japan Airlines Incident JAL1628 - 02 - Sees UFO Over Alaska) |
1987年 |
1987年・世界UFO情報 ●Think AboutIt- REAL(Category: 1987 Sightings) ●UFOdna (UFO Sightings in 1987) ●NICAP(The 1987 UFO Chronology) |
●ランディ・エティングUFO目撃事件(アメリカ) |
1987年5月26日, コネチカット州ニュータウンの自宅でパイロットのランディ・エティング氏は, 複数のカラーライトをつけた巨大な円形のUFOを目撃した。 <この事件は, 「ハドソンバレーUFOウェーブ」の一つである> この夜9時45分ごろ, コネチカット州のニュータウン(Newtown)に住む30年以上の民間航空会社のパイロットであるランディ・エティング(Randy Etting)氏は, 散歩中に複数のライトが飛行しているのを目撃した。 彼は双眼鏡を持って, 近所の人に外に出るように呼びかけた。この時までに物体はかなり接近していて, 彼の家のすぐ東, I-84道路を越えてきているように見えた。 物体は音もなく飛行しており, 少なくとも8つのライトが見えた。物体から出る何らかの熱波で, ライトの周りがゆがんでいたという。 彼は10分以上にわたって近所の人たちと, ゆっくりと東の方角に向かって飛ぶ, その物体を観察した。 飛行物体は一つの固体であり, 外観が丸いものであることを, 目撃者全員が同意した。また物体は, フットボール競技場ほどの大きなものだったという。 【参考文献・サイト】 ●『政府ファイル UFO全事件』【第6章/ UFO研究のダークサイド】, 著:ピーター・ブルックスミス, 訳:大倉順二, 1998年 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●「think about it docs. com(1987: Close Encounter on Interstate 84, Connecticut)」 ●「ufo casebook. com(Best UFO Pictures, Page 4 - 1980-1989)」(key:Connecticut) Tweet ■サイト:「ufocasebook.com」から 【関連サイト検索キー: Randy Etting, 1987, UFO 】 ●ctinsider.com (Examining some of Connecticut's most spectacular UFO sightings)(key:1987) ●new england. com (Allagash Abductions (1976))(key:Newtown Lights) |
●ガルフブリーズUFO事件(アメリカ) |
1987年の終わりごろから, 米フロリダ州のガルフブリーズに住む建築家が, UFOと宇宙人に何度も遭遇した事件。 ■サイト:「ATLAS」より 1987年11月11日午後4時55分のこと, ガルフブリーズ(Gulf Breeze- フロリダ州にある人口は6,000人ほどの海に囲まれた半島の小さな町で, 他の町とはふたつの橋で結ばれている)に住む建築家のエド(Ed- 仮名)氏が, ふと窓の外をながめると, 不思議な物体が飛んでいるのが見えた。 家の外に出て見ると, その飛行物体は, こちらに向かってどんどん近づいてきた。UFOは, 驚くほど近くに見えた。UFOには数多くの窓が見え, 底部からは光を放射していた。 エド氏は, 仕事で使うポロライドカメラを部屋から持ち出し, 玄関から夢中でシャッターを押した。 5枚目のフィルムが切れたので, 新しいフィルムを装填し, ふたたび外に出ると, UFOはエド氏のすぐ真上に迫っていた。 家の前の道路にでたエド氏は, 体が凍りついたように動けなくなってしまった。突然, UFOから青い光線が降りてきて, エド氏の体を包みこんだ。 すると, エド氏の体はUFOに吸いあげられるように, 空中に浮かびあがった。 その光線のなかで, エド氏は身動きできず, まともに息を吸いこむこともできなかった。 そして, 電気的なジージーというような音が響いていた。それがエド氏の頭のなかに入ってくると, どういうわけか彼らの言葉が理解できたという。 それは, 人間が動物に命令するような, 威圧的な口調であったという。 やがて, 青い光線が消えると, エド氏は地上にほうり出された。 その後のことは, 記憶になく, 意識を取り戻したときは, 買物から戻った夫人に助け起こされたときだった。 9日後の11月20日にも, UFOはふたたびエド氏の家の近くまでやってきた。 このときは, さらわれることはなく, ポロライドカメラでの撮影に成功している。 12月2日の午前3時ごろ, 寝つけなかったエド氏が, 犬の鳴き声がしたため, 裏庭に面した窓ガラスから外をうかがおうとすると, すぐ目の前のガラス戸の向こうに, 気味の悪い生き物が, じっとこちらをにらんでいた。 エド氏は驚きのあまり大声を出し, うしろにひっくり返った。夫人もその生き物に気づき, 大きな悲鳴をあげた。 その生き物は, 身長が約90センチで, 目が異様に大きく, 白目の部分がなかった。 鼻, 口は小さな穴だけという感じで, 体の前に防弾チョッキのように透明な板をつけ, 右手には光る棒のようなものを持ち, 全身を銀色の服に包まれていた。 その生き物は, 無表情のまま, 裏庭のプールのほうに歩いてゆき, 塀の陰に姿を消した。 エド氏は, それを勇敢にも追いかけようとして玄関に出ると, 上空のUFOから降りてきた青い光線に右足を釘づけにされ, その場に転倒してしまった。 光線は, ものすごい力でエド氏の足を絞めつけ, 空中に吊り上げようとした。だが, やがて光線は消え, エド氏の足は自由になった。 UFOは, さきほどの生き物が向かったサッカー練習場のほうへと移動していった。 そこでふたたび, 光線を地上に発射するのを, エド氏は確認することができた。その光線で, あの生き物はUFOに乗りこんだものと思われる。 【参考文献】 ・『これが宇宙人との密約だ』【UFO飛来,誘拐事件が続発。フロリダ州ガルフブリーズが危ない】, 著者:矢追純一, 1989年 ・『宇宙人の死体写真集』【フロリダUFO騒動と小柄なヒューマノイド】, 著者:中村省三, 1989年 Tweet ■サイト:「Think AboutIt - REAL」から ■『これが宇宙人の密約だ』から 【参考外部】 ●TOCANA(史上最高・最美麗のUFO写真はコレだ! 政治家もUFO目撃…フロリダ州の「ガルフブリーズ 事件」が謎すぎる!) ●ATLAS(トリック…それともリアル!?アメリカUFO界二分した「ガルフブリーズ事件」) ●インチキUFO写真展1980年代以降 【関連サイト検索キー: Gulf Breeze, 1987, UFO 】 ●En. Wikipedia (Gulf Breeze UFO incident) ●YouTube (The Gulf Breeze UFO Locations from Extraterrestrial 1987 Sighting - Inside Florida Spaceship Home) ●ufo casebook. com (The Gulf Breeze, Florida UFOs) ●ufo evidence. org(Gulf Breeze Sightings) ●pnj. com (Gulf Breeze UFO phenomenon: 30 years later, sightings still divide public) ●Unsolved Mysteries Wiki (Gulf Breeze UFO) ●Think AboutIt - REAL (1987: Gulf Breeze Sightings ) |
●イルクリー・ムーア宇宙人目撃事件(イギリス) |
1987年12月1日の早朝, ウェスト・ヨークシャー(West Yorkshire)に位置するイルクリー(Ilkley)という田舎町に隣接した丘(Ilkley Moor)の上で,
元警官のスペンサー氏(仮名)が, 宇宙人を目撃し, カラー写真に撮った。 スペンサー氏(24歳)は, この日の午前7時15分ごろ, ムーア(Moor- 荒れ地の丘)の反対側の村に住む義理の父を訪ねてから, 帰りがけに丘の上から見下ろした町の全体写真を撮ろうと, カメラを用意して家を出た。 丘をのぼりはじめ, まもなく頂上に達すると思われる場所まできたとき, 前方から不思議な生き物が近づいてきた。 それは, 全身緑色の見たこともない生き物だった。身長は1.2メートルほどで, 非常に大きな目をして, 鼻らしい出っ張りがなく, 口も小さな線だけであった。耳が大きく, 頭の上まで突き出ていた。手は長く, ほとんど地面につくぐらいだった。太くて長い, 3本の指と1本の親指が向かい合っていた。 驚きから, 体がかたまり動けなくなったスペンサー氏の1.5メートル付近まで, その生き物は近づいてきたという。 すると, どこからともなくさしこんできた青い光線に包まれたスペンサー氏の体が, 急に浮きあがった。光線のなかを, 吸いこまれるように体があがっていった。 そして, 彼の記憶はとぎれたという。次に覚えているのは, その生き物がスペンサー氏の左側から, 走りすぎるのが見えたときだった。 彼が, 「ヘイ」 と声をかけると, その生き物は急に立ちどまって, こっちをふり返り, 「あっちへいけ」 というように手を振った。 スペンサー氏は持っていたカメラで, とっさにその生き物を撮影した。そして生き物の後を追って走り出すと, 生き物は, 全力で走るスペンサー氏も追いつけないような素早さで逃げていった。 そしてスペンサー氏は, ついに見失ってしまったという。 そのとき, 前方に突然, 巨大なUFOが浮かんでいるのに, スペンサー氏は気づいた。 UFOの上に箱のようなものが浮いていたが, すぐにUFOのなかに消えていった。 UFOからは, ノイズのような低い振動音がたえず聞こえてきた。 そして, 音のピッチが高くなってきたと思うと, UFOは雲の中に飛び去り消えていった。 父を訪問することを止めて, 町に帰ったスペンサー氏は, 町のすべての店が営業していることに驚いた。 町役場の時計は, 10時を指していたのだ。彼は, 1時間45分ほどを消失していたのである。 その日のうちに, 撮った写真を現像した。写真は露出不足で, やや手振れしていたが, 間違いなくスペンサー氏が見た生き物が, 写っていた。 その生き物は, 腕が異様に長く, 地面近くにまで達している。 【参考文献】 ●『これが宇宙人との密約だ』【カラー写真に収められた, 宇宙人の奇怪な姿】, 著者:矢追純一, 1989年 ●『宇宙人の死体写真集』【英国のイルクリー・ムーアで撮影された宇宙人】, 著者:中村省三, 1989年 Tweet (★写真に撮った宇宙人) ■サイト:「Lifehack analyzer」から 【参考外部】 ●ATLAS(【真相解明】なぜ宇宙人は二度も訪れたのか…「イギリス・イルクリーのエイリアン」) ●Lifehack analyzer(エイリアンは荒れ地に二度現れる─イルクリー・ムーアUFO誘拐事件) 【関連サイト検索キー: Ilkley Moor, West Yorkshire, England, 1987, UFO 】 ●The British Earth and Aerial Mysteries Society(01- 12- 1987: The Ilkley Moor Alien UFO Case, Yorkshire, UK) ●the paranormal guide. com(Ilkley Moor Alien Photograph ) ●UFOs at close sight(The Ilkley Moor encounter of the 3rd kind, 1987:) ●Me Time For The Mind(Zigmund Adamski - Was He Really "Killed" By Aliens That "Frequent" The Ilkley Moor, West Yorkshire?) ●Think AboutIt - REAL(1987: The Ilkley Moor Alien - Think AboutIt Summary ) ●ufoinfo.com(On This Day; December 1)(key:1987) |
1988年 |
1988年・世界UFO情報 ●Think AboutIt- REAL(Category: 1988 Sightings) ●UFOdna (UFO Sightings in 1988) ●NICAP(The 1988 UFO Chronology) |
●ノールズ一家UFO遭遇事件(オーストラリア) |
1988年1月20日, ノールズ一家(Knowles family- 母親と3人の息子)の乗った車が, オーストラリアのポートリンカーンあたりのエーア・ハイウェイ(Eyre
Highway)上で, UFOに遭遇した事件。 母親のフェイ・ノールズさん(Faye Knowles- 42歳)と長男のパトリック氏(Patrick- 24歳)と次男のウエイン氏(Wayne- 21歳)と三男のショーン氏(Sean- 20歳)の一家4人と愛犬2匹を乗せた車は, バース(Perth)からメルボルン(Melbourne)の祖母のところを訪れようと, ナラーバ平原(Nullabor Plain)のエーア・ハイウェイ(Eyre Highway)を走っていた。 そして, 午前4時過ぎごろにポートリンカーンのあたりにきたところで, 黄色く光り輝く円盤のようなものと出くわした。 その物体は, 卵を立てるときに使う, エッグスタンドを逆さにしたような恰好で, 直径が1メートル, 高さが3メートルぐらいの大きさだった。その物体は, 道路の真ん中を飛んで近づいてきた。 車の近くまでくると, いきなりとびあがって車の上を通り過ぎた。 風圧で, 車は反対車線に出そうになり, 反対車線を走ってきたキャラバンと衝突しそうになった。 そのキャラバンは, 光る物体を追っているようだったという。 ところが, その物体はUターンして, 一家を乗せた車のほうへ後方から近づいてきた。 ハンドルをにぎるショーン氏は, これをかわそうとUターンするが, 光もぴったり車のあとをついてきた。 再度, 車をUターンすると, 光は突然姿を消し, 今度は前方からまわりこんできた。三度目のUターン後, ついにその物体は車の屋根に乗り, すごい音と振動をさせた。 掃除機みたいな音が, 車全体を包みこんだ。 母親のフェイさんは, 何が起きたのかわからず, 窓を開けて屋根の上のものを触ってみると, 何かスポンジのようなフワーッとした熱いものが手に触れた。 すると, 車は大きなスポットライトみたいな光に包まれ, 車は地上50センチから1メートルほど持ち上げられ, 車体は激しく揺れ, コントロールできなくなった。 車の中の空気が, 押しこめられ濃密になったかと思うと, パッと爆発するように外に飛び出し, かわりに煙のようなものが車内に入りこんできた。 それは, 死体が腐ったようないやな匂いがした。 車は30秒から1分ぐらい浮いていたが, 突然, ドスンと下に落とされた。 必死で逃げようとアクセルを踏みこんだが, 車はジグザグに蛇行してしまった。後輪がパンクしたことに気がつかなかった。 なんとか, 車をとめると, 4人はブッシュ(やぶ)の平原へと逃げ込んだ。そして,15分後, 光は闇のなかに消えていった。 4人は懸命にジャッキで車を上げ, パンクしたタイヤを交換して, 最寄りのセデュナ警察に駆けこんだという。 【参考文献】 ●『宇宙からの誘拐者』【オーストラリア,謎の異次元誘拐】, 著者:矢追純一, 1990年 Tweet ■サイト:「Think AboutIt - REAL」から 【参考外部】 ●UFO事件簿(ノウルズ一家事件) ●ATLAS(車を襲った謎の黒いスス!間一髪UFOから逃げ出せた?「ノウルズ一家事件」) ●En.Wikipedia(Eyre Highway) 【関連サイト検索キー: knowles family, australia, 1988, UFO 】 ●abc.net.au(South Australia's X-Files: Curious Adelaide cracks open our most mysterious UFO cases) ●psychology today. com(Australian Family Suffer Bizarre Shared Delusion) ●skeptoid.com(The Knowles Family UFO Incident) ●YouTube(Knowles family on how their car was lifted up by a UFO, 1988) ●ufo casebook.com(The Day a UFO Attacked a Car - Australia - 1988) ●ufo casebook.com(1988 - The Eyre Highway Encounter, Australia) ●ufo evidence. org(Knowles Family UFO Encounter in Mundrabilla, Australia) ●Think AboutIt - REAL(1988: The Eyre Highway Encounter, Australia ) ●Think AboutIt - REAL(1988: Knowles Family Encounter in Mundrabilla, Australia ) ●NICAP(The 1988 UFO Chronology)(key:Jan. 20, 1988) |
1989年 |
1989年・世界UFO情報 ●Think AboutIt- REAL(Category: 1989 Sightings) ●UFOdna (UFO Sightings in 1989) ●NICAP(The 1989 UFO Chronology) |
●ナリチク(カバルダ・バルカリ共和国)円筒型UFO目撃事件(ソ連) |
1989年2月13日, 旧ソ連時のカバルダ・バルカリ(Kabardino Balkarija)共和国の首都ナリチク(Nalchik)の上空に, 巨大な円筒型物体が飛来し,
数百人規模がそれを目撃した。 この日, 標高1,500メートル未満のナリチク(Nalchik)の町の上空に, 巨大な円筒型物体が飛来した。 物体は金属的で長さは約45メートルで, 先端部分を後尾より低くして, 時速約100キロで飛行した。 前と後部にスポットライトがあるように見えた。また, 「窓」 もあったようだという。 飛び去る前に方向転換したとき, 後尾に複数の尾翼が見えたが, 方向転換を終えると, それらは消えていた。 このUFOは, 高速道路上の数百人により目撃された。 【参考文献・サイト】 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』【世界の有名UFO目撃事件】, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●「UFOdna(13 Feb 1989 - Nalchik, Kabardino-Balkarija, Russia)」 Tweet 【参考外部】 ●Wikipedia(ナリチク) ●En.Wikipedia(Nalchik) |
●ボロネジUFOフラップ事件(ソ連) |
1989年4月末から9月にかけて, ロシア北西部のボロネジ市でおこったUFO目撃集中事件。 多くの住民が巨大な球体もしくは円盤形の物体が浮遊しているのを目撃し, その着陸をも目撃した。 《UFO傑作画》へ このUFOフラップにとどめをさすような事件が, 1989年9月27日に起きた。 午前6時30分ごろの事である。ボロネジ(Voronezh)市の公園でボール遊びをしていた少年たちが空に浮かぶ輝く物体を発見した。 直径10メートルほどの赤い光を放つ球体が, 上空を旋回し消え去った。 ところが数分後, 再び姿を現わしたUFOは脚を伸ばしながら, ゆっくりと公園に着陸しはじめた。 そしてUFO底部のハッチが開くと, 身長が3メートルほどの異形の生物が降りてきた。 そのエイリアンの手は異様に長く, 頭は胴体に比べると極端に小さく, 白く光る横長の目が3つついており, 胸には丸い装置をつけていた。そのエイリアンは, UFOのまわりを歩きまわった。 少年たちの一人が大声を上げたところ, 光線銃らしきものを少年に向けると, 瞬時に少年の姿が消えてしまった。 エイリアンが機体の中に姿を消すと,今度はもう一体のロボットをともなって再び姿を現わした。2体の宇宙人はあたりをゆっくりと歩きまわった。やがて2体が機内に戻りUFOが離陸すると, なんと消えたはずの少年がどこからともなく姿を現わしたという。 事件を目撃した少年たちが描いたUFOの機体には, ウンモ星人のUFOと同じ奇妙なマーク( "王" を縦にした)が記されていたという。 【参考文献・サイト】 ●『超常UFO宇宙人事件』【第7章/ 世界の超常宇宙人事件】, 著:並木伸一郎, 2014年 ●『【完全版】世界のUFO現象』【第9章/ 宇宙人遭遇事件】, 著:並木伸一郎, 2011年 ●「think about it docs. com (1989: Voronezh, Russia UFO Landing and Aliens)」 Tweet ■サイト:「think about it docs. com」から ■サイト:「zamanday olculuk. com」から 【関連サイト検索キー: Voronezh Russia, 1989, UFO 】 ●En. Wikipedia(Voronezh UFO incident) ●YouTube(The Voronezh UFO Landing, 1989) ●the black vault. com(Voronezh, Russia UFO Landing and Aliens) ●think about it docs. com (1989: Voronezh, Russia UFO Landing and Aliens) ●ufo casebook. com (The Voronezh, Russia Aliens) ●NICAP(The 1989 UFO Chronology)(key:Voronezh) ●zamanda yolculuk. com (ufo drawings)(key:Voronezh) ●The Ancient Aliens Wiki(Russia Declassified (Se13 Ep11))(key:Voronezh, Russia) |
●コナンツェヴォ(ヴォログダ地域)UFO着陸事件(ソ連) |
1989年6月6日, ヴォログダ(Vologda)地域にあるコナンツェヴォ(Konantsevo)の村の外で遊んでいる子供たちが, 着陸するUFOを目撃した。
この日の午後, 子供たちのグループが, 上空から明るい球体が接近するのを目撃した。 球体は牧草地に着陸し, 近くの川のそばまで転がった。そして球体は開いたように見えた。 すると中から, 背が高く, 頭のない黒い人型の生物が現われた。それは奇妙に腕が長かった。 しかし, その生物が現われると, 球体は消えてしまったという。生物は村に向かって歩き始めたが, そのうちに消えてしまった。 この日は, その後も同じようなUFOが, 3機着陸したという。 【参考文献・サイト】 ●『実証 UFO大百科』【第1章/ 衝撃のUFO事件最新情報 - ! 】, 編:東京大学UFO研究会, 1990年 ●「think about it docs. com (1989: June UFO & Alien Sightings)」(key:Konantsevo) Tweet ■サイト:「think about it docs.com」から 【関連サイト検索キー: Konantsevo Russia, 6 June 1989, UFO 】 ●upi. com (UFO sightings in Soviet Union) ●UFOs at close sight (JUNE 6, 1989, Konantsevo, Vologda, Russia…) ●Terra Forming Terra(76 Russian UFO Reports 1989) ●NICAP (The 1989 UFO Chronology)(key:Konantsevo) ●UFOdna (6 Jun 1989 - Konantsevo, Russia) |
●カプスチン・ヤール(ミサイル基地)UFO侵入事件(ソ連) |
1989年7月28日, カプスチン・ヤール(Kapustin Yar)として知られるロシア南西部にあるソビエトのミサイル基地上空にUFOが侵入した。 南西部ロシアのボルゴグラード(Volgograd)市の東にあるアウトラハン(Astrakhan)にあるカプスチン・ヤール(Kapustin Yar)として知られるソビエト・ミサイル実験施設は, 1989年当時, RT-14s核ミサイル12基からなる部隊が実戦配備され, 予備核弾頭は近くの兵器庫に貯蔵されていた。 この基地内の軍部隊のメンバーが, 武器庫の上に1時間以上もホバリングしているUFOに気づいたのは, 23時20分のことであった。 約18フィート(約6m)の高さのアンテナ塔の先端部に登って, 2人がそのUFOを観察した。 UFOは円盤型で直径は12〜15フィート(4〜5m)で, 上部に半球形のドームが付いていた。本体は燐のように, かすかな緑色に輝いてた。そして, 円盤底部から, カメラのフラッシュのような強力な閃光を放っていた。 やがて, UFOは兵站部倉庫の上空を越え, 約1,000フィート(約300m)先のロケット兵器核弾頭貯蔵庫の方向に移動していった。UFOは貯蔵庫の上60フィート(約18m)の高さで静止した。 そして閃光を放っていた底部から, 今度は1本のビームが放射された。そのビームは建物の一角を照らしながら, 2〜3個の円を描いた。ビームの動きは数秒間続いて消えたが, 再びフラッシングしながら鉄道駅の方に動いていった。 UFOは, その後も兵站部倉庫, 鉄道駅そしてセメント工場などの上空に滞空した。そしてまた, 核弾頭貯蔵庫に戻り, 180〜200フィート(55〜61m)上空に滞空した。 UFOは, 1時30分にアクツビンスク(Akhtubinsk)市の方角に移動し始め, やがて視界から消え去った。 戦闘機が出動したが, 物体はすばやい動きで, これを回避した。UFOは, 瞬時に空中に静止することもできたという。 【参考文献・サイト】 ●『UFOと核兵器』【第13章/ USSRの類似事例】, 著:ロバート・ヘイスティングス, 監訳:天宮清 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』【世界の有名UFO目撃事件】, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●「think about it docs. com (1989: UFO hovers over Russian nuclear test site of Kapustin Yar)」 Tweet ■サイト:「think about it docs. com」から 【参考外部】 ●Wikipedia(カプースチン・ヤール) ●En.Wikipedia(Kapustin Yar) 【関連サイト検索キー: Kapustin Yar, July 1989, UFO 】 ●noufors.com(UFO hovers over Russian military base near nuclear test site of Kapustin Yar) ●NICAP(The 1989 UFO Chronology)(key:July 28, 1989) ●UFOdna(28 Jul 1989 - Kapustin Yar, Astrahan, Russia) |
●ベルギー・トライアングル型UFOウェーブ事件(ベルギー) |
1989年11月から1991年にかけて, ブリュッセル, リエージュ, ナミュールをはじめベルギーの町のあちらこちらで三角形の飛行物体が目撃された事件。 ベルギー上空において1989年後半に始まり, 2年以上にわたる 「UFOウェーブ」 があった。 この期間に数えきれないほど出現するUFOを何千もの人が目撃した。ベルギー空軍は保有するF-16戦闘機を迎撃させ, レーダー確認を試みた。 このベルギー事件は, ハドソンヴァレー事件 と多くの共通点があるが, 違う点は, ベルギー政府が徹底した調査を行い, 軍や一般市民にも広く目撃情報を募ったことである。 また, 目撃情報の奇妙な特徴として, この物体を撮影しても鮮明に写らないという点があった。フィルムを現像してみると, どの画像もピンぼけ状態になっていた。 ルーバンのカトリック大学の物理学教授アウグステ・ミーゼン(Auguste Meessen)が, 原因は赤外線にあるのではとの仮説を発表し, それを検証した。 ●1989年11月29日の事件 サイト内事件集参照=>オイペン(ベルギー)UFO目撃事件 ●1990年3月30日の事件 サイト内事件集参照=>ベルギー空軍UFO迎撃事件 ●1990年4月の事件 サイト内事件集参照=>プティ・ルシェン(ベルギー)UFO撮影事件 ●1991年3月12日の事件 サイト内事件集参照=>ティアンジュ(ベルギー)原子力発電所UFO出現事件 【参考文献】 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』【第8章/ 三角形の飛行物体目撃情報】, 著:ラリー・ホリコム, 訳:安納令奈, 2015年 ●『UFOs世界の軍・政府関係者たちの証言録』【第2章/ ベルギーにおけるUAPウェーブ】, 著:レスリー・キーン, 訳:原澤亮, 2022年 ベルギーで何か月も何年にもわたって, その出来事が起きたので, すべてのありふれた従来の説明は除外された。その物体が既知のものでないことは極めて明確になったが, それでもその物体が何であるかについては依然として不明であった。 結局, 残された唯一の説明は, その物体がF-117Aステルス攻撃機またはアメリカの他の極秘軍用機であり, 遠距離であるにもかかわらず, ある種の実験的な極秘演習で飛行してきたというものだった。 ウィルフリード・ド・ブロウワー将軍 は, アメリカ空軍から上空飛行の要請がなかったため, 航空規則に違反して, 公式の通知なしに極秘の航空機がベルギー上空を繰り返し飛行する可能性は非常に低いと考えた。彼はまた, 飛行物体が示す技術的性能が実験用航空機の能力を超えていることを認識していた。これは, 現在でも当てはまる。そこで彼は, ブリュッセルにあるアメリカ大使館と他のNATO同盟国に非公式なルートを通じて問い合わせをした。 答えはまさに彼の期待どおりだった。そして, その調査結果は, 当時機密分類されていたが, 情報公開法によって開示されて以来, アメリカ政府の文書で詳しく説明されている。 1990年3月の覚書 「ベルギーとUFO問題」 は, ド・ブロウワーが, あの物体がアメリカのB-2ステルス爆撃機またはF-117ステルス攻撃機であるか否かを問い合わせてきたと述べ, 「目撃されたUFOは, B-2またはF-117のいずれにも該当しなかった」 にもかかわらず, 調査を行なったと記している。文書はさらに, 「アメリカ空軍はベルギー空軍(BAF)とベルギー国防省(MOD)に対して, 問題の期間中, アメリカ空軍のステルス機がアルデンヌ地域で運航していないことを確認した」 と述べていた。 ド・ブロウワーによれば, これらの複数の目撃の原因となるような 「ブラック・プログラム(極秘計画)」 がアメリカにないことを, アメリカの当局者から個人的に保障されたという。 【参考文献】(下記より引用) ●『UFOs世界の軍・政府関係者たちの証言録』【第1章/ 強力なスポットライト備えた巨大な飛行物体】, 著:レスリー・キーン, 訳:原澤亮, 2022年 Tweet ■サイト:「zamanday olculuk. com」から ■サイト:「NICAP(Petit-Rechain, Belgium)」から 【参考外部】 ●世界UFO目撃ファイル(三角型UFO) ●You Tube(76---ベルギーUFO事件( 1989--1991 )--- Ngo未来大学院=NFS=NGO FUTURE SCHOOL) ●UFO事件簿(ベルギーのUFOウェーブ) ●怖話(【1990年】ベルギーのUFOウェーブ) 【関連サイト検索キー: Belgium Triangle UFO Sightings 1989 】 ●En. Wikipedia(Belgian UFO wave) ●En. Wikipedia(UFO sightings in Belgium) ●zamanday olculuk. com(key:Belgium) ●YouTube (Fmr. Major General, Belgian Air Force, Ret. - Wilfried De Brouwer) ●YouTube (WBIA: Belgium Triangle UFO Sightings 1989- 1990. mp4) ●Unsolved Mysteries Wiki (Belgium UFO) ●think about it docs. com (1989: Belgium Triangle UFO Sightings) |
●オイペンUFO目撃事件(ベルギー) |
1989年11月29日, ベルギーのオイペン(Eupen)一帯の地域で143件のUFO目撃情報が寄せられた。 <この事件は, 「ベルギーUFOウェーブ」の一つである> 1989年11月29日, ベルギー(Belgium)のリエージュの東30キロ, ドイツ国境の西11キロのオイペン(Eupen)周辺の地域で, 合計143件のUAP(UFO)目撃例が報告された。報告されたUAPの一部は複数の人によって目撃された。少なくとも250人が異常なUAP活動を目撃し, ほとんどの報告が日没後の目撃によるものであった。 この日の午後5時15分ごろ, ニコル(Nicoll)とモンティニー(Montigny)の2人のパトロール中の連邦警察官は, オイペン(Eupen)の町近くで, サッカー場ほどの大きさの三角形のUFOを目撃した。 物体は3つの角から強烈な 「ヘッドライト」 が下方を照らし, 中央にある点滅する赤いライトは地上を照らす 「スポットライト」 のようだったという。その光はあまりにも強烈で, パトカーの中で新聞が読めたほどだったという。 物体はゆっくりとしたスピードであたりをうろうろ動き回っていたが, 音はまったく聞こえなかった。オイペンの町の上空を30分ほど徘徊したあと, ジルップ湖(Lake Gileppe)の方角に移動し, そこで約1時間ホバリングしていた。物体は, 三角形の水平面にある二個の赤く光る球体の先端から赤いビーム光を繰り返し放っていた。その後, ビーム光が消え, 赤く光る球体が物体内に収納された。 午後6時45分に現われた2番目のUFOは, 長方形の窓を備えたドーム構造が物体の上部にあり, その内部が照らされていたという。それが前傾しながら移動する様子を警官たちはずっと見ていた。この物体は北方へ向けて飛び去っていった。それから約40分後の午後7時23分に, 最初の飛行物体は球体からの赤い発光を停止し, 南西へ向かった。 オイペンの町から北に12キロはど離れたラ・カラミン(La Calamine)という町の上空に, 同じようなUFOが現われ, 別の2人の警官が目撃した。それは, 教会の上空の低いところでホバリングしていた。 この夜のUFO出現騒動がひとしきり収まるまでに, 18人の警官と70人の一般市民が同様の目撃情報を報告している。 【参考文献】 ●『UFOs世界の軍・政府関係者たちの証言録』【第2章/ ベルギーにおけるUAPウェーブ;ウィルフリード・ド・ブロウワー退役少将の証言】, 著:レスリー・キーン, 訳:原澤亮, 2022年 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』【第8章/ 三角形の飛行物体目撃情報】, 著:ラリー・ホリコム, 訳:安納令奈, 2015年 Tweet ■サイト:「UFOs at close sight(The Belgium flap:)」から 【関連サイト検索キー: Eupen Belgium, 29 November 1989, UFO 】 ●UFOs at close sight(The Belgium flap:) ●UFOs at close sight(November 29, 1989 sightings in the Eupen area, Belgium) ●ufo casebook. com (The Belgium UFO Wave) ●ufoinfo. com (November 29)(key:1989) ●UFOdna (29 Nov 1989 - Eupen, Luettich, Belgium) |
1990年 |
1990年・世界UFO情報 ●Think AboutIt- REAL(Category: 1990 Sightings) ●The Best UFO Pictures Ever Taken, Page 5, 1990-1999 (archive.org) ●UFOdna (UFO Sightings in 1990) ●NICAP(The 1990 UFO Chronology) |
●ベルギー空軍UFO迎撃事件(ベルギー) |
1990年3月30日, ベルギー空軍の2機のF-16戦闘機が, 未確認の飛行物体を迎撃するため緊急発進した。 <この事件は, 「ベルギーUFOウェーブ」の一つである> 1990年3月30日の夜, 1人の警察署長から, UFOの目撃報告がベルギー陸軍に通報された。 地上レーダーからも識別不能の物体が, 次々に確認されたとの報告があり, 2機のF- 16戦闘機が緊急発進した。 戦闘機のレーダーがUFOを捉え, ミサイルでの撃墜を試みるが, ミサイル自動追尾のためのロックオンに必要な6秒間に標的の捕捉ができず, UFOは不可能なほどの急降下と急上昇, 急加速を行い, 姿を消した。その急加速で乗員にかかる重量は推定40Gとみられ, 人体が破裂するほどのものであった。 その後, 戦闘機レーダーはUFOを再び捉え, 2度はミサイルのロックオンに成功したが, 妨害電波を受けたり, 急加速したりでミサイルの発射が不能であった。 2機の戦闘機は一時すぐに帰還し, 未明までにさらに2度も緊急発進したが, 同じように逃げられてしまう。 この事件の空軍の報告書は, 民間のUFO研究団体SOBEPS(ベルギー空間現象研究協会)の働きかけが実を結び, 共同で作成された。 片方の戦闘機がUFOを捉えたレーダーの映像も公開され, 世界に衝撃を与えた。そこには, UFOの激しく変わるスピードと高度変化がしっかり残されていた。 【参考文献】 ●『戦慄のUFO&宇宙人ミステリー99』, 監修:南山宏, 2015年 ●『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』【第8章/ 三角形の飛行物体目撃情報】, 著:ラリー・ホリコム, 訳:安納令奈, 2015年 Tweet (★公開された機上レーダー画像) (★報告をするウィルフリード・ド・ブロウワー(Wilfried de Brouwer)中将) ■『戦慄のUFO&宇宙人ミステリー99』から 【参考外部】 ●You Tube(76---ベルギーUFO事件(1989--1991 )--- Ngo未来大学院=NFS=NGO FUTURE SCHOOL ) 【関連サイト検索キー: Wilfried, March 1990, Belgian UFO wave 】 ●YouTube(1990-03-30: Belgian UFO Peak per Wilfried de Brouwer) ●ufoinfo. com (On This Day; March 30)(key:1990) ●NICAP (Three Lights in Triangle Are Also Picked Up On Radar - March 30, 1990) ●NICAP (Three Lights in Triangle Are Also Picked Up On Radar - March 31, 1990) |
●プティ・ルシェンUFO撮影事件(ベルギー) |
1990年4月, ベルギーのプティ・ルシェン(Petit-Rechain)で飛行している三角型のUFOをある若者が撮影した。 <この事件は, 「ベルギーUFOウェーブ」の一つである> この日(4日か7日)の夜, 撮影者のガ-ルフレンドが, 最初このUFOを発見し, 撮影者に通報した。 撮影された写真(欄下参照)は, ベルギーUFO事件の代表的な有名な写真となった。なぜなら, ベルギーUFO事件では, たくさんの目撃者がいるにも関わらず, そのUFOを撮影しても鮮明に写らないというところがあった。 鮮明に写った, この写真を目にした多くの専門家たちが, 写真は本物だと言い切った。ところが2011年, パトリック(Patrick)というこの写真の撮影者が, 捏造したものだと自ら公表したのだ。 一説によると, パトリックは誰かに脅されたか金をつかまされたかして, 写真を偽造したと無理やり言わされたのではないかという噂もある。 しかし, この一件がいたずらなのだとしたら, ベルギーにはかなりの数のほら吹きがいて, そこでは軍や大勢の警官までもがぐるになって, これほどまでに手の込んだ, 数年がかりの茶番を演じていたことになってしまう。 【参考文献・サイト】 ●『アメリカ大統領はなぜUFOを隠し続けてきたのか』【第8章/ 三角形の飛行物体目撃情報】, 著:ラリー・ホリコム, 訳:安納令奈, 2015年 ●「think about it docs. com(1990: Petit-Rechain, Belgium triangle UFO photograph)」 Tweet (★1990年4月にプティ・ルシェンで撮影されたUFOの写真) ■サイト:「NICAP (Petit- Rechain, Belgium)」から 【関連サイト検索キー: Petit- Rechain Belgium, 1990, UFO 】 ●En. Wikipedia (Belgian UFO wave) ●skepsis.nl(Bekende UFO-foto vervalst) ●vrtNWS (Belgian UFO picture was really a forgery) ●YouTube (UFO / OVNI La photo du TR3B de la vague Belge 1990. [HOAX ?]) ●NICAP (Petit- Rechain, Belgium Photo) ●NICAP (Petit- Rechain, Belgium) |
●カルヴァイン菱形UFO遭遇事件(スコットランド) |
1990年8月4日, スコットランドのピットロッホリーのカルヴァインで, ダイヤモンド型のUFOが空軍のハリアー戦闘機の横を10分間も一緒に飛行した。 この日, スコットランドのピットロッホリー(Pitlochry)のカルヴァイン(Calvine)で, ダイヤモンド型のUFOが空軍のハリアー戦闘機の横を10分間にわたってホバリングしているのが目撃された。 その後, UFOは高速で飛び去ったが, 地上からの目撃者が6枚の写真を撮った。 写真を分析した国防省(MoD)のニック・ポープ(Nick Pope)は, それを直径25メートルの 「堅い構造物だ」 と述べた。 【参考文献・サイト】 ●『未確認飛行物体 -UFOの奇妙な真実- 』【世界の有名UFO目撃事件】, 著:ポール・ホワイトヘッド / ジョージ・ウィングフィールド, 訳:野間ゆう子, 2013年 ●「express.co.uk(UK alien sensation: MoD 'covered up pictures that PROVE UFOs exist')」 (★事件のイメージ画像) ■サイト:「the scottish sun.co.uk」 から 1990年夏, 2人の男性料理人が英スコットランドのカルヴァイン(Calvine)をハイキング中, 音もなく飛行する約30メートルのダイヤモンド型UFOを目撃した。 恐怖を覚え, 林に隠れたところ, 戦闘機がUFOの周囲を旋回。料理人は急いで撮影した。 写真6枚を英紙デーリー・レコード(Daily Record)に持ち込んだが, 同紙は鑑定のため, 写真を英空軍のクレイグ・リンゼイ(Craig Lindsay)報道官(当時)に渡した。リンゼイ氏が写真を国防省にファクスしたところ, 写真の回収命令が出て, それ以降, 写真は行方不明となった。 この写真を長年調査してきた デイビッド・クラーク(David Clarke)博士 がリンゼイ氏にたどり着き, 写真1枚を入手。2022年, 英紙デーリー・メール(Daily Mail)で発表し, 大騒ぎとなった。 写真専門家のアンドリュー・ロビンソン(Andrew Robinson)氏が厳密な精査と分析を行なった結果, 加工の痕跡は全くなかったという。 そして今年(2024年)6月, 2人の男性料理人の同僚だったというリチャード・グリープ氏(55歳)が34年間の沈黙を破り, 名のり出て, 次のように語った。 「同僚の2人の名前は忘れたが, 俺らはホテルの若手コックだった。2人が写真を撮った数日後のことだった。たばこ休憩中に, ホテルの外に止まった黒い車から, 黒いスーツの2人組が近づいてきた。その男たちは 『たばこ休憩は終わりだ』 と言い, 2人の名前を呼んで 『個人的に話をしたい』 と申し出た。俺には 『ホテルに戻れ』 と言った。彼らと話をした後の同僚の2人は, 明らかに動揺し取り乱していた」 【参考文献】(下記より抜粋, 引用) ●『週刊実話(2024年8月1日号)』【週刊ジェー;史上最高のUFO写真の秘密を英男性が34年ぶりに告白!!, 文:本誌オカルト取材チーム】, 2024年 (★元イギリス空軍将校のクレイグ・リンゼイ氏(写真右)は, 2人のハイカーが撮影したオリジナル写真のコピーを32年間保管(2022年現在)し, 誰かがこの事件について尋ねるのを待っていた。 by.デイビッド・クラーク). ■サイト:「newsweek.com」 から Tweet 【関連サイト検索キー: Calvine Incident in scotland, August 1990, UFO 】 ●衝撃写真。史上最高級の1枚と言われてるUFO写真!事件!SP【都市伝説 UFO】 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp) ●Ancient Aliens: UNBELIEVABLE UFO Photo Shatters Logic (Season 20) - YouTube ●'Best' UFO Picture Ever, the Calvine Photo, Found After 30 Years Missing - Newsweek ●the scottish sun. co. uk ('DARK FORCES' I' ve seen top secret photos of Calvine UFO sighting - it left me shell - shocked) ●the courier. co. uk (Ufologist seeks hillwalkers who photographed 'UFO' above Pitlochry in 1990) ●dr david clarke. co. uk (Black Projects, UFOs and the mysterious MO D-Notice)(key:Calvine ) ●National Archives UFO Files #3 | (dr david clarke.co.uk) |
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